2008年10月19日日曜日

成長しているのか、どうなのか

1か月以上ぶりの書き込みです。

あれから、ほぼデモトレードばかりでリアルマネーのトレードは、自らの裁量トレード以外のものもすべてやめていました。

ちゃんとトレーディングルールを確立してからリアルトレードに臨もうとして、半年前にかった裁量トレード系の情報商材を読みなおし、ようやくその内容の素晴らしさがわかったので、その手法を中心にデモトレードを行ってきました。

ただ、なかなかその手法どおりにトレードできず、デモトレードでもかなり感情的なトレードになることが多く、安定的に利益を出すことはできずにきました。

当初は9月一杯、デモトレード、10月からはリアルトレードの再開と思っていましたが、自信が持てずに10月に入ってからもデモトレードで練習しています。実は、数回、リアルのトレードを行いましたが、損切りが続き、5万円ほどの損失を出しています。

なんとか、損切りをすること、ナンピンを行わないことはクリアしたように思います。そのあと、利食いの難しさに目覚めて苦労しています。
(ある本で、損切りできないのはまだ初級者、できるようになったら中級者、そして次に利食いがうまくできるようになったら上級者とありましたが、本当ですね)

損切りはすばやく、利食いはゆっくりということを念頭に、少し利食いを伸ばせるようにもなりましたが、
20PIPSほど利益を伸ばしても、利食いできずに損を出してしまうこともあり、うーーんとうなっています。

先週末は、ポジションサイズをあげて、数PIPSで利食いをする手法はどうかと思って試してみました。100万通貨で、ドル円のスプレッドの狭さを利用するものです。「損小・利大」とはなりにくく、「損大・利小」になりがちですが、なんとかプラスになりました。

ただ、これって、3か月ほど前に行っていたのに近い手法だなあと思いました。それで、改めて、このブログを読みなおしてみたわけです。

そのころに比べれば、ナンピンはやらなくなり、損切りもまあできるようになりました。ただ、相場は何が起こるかわかりませんから、急落・急騰とちょうどぶつかれば、ストップロスを入れる前に、50PIPSでも動けば一気に50万円の損失です。

やはり、リスキーなトレード手法といえるでしょう。

ただ、5万通貨であれば、1回にやはり30PIPSほどはほしくなるところで、そうなるとなかなかそこに達成できず、少しは利が乗っていても、待つうちに損が出てしまうこともあります。

ポジションサイズを上げても、損切りをしっかりできれば、必ずしもハイリスクとはないのではないか、という思いもします。結果的に、トレード数も少なくなりますし、なかなか確度の高いトレード状況を待てないのも、改善できるかもしれません。

来週はデモ口座で100万通貨でのドル円トレード。1日目標5PIPSゲットで試してみたいと思います。

2008年9月2日火曜日

ドル円・4時間足の分析

ドル円・4時間足

移動平均線は下降。-1σにタグして下げていましたが、3σに再度触れてまた反発しています。

ストキャス・MACDは上昇、ADXは下落しています。

ちょっと方向感が分からないところです。

ドル円 日足の分析

ドル円・日足の状況

移動平均線は上昇から水平に転じています。

前日まで、1σ、2σはあっさりと抜けましたが、3σに振れて反発しているところです。中期、長期の移動平均線が迫ってきています。

ストキャスティックス、MACDとも下落しており、3σで反発で移動平均線の上昇維持か、それとも、下落で下げのエクスパンションになるか、なとも言えないところです。ADXは上昇でトレンドを示唆しています。

2008年8月18日月曜日

ナンピンなしで、損切りでリスク限定しながらどこまで利益が出せるか?

これまで、利益を出した日もありましたが、すべてナンピンが絡んでいました。

そして、ナンピンを行っていると必然的に、何度も経験した大損になってしまいます。

これでは、いくら勝っても、少ない負け数で、結局は貴重な資産を食いつぶしていしまうことになります。
(『まぐれ』の「稀な事象」についての説明にはガツンと頭を叩かれた気がします)

とにかく、ナンピンせずに、損切りでリスクを限定し受け入れながら、利益が出せるのか、それを検証し、そこに自信を持ってからリアルマネーに戻っていきます。

ようやく(今度こそ?)目が覚めました。

今週からデモトレーディングでやり直しです

先週、再び、ナンピンで80万円の損を出し、この週末は振り返りモードに入っていました。

『ゾーン』(マーク・ダグラス著)、『まぐれ』(ナシーム・ニコラス・タレブ著)を読んで、自分の愚かさを思い知り、損切りすることの大事さを今度こそ思い知りました。

ただ、ナンピンモードが体にしみているので、それを抜けだすためにとにかくデモトレーディングで特訓です。

2008年8月16日土曜日

やはりポジションサイズが大きすぎるのか。。

木曜、金曜とリアルマネーで引き続き、トレーディングを行いました。

最初はいきなりの15万円の損切りでどうなるかと思いましたが、2日間のトータルとしてはトントンで終えました。

ただ、常に含み損を抱えているという苦しいトレードが続きました。

ほとんどのエントリーで逆の方向に相場が動き、損切りをしないために含み損を抱えながら、トレンドが発生しているのに利益をとるどころか、含み損が増えるのに苦しむという展開でした。

そしてようやく自分のポジションどおりのトレンドができたといっても、ほとんどが含み損を減らすことに終わり、ようやく含み損がなくなったところで手じまい。ただ、ようやく自分がもっていたポジションどおりのトレンドに入っているのに、手じまうというのもおかしな話です。

実際には、また反転して含み損が増えるのが恐ろしくて、そのときの自分としては手じまう以外にほとんど選択肢はないのです。

昨晩も、丸一日、かなりの上昇をして上ヒゲをつけたので、もう下落だろうと思ったら、さらなる上昇となりました。例の如くナンピンを仕掛けたものの、さらにその上を行って苦しい展開に。

すぐに落ちるとおもったら保ちあいの状況になりましたが、1日で1円以上の上昇で、チャート的にも上昇のムードはないと思ったため、息子に散歩をせがまれて、まあ当分動きはないだろうと外出。

1時間後帰宅してもまだ含み損が10万円近くありましたが、調べたら、一時下落していて手じまうチャンスはあったことに気付き、後悔。

その後、ようやく切り下げ、10万円近くの含み益まででましたが、もっと、と欲張って手じまうのが遅れたら、また上昇。さらに指標発表が続いて、またもとの値に戻して、かなりイライラしました。(ここで息子に当たってしまいました。。。うーん。まだまだ未熟です)

そして、また下落でトントンのあたりまできました。さっき、利益を見ていたので悔しくはありましたが、かなり精神的に参っていたので、1万円ほどの利益で手じまい。そのまま寝ました。

とはいえ、もう少し落ちるだろうなあ、売りポジション持てばなあ。。。と思っていましたが、朝起きてみたら、やはり、寝た後の1時間後に急落して、一日の上昇の61.8%ポイントあたりまで下落していました。ここまで待っていたら15万円の利益だったのに。。。。

昨日、『ゾーン』という相場心理学の本を読んで、改めて心の大事さを感じていましたが、ほんとそうだなあと思いました。

自分は相場というより、自分の恐怖と闘って、自滅していったんです。

長くなってしまいました。

ほんとは書こうと思っていたのは、ポジションサイズについてです。

最近、ようやくチャートをプリントアウトをして、実際のエントリー・手じまいを書き込みながら振り返りをしているのですが、なぜもっと落ちついてできないのかと考えています。

確かに相場は何が起こるかわからず、そろそろ上げどまり、下げどまりだと思っても、まだ行くことはあります。

そこでやはり行き着くのがポジションサイズ。

今は20万通貨を基本にしていますが、このサイズが大きすぎるのではないか。

やはり、生活費を稼ぐことを目的としていますから、1万通貨などで1日数千円をゲットしてもだめです。(とはいえ、それでもプラスなら、○百万円も損をしていることよりましといえますが)

なので、今のポジションサイズでのぞんでいますが、利益を上げようとそうやってポジションサイズを上げれば、何度も繰り返しているように、マージンカット、なくなくの損切りなどで、膨大な損失を出してしまいます。

だから、計画的な損切りが大事なのですが、もっと自分の資産が大きければ、落ちついてトレードできるはずです。とはいえ、資産を増やすことはすぐにできないので、できることといえばポジションサイズを下げること。それが心の落着きを取り戻し、結果的にプラスのトレードをできるような。

利益を上げたい、そのためにはポジションサイズを落とすことが近道。

急がばまわれ、ということでしょうか。

2008年8月14日木曜日

5分足の雲上抜けで20万通貨分も損切り

今、5分足で雲を上抜けしたので20万通貨を損切りしました。

5万円です。

これで、先ほどのナンピン分と合わせて15万円の損切り。

金額にしたら、ナンピン地獄のものとは比べ物にならないぐらい小さいのですが、なぜか妙に苦しかったです。

通常のトレードでの損は、ナンピンしていたのでなかったため、自信を崩されるようで怖いのかもしれません。ナンピン地獄の損失は大きいですが、ある意味、非日常っぽくて、実はこたえないのかも。

もうそろそろ下がるのでは。。。とも思いますが、これがナンピン地獄への入り口なので、ここで待ちます。

本来であれば、ここはドテンで買いポジションを持つべきところですね。

朝、一目均衡表の指標のチェックの大事さを言いましたが、それだけではポジションは決められません。もし、それに従うのであれば、手じまいもそれに合わせてしていかなければ。。

あとは、転換線や基準線とローソク足の関係、これは、トレンドラインを引くことやそれとローソク足の関係を見ることにもつながっていきますが、これはかなり大事ですね。

ある情報商材で、トレンドラインを引きまくることを教えていましたが、その意味がようやくわかった気がします。

いきなり10万円の損切り

デモトレーディングではなく、リアルでいきなり今日から再開していますが、結構苦しい状況です。

まずは2万5000円の利益を上げたものの、さらなる下落を見越して売りポジションを20万通貨で建てたところ、反転上昇。Pで反転下落をもくろんで、ナンピン40万通貨を売りだてたところ、さらなる上昇で一気に損切りになりました。

本来であればナンピン分は5万円で損切りするつもりだったのですが、間違って10万円まで伸ばしてしまいました。間違ったというのもありますが、なんとか戻るだろうという甘い期待を持ったこともあります。

最初の20万通貨は保有中で、今4万円ほどの含み損です。

上昇して、5分足の一目均衡表では、転換線が基準線を上抜けました。まだ雲の下であるとはいえ、売りポジションを持っているのはどうか。。。

15分足は、もともと雲の上でしたが、基準線と転換線でいえば、まだ基準線が上になっています。

損切りは、こういった一目均衡表の変化に応じても機敏に行うのがいいかもしれません。その分、損切り回数は増えますが。。。

最後に、これは後の祭りですが、ナンピン40万通貨を入れたときに、5分足で、ローソク足が転換線を支持線にして切りあがっていました。いったん下落したものの、これに反発を受けて、何かヤバいと感じたのです。そこで利食い、ないし損切りをしておけば、10万円の損失はなかったのでした。

5分足を中心になると思いますが、ローソク足と転換線、基準線との関係はみて、機敏に損切りも早め早めでやっていきたいと思います。

やはり、デモで練習をもっと積んだほうがいいかなあと思い始めています。

トレーディングプラン用のフォーマットを変えました

350万円の大損を機会にトレーディングプランを事前にしっかり作成することにきめ、そのための用紙を作成しました。

ただ、今回、一目均衡表や各種ラインのチェックが十分でなかったことから、それに対するチェックをするように欄を設けました。

そもそも、今回のナンピン地獄に入るきっかけとなったトレードはトレーディングプラン用紙に書いていませんでした。また、火曜日の昼間もほとんど書いていませんでした。

こういった漫心が今回のミスというか失敗を招いたと思います。

とにかく、トレーディングプラン用紙にちゃんと記入することはかならずやっていきたいと思います。

唯一学習できたと感じたのはポジションサイズ

昨日のナンピン地獄でしたが、唯一、前回の350万円損のときと違ったのは、ポジションサイズでした。

前回は80万通貨から入って、160万通貨のナンピンを4回も行って沈没しましたが、今回は20万通貨から入って、40万通貨を2回。これでも批判はあるところでしょうが、少しは進歩したというところで、認めておきたいです。

ただ、今日もデモトレードと思っていましたが、やはりリアル口座での取引を始めました。

下げトレンドが明確に見えた(本当か・・)からです。

もちろん、20万通貨ですが、少し遅めのエントリーになってしまいましたが、なんとか利益は出ています。8600円の含み益です。もし100万通貨なら、43000円で今日のノルマがほぼ達成なのに。。。とついついポジションサイズを上げたくなる自分がいるのも事実です。

損切りルールを決めなければ

7月は、1か月ほどのトレードで100万円の利益を出したあとに、350万円の損失。

8月はデモ口座で100万円ほどの利益を1週間ほどで出し、自信を持ってリアル口座に復帰、2日で27万円の利益を出したあとで、今度は80万円の損失。。。。

こんなことを繰り返していたら、お金はいくらあっても足りません。

一目均衡表などのテクニカル指標をしっかりと認識して、それにあったポジション取りをするのはもちろんですが、あいまいだった損切りルールをしっかりせねばと思っています。

2%ルール、5%ルールなど、金額で決めるのもあれば、チャート上の転換ポイントで損切りすることもあるでしょう。

まずは、2%ルール、5%ルールなどを最低ラインとして、エントリー時に、転換ポイントを明確にして、そこにきたら確実に損切りするという形にしたいと思います。

とにかく、どの本にも書いてあることですが、エントリー時に損切りポイントを決めて、そこは絶対に動かさないということを守りたいと思います。

損をしても、また取り返せるのですから。。。

私のパターンでいうと、逆になってもいいわけです。

つまり、1か月間、損をし続けて100万円損をしたあとに、350万円を一気に儲ける、2日で27万円損をしたあとで、80万円を一気に儲ける。

まあ、これが現実的ではないかもしれませんが、損をしたからといってあきらめる必要はないわけです。

なんとか、この最近のナンピンで損をした430万円を取り返せる日が来ることを願って、あきらめずに落ち着いてトレーディングし続けます。

昨日のナンピン地獄の結果

またまたナンピンで大きな損を出してしまいました。

先日の350万円ほどにはなりませんでしたが、80万円の損失で損切りしました。

最初の20万通貨は損切り設定の10万円で損切り、ナンピンの40万通貨×2 は、上昇パワーが少なかったため、口座資金が140万円は最低残したいという思いから、含み損が70万円に戻したところで損切りしました。

その後、相場はまた下落しましたが、深夜に急騰してちょうど、買いポジションを持った価格あたりまで上昇しています。そこまで持っていたら。。とも思いますが、これは結果論ですね。

前回の350万円損でかなり懲りたはずなのですが、チャートを見直してみると、明らかに下落トレンド(一目均衡表は5分足も15分足も雲の下、基準線>転換線)。前回と同じように、ここでは買いポジションを持ってはいけないところでした。

その時は反転を期待して買いポジションを持ったのだと思います。12日は下落基調で、もうその日の相場も終わりで、そろそろ上昇して戻すだろうという思い込みがありました。

13日のように、そのように戻す場合もありますが、12日はさらに下落していったわけです。

あとから振り返ると、損をして当然の結果。逆に基本を守っていれば大丈夫と、負けながらも自信を深めているのが、われながら怖いのでした。。。

2008年8月13日水曜日

まだまだ続くナンピン地獄

おはようございます。

というか、もう午後1時を回りましたが、まだナンピン地獄が続いています。

今朝は、31万円の含み損で、この2日分の儲けがパーになるとビビッていましたが、
すでに、最初の20万通貨は10万円で損切りラインを設定していたので10万円の実現損、さらに、残り80万通貨の買いポジションが76万円もの含み損です。

最高では、90万円を越える含み損にまで膨らんでいましたから、これでもましなほうです。

一応下げ止まった感じですが、上昇の勢いはまだ弱く、予断を許しません。

少しでも損を取りかえそうと、20万通貨、新たに買いポジションを立てましたが、また含み損を抱えている状態です。

絶好の売り場だったのに、買いポジションにこだわったばかりに利益どころか、大きな損失になってしまいました。

先日の350万円の損失でさすがに学習したと思っていたのですが、全く学習していない自分にまたあきれています。

一目均衡表的には、どう考えても買いポジションを手じまうべきところだったのに。。。

これがナンピン戦略をしている怖さですね。ナンピンの目で見てみると、トレンドと逆、逆に行ってしまいます。

さて、残り80万通貨をどこで手じまうのか、せめて口座残高が150万円にとどまるために、60万円の損切り(20万通貨のすでに手じまった分を合わせると70万円の損)では抑えたいところなのですが。

恐ろしい思い込み

今も続くナンピン地獄ですが、今回起きたことを振り返ってみると、やはり原因があったと思います。

ひとつは漫心です。

たった2日間ですが、リアルマネー口座での取引を再開してから、慎重に行いつつも、それぞれ月曜・火曜ともそれぞれ約13万円の利益を挙げ、ノルマの5万円を軽く達成していました。そこで、あの350万円の失敗にも懲りず、早くも自信(というか過信)を取り戻していた自分がいました。

もうひとつが思い込みです。

今のナンピントレーディングを開始したのは、午前2時ごろ。ニューヨークはまだ開いているのに、どこかで、もうこの時間なら大きな動きはないという、勝手な思い込みがありました。そこがどこかで慎重さをなくしていたように思います。

昨日の昼間のトレーディングであれば、「もう少し待とうよ」と思うぐらいにまめに利食いをしていましたが、今回は余裕をかましていました。

ちょっとした漫心、思いこみは行動に影響を与えていきます。

また、今日の上昇分の161.8%分の下げをしたところで下げ止まるだろうという思い込みもありました。最近、フィボナッチを用いて、相場の予想をするようになり、そのテクニックにおぼれ、そうに違いないと思いこんで安心していたように思います。

もう午前5時を回っていますが、ドル円は反転するどこから、下げどまりませんね。うーん。

ナンピン考

まだまだナンピン「地獄」が続いていますが、クーラーもつけて気分転換。

今は31万円ほどの含み損です。

さすがに先日の350万円の損失経験を生かして、ポジションサイズを20万通貨からとして、ナンピンも40万通貨を2回ですから、持ちの買いポジションは100万通貨。先日は、確か700万通貨ほどあったと思うので、あれに比べればましです。

とはいえ、最初の20万通貨の含み損だけなら7万円ほど。変動幅は50PIPSいっていませんから、やはりナンピンのリスクは大きいですね。

かといって、ナンピンのおかげで利益を出しているトレーディングも多いので、ナンピンと損切りの兼ね合いをどこかでつけて、ナンピンゼロというのはやりたくないです。

ただ、そう考えていて、損切りは10万円、もしくは20万円と思っていたのに、ここまで損切りできずに持ってしまっているわけですから、なんともなあです。

また、350万円の損失から、一目均衡表のサインをしっかりと自覚してエントリー、ナンピンをすることを考えていたものの、今回は、5分足でも15分足でも雲の下、そして、基準線>転換線>ローソク足という状況で買いポジションを持っているわけですから、まったく学習が生きていません。

そもそも、ポジションを持たない、もしもったとしても、逃げ(損切り)も視野に入れる。さらには今回チェックしていたトレンドラインの下抜けでは少なくとも損切りをするということはしていかないと同じ過ちを繰り返してしまいます。

今週の2日で27万円ほどの利益を稼ぎましたが、ここで損切りをすると2日間の儲けがパーです。まあ、トントンで終わるのであれば御の字ですが。。

トレンドラインは重要だ

痛い目にあった(まだ続いている)ナンピン地獄。

もとはといえば、トレンドラインをローソク足が下抜けするのに気付きながら、そのまま買いポジションを放置していた自分のミスです。

とはいえ、ナンピン戦略を取っていると、そこでトレンドラインをした抜けしたからといって損切り・ドテンというのを視野に入れていませんから、そもそものナンピン戦略そのものを見直したほうがいいのかもしれません。

世間の本に抵抗して、「少しぐらいのナンピンなら」とやっていますが、やはり、ナンピンは地獄にはまる傾向がありますね。

それはともかく、トレンドラインを引くことの重要性は少なくとも学びました。

深夜・早朝の思いつきトレーディングはやめよう

午前2時に目が覚めて、調子に乗って相場を張ったところ、そんなに動かないと思っていたところに、さらなるドル円下落。

お決まりのナンピンをしていたために傷が深く、10万円の損切りも実行できず、ズルズルと35万円の含み損へ。

トレーディングプランも作らず、しかも寝ぼけた深夜・早朝の思いつきトレーディングは慎むべしと、肝に銘じたのでした。。

それにしても懲りない私です。

2008年8月11日月曜日

リアルマネー口座再開初日は12万6000円の利益

リアルマネー口座での運用を再開しました。

通貨はドル円。ポジションサイズは20万通貨。

15分足と5分足の一目均衡表、ピボット、それにフィボナッチを利用しての裁量トレードです。

損切りも10万円と考えていますが、ナンピンも20万通貨、40万通貨までは考えています。
今日も、40万通貨のナンピンを一度行いました。

今日は下落、そして戻りでレンジ相場が続いた後、再下落という感じでこの夕方までは推移しました。

利益は次のような状況です。

15,200
9,800
8,600
3,800
20,600
7,600
43,600
16,800

かなり、細かくトレードしたのがおわかりいただけると思います。

これで12万6000円。

このうち、5万円は生活費として出金手続きを取りました。

今日は基本的にはこれでトレードを終了しようと思っています。

上下のバイアス

下落のスピードは早いといわれ、確かにそう思いますが、下落か上昇かはどちらの通貨を基準にするかで変わってきます。実際のところ、どうなのか調べてみる価値がありそうです。

上がるか下がるか・・

ポジションを持ったもの、少し下がると、「やはり下落か。。」と思ってしまいます。

上昇するにsちえも、先ほどつけた安値をもう一度試しに行くのではないかと思ってみたり。。。

そうであれば、さっさと今のポジションを損切りして、売りポジションを持てばいいようなものですが、なかなか損切りもままなりません。たった2000円ほどの損なのに。。。

かといって、すこし反発上昇して含み損が出てくれば、上がりそうな気もしてきますし、予想は難しいものですね。

リアルマネー口座での取引を再開しました

デモ口座での取引が300万円に戻してきたので、リアルマネー口座での取引を再開しました。

まずは20万通貨での買いポジションから入りました。再下落も考えられましたが、先ほどの高値、さらには、今日の寄り付き近辺まで戻すことを狙っています。

とにかく、焦らず、落ち着いて、ゆっくりといきたいと思います。

利は伸ばせば伸ばしていきたいですが、ワントレードで2万5000円、1日で5万円の利益を目標にいきたいと思います。20万通貨が基本ポジションサイズとして、そうするとワントレードで12.5PIPS、1日で25PIPSが目標となります。

もともとは少なくとも8月いっぱいはデモ口座での取引だと思っていましたが、予想通りというか早めの復帰となりました。ただ、焦らず、落ち着いて。

なんとか利益を出す自信はついてきたので、損切りをしっかりすることをすれば(これが難しいのですが)、なんとか飯を食っていくことはできると今は考えています。

とにかく焦らず、デモ口座への2軍落ちを再度することも視野にいれていきます。

プラス4万3000円で手じまい

先ほどの200万通貨の売りポジションは、5万円ほどの含みがでたところで手じまいしました。結果は4万3000円の利益です。

ただ、その後、また下げていますね。

このあたりが難しいところです。

すぐ調子に乗ってしまいます

今日、100万通貨で50万円の利益をゲットしましたが(デモ口座です)、その後も調子ののって、100万通貨単位のトレーディングを続けて、散漫なトレーディングになっています。

大勝したときほど、兜の緒を締める必要がありますね。いったん相場を休むなどが大事のように思います。

57万円の利益を出した後に、19万円の損切り。さし皮脂すると、38万円になってしまいました。

さらに、また懲りずに100万通貨の売りポジションを立て、それがまた含み損になると、さらにナンピンというか100万通貨の追加売りポジション。合わせて、200万通貨の売りポジションを持っています。一時、20万円ほどの含み損になりましたが、ようやく下落になって、5万円ほどの含み損にまで戻しています。ただ、こういった200万通貨ものポジションはリアルマネー口座で行うようになったらやるべきではありませんね。

ここらで損切りとも思いますが、ようやく、トレンドに乗ってきているので、利益も追求したいというよくが出てしまいます。

ドル円急落で50万円ゲット

ドル円が下落していますね。

今朝は窓を開けて上からスタートし、窓を閉じるかのように下落で始まりました。

そこで、先週末終値、さらにはPまでの下げを狙って、100万通貨(と大きすぎますが)の売りポジションを立てますが、当初保ちあいが続き、どうなることかと思いました。

ちょっと、朝に原稿を書く用事があり、ストップ(先週金曜日の高値)とリミット(6万円ほどの利益が出るライン)に設定して出かけました。

途中で、チャートをチェックすると、ドル円は急落。。。もっとリミットを深くしておけばと悔やまれましたが、あとの祭りでした。

1時間後、家に持ってチャートをチェックすると、ドル円はさらに下落、あああと思いましたが、幸いなことにリミット設定が完了しておらず、ポジションはもったまま。すでに50万円を超える含みが出ていました。まあ、結果オーライで、ストップも設定していなかったので、逆に動いていたら大変なことになっていました。

そこで、利食いをしました。これで、デモ口座はもとの300万円を超えて320万円に。一時200万円近くまで下がっていたので、デモ口座の練習での当面の目標を達成した形です。

まだ8月半ばにもなっていませんが、そろそろリアルマネーでのトレーディングに取り掛かりたい気も出てきました。

ただ、利食いした後に、また下げ始めたので、再び、100万通貨の売りポジションを持ちましたが、その後は反転上昇し、あっという間に10万円を超える含み損。さて、どうするか。

リアルマネーの口座に戻る際には、こういった100万通貨のポジション取りは慎まなければいけません。

また、今日のように出かける用事が入っているときには、できるだけトレーディングしないことが大事ですね。

8月11日のドル円

旅行から戻り、久々のトレーディングです。

8月6日はあれから、急速な上昇(円安)になりましたね。その後もドル上昇が続いていましたが、さて、今日、今週はどうなるか。

ちょっと一服とも思いますが・・・

それにしても、上がるか下がるのか、予想はつきませんね。

ただ、上がるから買い、下がるから売る。

相場についていくことが大事ですね。

2008年8月6日水曜日

損切りか、ナンピン化

上げとみて、買い増しまでした買いポジションですが、下落に転じて、15分足では、基準線をローソク足が割れたり、5分足では、雲の下抜けが迫っています。

雲が下抜けしたところで、損切りしてドテンで売りポジションをもつことも考えられますが、さて、どうするか。改めてチャートを眺めると、昨日の高値を抜けての急落は、ちょっと元気のなさを感じます。(なのに増し玉をしたのはなぜなのよ、と自分に突っ込みたくなりますが)。

さて、どうするか?

買いポジション、増し玉しました

まだ、基準線を転換線が上抜けしていませんが、再上昇力があるとみて、買い増ししました。
含み損の状態なので、ナンピンともいえますが、これはトレンドに沿った形なので、増し玉といえるでしょう。

ナンピンではなく、こういった形ができれば、かなり楽になります。結果はどうなるかわかりませんが。。

まずは先ほどの高値、108円45銭あたりを狙っていきたいと思います。

ドル円はいったん下がりました

子供と散歩に出かけている間に、ドル円は上がりきらずに下がりましたね。

利益が出ていたものはトントンで手じまい、増し玉したものは1万4000円ほどの含み損です。

15分足のチャートをみると、雲の上限で跳ね返されているので、これから再度上昇する可能性ありですね。

さて、ナンピンというか、増し玉をするか。

ドル円・増し玉しました

ドル円は昨日の高値あたりもみあっていましたが、少し頭上抜けました。

そこで、20万通貨の増し玉をしました。 ナンピンをしてポジションサイズを増やすのは抵抗ないものの、含み益が出ている段階で行う増し玉はあまりしていませんでした。

今日は、PとR1の中間をすでに超えていることもあり、増し玉をしてみました。最初の20万通貨はストップロスを買値まで上げてあります。どちらの買いポジションも、利食い値はR1の108円58銭としてあります。さて、どうなるか。

8月6日のドル円

今日は旅行に出かけるので、トレーディングはお休みと思っていましたが、朝にチャートをみると、ついついポジションを取りたくなり、買いポジションを取りました。

昨日も、直近の高値をうかがう展開となり、それを少し抜けたところで下落しています。

今日は15分足の一目均衡表では、雲の上で、転換線が基準線を上抜けしてきたので、買いをいれたわけです。案の定、昨日の高値あたりまで上昇し、保ちあいになっています。今のところ、含み益は2万円ほど(20万通貨)。もう少し、上を狙って持っていたいと思います。

ひとつ、最近心がけていることですが、チャートの表示の際に、ちゃんと、S1とR1ぐらいは収まるように縦軸の表示を調整することです。自動表示もできるのですが、そうすると、下しか見えていなかったり、上しか見えていなかったりすると、思わぬ誤解を生むことがあるのです。ディスプレイ表示で認識を誤らないように大事にしています。

さて、ドル円は昨日の高値あたりで保ちあいが続いています。まあ、まだ朝の9時ですから、大きく動くことはないかもしれません。旅行に昼ごろには出かけるので、ここらで利食いしておくのも手かもしれません。

2008年8月5日火曜日

ドルが急落しましたね

今日はなかなか眠れず、ずっとちまちまとトレーディングを続けていました。

ある程度、トレーディングのめどがついて、ちょっとホッとしたのが原因のようです。

S1への再到達を見越して、売りポジションを持ち、利益が出てきたところで増し玉までしましたが、反転上昇してしまいました。ナンピンも仕掛けましたが、今回は10万円で損切りしました。

その後、R1まで上昇していたので、R1到達は必至と、100万通貨単位を買いポジションにぶち込みました。なかなか到達しませんでしたが、無事に到達。到達したところで、なかなか到達しなかった恨みを果たすべく、売りポジションを持ちましたが、今度は節を超えたということで、なかなか下がらず難儀しました。

そうしていると、急落が。。。 こんな時間にも起こるのかと思いつつも、12万円ほどの利益をゲット、そして、Pまで下落したところを見計らって、反転見越して買いポジション。これも当たって7万円ほどの利益。10分ほどで20万円近くゲットしました(とはいえ、デモ口座です)。

デモ口座はこの2日間で60万円ほど稼いだ計算です。なんとか、欲を出さなければ月100万円はトレーディングで稼げるだろうと思います。これはかなり自分にとっては大きいです。やはり、お金を稼ぐことはいつも気になることでしたから、そこからほぼ解放されることは、人生において次の段階に到達することになります。ただ、少し、やる気をなくしているのも事実です。

明日からの旅行で、改めて自分の人生について考えてみます。

そうそう、先ほどの急落はアメリカの金利の発表があったからですね。

予想通り下落しましたが。。。

ドル円は予想通り、再下落しました。

20万通貨の売りポジションは2万円あまりの含みが出ています。

さて、PとS1の中間を越えてきているので、増し玉をしたいところですが、15分足で、長い下ひげが出ているのが気になります。先ほどは長い上ひげのあと下落しました。

これからS1を再度狙うのかどうなのか、もう少し様子を見たいと思います。

売りポジションを立てたとたんに急上昇

先ほど書いたように売りポジションを立てたところ、一気の上昇で、先ほどの上ひげの高値も抜き、5分足では雲に突っ込んでいます。ここから雲の上抜けをするのか。

また、ナンピンの登場のようです。

売りポジションで再エントリー

ドル円はR1で反転上昇した後、少し保ちあいです。

ここで、売りエントリーしました。

雲の下ではあるものの、転換線が基準線を上回っている状況なのですが、15分足の長い上ひげが気になり、これは下落基調が続いているのではないかと考えました。

この程度の判断でいいのか、わかりませんが、とにかく、損切りポイントをはじめ、今後の戦略についてはあらかじめ考えてあわてることはないようにしたいと思います。

S1で利食い

先ほど、増し玉した20万通貨もS1到達したので、利食いしました。

これで、今日はトータル13万円ほどの利益になりました。(あくまでデモ口座ですが)

昨日、今日とも、ナンピンを行い、どちらも含み損が10万円を超える局面がありましたが、なんとか乗り切りました。この含み損が10万円を超えても損切りできなかった、しなかったことについては再検討する余地はありますが、こんなふうに利益を上げてトレードできれば、いいなあと思います。

350万円の大損失ではかなり自信を失っていましたが、ここ何日かのトレードで、欲張りさえしなければ、トレードで生計を立てていくことはなんとかできるのではないかと自信を持ち始めました。

昨日、今日のように、1日10万円、20万円ではなくても、1日5万円で、月に100万円稼げれば、いいといえましょう。 レバレッジ400倍の口座であれば、20万通貨のポジションを持つのに、6万円。最大140万通貨持つとしても、42万円です。まあ、100万円あれば、昨日から行っている勝負はできることになります。まだ自己資金は1500万円以上あるので、350万円の大損失のような失態を演じなければ、なんとか、かなりの期間、トレーディングで食っていき、その間にトレード技術を高めることもできるでしょう。

明日からまた旅行に出かけるため、今週はトレードは終了ですが、来週以降もデモトレードを続けて、さらにいろいろと試していきたいと思います。

かなり元気が出てきました。

まだデモ口座での取引です

誤解のないように、念のため書いておきますが、まだ練習のためデモ口座での取引です。

それでも、おわかりのようにかなり熱くなっています。

これでリアルマネーになれば、利食いが早くなり、損切りがもっと遅くなることは十分予想されます。

デモ口座でできるだけ練習をしておかなければ。。

ドル円、さらに下落

ドル円は急落ですね。

PとS1の中間のところで増し玉を20万通貨、追加しました。

ただ、最初の20万通貨を利食い値をS1の手前にしておいたので早々と利食いになってしまいました。もう少し粘れたのに残念。。

また繰り言ですが、先ほどの140万通貨があったら50万円ほどの追加ですね。

とおもいきや、下ひげをつけて上昇し始めています。

トレンドフォロー、そして我慢が大事ですね

ドル円はその後も下落し続けています。

なんとか逆張りの欲を抑えて、順張りで売りポジションを持ちましたが、それが功を奏して3万5千円ほどの含みを持っています。今、Pを越えて、フィボナッチの50%あたりですが、さてこれからはどうなるでしょう。

それにしても、先ほどの140万通貨の売りポジションをもう少し我慢していればと思います。あれからの下落幅は25PIPS以上。35万円ほどになるので。。。

こんな計算をしていてもしかたありませんが。

ドルが下落し始めました

ドル円。売りポジションを手じまったら、さっそく下落しはじめました。。。。とほほ。

もう少しの踏ん張りが必要でした。

雲をした抜けして、売りポジションを持ったほうがいいところですが、なぜかこういうところで反転が怖くなって持てないのです。

まあ、これが逆張りのポジションを持たせ、結果的にナンピンに陥る原因ですが。。

ここは売りポジションを再度持ちましょう。

利食いできましたが。。。

140万通貨の売りポジションは、めでたく108.15で手じまいました。利益は5万円ほど。
まずまずでしょう。

しかし、こうやって利食いすると、有利な方向に動くのはマーフィの法則か。

そのあと、3PIPSほど動き、4万円ほどを逃しました。

指値をして安全確実にいこうとしたのが裏目に出た形です。

やはり辛抱が大事ですね。

それにしても、ようやく、下落トレンドが出てきたところで手じまっているわけですから、非合理なポジションの取り方であるのは間違いありません。

売りポジションを取りたいところですが、雲を下抜けするのを確認してからポジションとります。

ドル円が動きません

ドル円がほんと動きません。

今日の値幅は今のところ、15PIPSほどでしょうか。

140万通貨の売りポジションを手じまうタイミングを計りかねています。

保ちあいが続きますね

ドル円が雲をはさんで小さく上下動を繰り返しています。

140万通貨の売りポジションを抱えていて、びくびくしながらも、急落の快感を期待して、持ちづつけています。というところで、下落のエネルギーが・・

もう少し待ってみます。

再ナンピンしたものの、案の定?裏目

ドル円が上昇し、再ナンピン80万通貨を投入しました。

しかし、ドル円は上昇しつづけ、含み損は10万円を超え、11万円に。

本来であれば、ここで損切りすべきところですが。。うーん。ちょっと切る気になれません。
どうしたらいいのでしょう?

5分足では雲を上抜け、転換線が基準線を上抜いている、まさに買いサインです。そんなところに、80万通貨もの売りポジションで向かうのですから、トレンドとは逆行、危険なポジションです。

さて、ドル円はさらに上昇して、13万円のマイナスとなっています。

こういったナンピンぐせをもう一度見直していかないと、実トレードでは厳しいですね。

ドル円以外にものも

ドル円は小幅な値動きが続いていますが、ポンド円、ユーロドルなどはかなり朝から大きく動いています。

ちょうど、私が朝思っていた方向への動きなので、大きくトレンドが出そうなときには、ドル円にこだわらず様々な通貨でのトレードをするのもいいのかなあと思いました。それが結果的に、待つべき相場を待つことにつながるとも思いますので。

またもナンピン、ドキドキ状態に。

60万通貨の売りポジションを抱えている中、ドル円が上昇。含み損が8万円近くになってきました。

5分足でも雲を上抜けています。

うーん。なぜ、このようにトレンドと逆の方向にポジションを持っているのだろう。
おそらくナンピン癖のせいなのだが。。

自分は売りを好む傾向にある

今、ドル円の60万通貨の売りポジションを持っている(デモ口座です)のですが、相場は上昇傾向で含み損が6万円を超えてきました。

これまでとパターンは変わらないですね。明確なトレンドが出るのを見極めてからポジションを持つ。ましてや、ナンピンをかけるときはポジションサイズがかなり大きくなるので、ナンピンをかける方向に動くことを確認してからかけないと大変なことになります。

まだまだ修行が必要です。

そんな私ですが、今気づいたことがあります。

私は売りを好む傾向にあるということです。

ポンド円にしてもドル円にしても、下落のスピードは急です。

売りポジションを持っていて、底を割れたときの快感は何度も味わったことがあり、それを忘れられないのかもしれません。

こういう自分の傾向に気付くことはとても大事ですね。

ナンピンをまた入れましたが。。

ドル円は少し下落基調。

5分足では雲の下抜け、基準線を転換線が下抜けたので、ナンピンの40万通貨を入れました。

うーん。どうでしょう。

下落すればいいですが、上昇すれば、昨日のように一気に10万円の損切りラインを超えてしまいます。60万通貨なので、17銭動けばそれで10万円です。逆であればいいですが。。

ナンピンと損切りの両立。損切りは必ず必要であることはわかっていますが、ナンピンも捨てられません。

ただ、昨日の自分のトレーディングを振り返ってみて、ナンピンの癖が順張りのメリットを阻害しているのにも気づきました。もっと楽に儲けることができるのに。。そう思ったのです。

そんな中でのナンピン。

まずは、もっと待つことを覚えなくてはとも思いました。

ドル円の一目均衡表

基本となる一目均衡表の状態の確認です。

15分足では、雲の上、転換線>基準線で、買いの状況です。ただ、基準線と転換線はかなり近づいています。

5分足では、雲上ですが、雲の上限すれすれです。雲の厚さもそんなにありません。基準線、転換線はほぼ同じ値といったところでしょうか。

売りポジションを持っているバイアスもあると思いますが、この5分足で、雲の下抜けをしたら、ナンピンをかけてもいいかとも思っています。

Pは108円ちょうど。このあたりまではいったんは戻すのではないかと。

さてどうでしょう。

8月5日のドル円

さて、また新しい1日が始まりましたが、今日のドル円はどうなるでしょうか?

昨日は上昇となりました。ここで気になるのは、これからの高値には節がたくさんあること。
先週の高値やら、6月半ばにつけて108円58銭というのもあります。

そのあたりの高値を試す展開になるかもしれません。

ただ、気になるのは、昨日から持っている売りポジション・20万通貨。スワップのマイナスもついて、今は含み損4万5000円ほどです。 さて、これを損切りするのか、はたまたナンピンでのぞむのか。

8月4日のドル円の振り返り

昨日のドル円は結局振り返ってみれば、上昇基調でした。

単純にチャートを振り返ってみると、Pから、R1を抜け、そこで少しもたつきましたが、R2にも抜け、そこでいったんR1まで戻した後、再びR2まで上昇して、その後保ちあいに移行。というところです。

私は朝の下落の動きにつられて、売りポジションを持ち、少し出かけていたこともあって含み損が出るまで損切りできず、ナンピンを一つ仕掛けて、一時の下落戻しで5000円ほどの利益を生みました。

ここで、ナンピンを手じまって、一目均衡表から見れば、転換線>基準線であり、雲の上であるという買いポジションの位置だったので、買いポジションに切り替えたのはよかったと思います。ここはなぜかズルズルと売りポジションを持ってしまって、反転した場合に、はまってしまうことが多かったからです。

このように、ナンピンしたとしても、一目均衡表の基準線・転換線・雲が、依然として逆を示している場合は、運よくトントン、もしくは利益になった時点で速やかに手じまって再起を期すのが正しいでしょう。

さて、買いポジションを持ったまではよかったのですが、これを少しの戻しで決済してしまいます。13800円の利益は出ましたが、あとから見ると、ここは悔やまれるところです。1日5万円という利益でいい、ということに引っ張られたのか、下落への予想のバイアスがかかったのか、今から振り返っても不可解です。ここで持ちこたえられれば、かなりトレーディングは楽になると思いました。

そして手じまったあと、ドル円は上昇して、R1も越えて、フィボナッチの123.6まで到達して、少し戻したりするのですが、そこで私はR1到達で高値は終わりと思ったのか、売りポジションを立てています。これもわからないことはありませんが、今となってみれば不可解です。一目均衡表の指標的にはまだ買いポジションの位置にあります。ここで売りポジションを持った背景を自己分析してみると、

 ドル円なのでせいぜいR1どまりという思い込みがあった。(ポンド円と比較して、ドル円は変動が少ない)
 私の傾向として、売りでの急落の快感が忘れられず、売りを持ちたがる
 5分足チャートを見て、その動きに惑わされた

こういった自分の傾向が、トレーディングで苦労する要因のようです。引き続き、見つめていきたいと思います。

そして、ここでおなじみのナンピンを、倍の40万通貨で入れましたが、再上昇したドル円は一直線にR2へ、含み損は、60万通貨の合計で10万円までいきました。ルールとしては損切りの時点です。しかし、そろそろ天井だと思った私は、80万通貨の再ナンピン。

ここは後の結果としては利益が出たトレードになりましたが、ここらあたりのルールはちゃんと明確にして、しかもちゃんと守るようにしていかないと、350万円損失の二の舞になってしまいます。

それはさておき、ありがたいことにR1付近まで急落したので、一気に含み益が出て、140万通貨合計で、30万円近くになりました。さらなるした抜けを期待しましたが、深夜0時になったこともあり、そこで、ナンピン分の120万通貨を手じまいして、27万円ほどの利益を出しました。

残りの20万通貨は、なんとなく下がる気配がしたので、そのままオーバーナイト。しかし結果としては、今の時点で5万円ほどの含み損になっています。

といったところが昨日のデモトレードの振り返りです。

ナンピンがきいて、かなりの利益にはなりましたが、常にトレンドの逆のポジションになって、ナンピンで綱渡りのトレーディングとなるのは、自分の傾向であり、これは変わっていないように思います。

引き続き、デモトレードで自分のスタイル、傾向を振り返りつつ、自信を深めていきます。

2008年8月4日月曜日

欲深いものです。1日5万円よりも利幅を取ろうとします。

ドル円はかなり上昇し、売りポジションを20万通貨、40万通貨(ナンピン)で抱えていた私は、再ナンピンの80万通貨を行いました。

するとさすがにドル円も下落しはじめ、含み益は5万円ほどになりました。これで利食いをすれば7万円ほどの利益となります。

しかし、欲とは恐ろしいものです。さらに下がればとんでもない利益になることを思って、利食いをしなかったのです。するとドルはまた反転上昇して、今度は逆に5万円ほどの含み損にまでなりました。

1日5万円といいながら、欲とは恐ろしいものです。

今度はまた下落しはじめて、トントンというところです。

さてどうするか。

Wボトムと判断して売りポジション

ドル円は123.6%、R1あたりを行ったり来たりしていますが、5分足でみる限り、W天井を付けたと判断して売りポジションを立てました。ちょっと早かったか。。

落ち着け、落ち着け

せっかくのチャンスを逃した時の悔しさはありますが、こういうときこそ要注意。

利益を取ろうとして、一気にいきがちですが、ここは深呼吸。

今日は、これまでで2万円ほどの利益も出ています。

あわてず、どっちにいくかわからないときは休みましょう。

手じまい早すぎましたね

ちょっと席をはずして、チャートを見たら、ドル円は一気に上昇していましたね。

手じまいが少し早すぎたようです。

そして、今はR1を超え、フィボナッチの123.5に行き着いたところで下落しています。

さて、ここは売りポジションを立てるべきか、どうするか?

100を抜いたら、売りポジションの方向で考えます。

買いポジション手じまいました

今、先ほどもった買いポジションを手じまいました。

5分足で、長い上ヒゲの陽線が出たのち、陰線が3本続いたためで、下落のエネルギーを感じたためです。ただ、雲の上、転換線は基準線より上という状況なので、少し早かったかもしれません。

どうなるか?

いったん手じまい。そして買いポジション持ち

ドル円は少し保ちあい傾向になったので、いったん売りポジションを手じまいしました。先ほどの40万通貨のナンピンと合わせて、5000円ほどの利益ですね。

雲の下抜けで売りポジション、107円75銭あたりを抜けたところで買いポジションを持つ方針でいきたいと思います。

と思っていたら、107円75銭を抜けてきたので買いポジション20万通貨を持ちました。

これでようやく順張りです。

下落が雲にはねかえされたということは上昇か

さて、いったん上昇したドル円ですが、また少し下げています。さて、これから上昇するのか、下落するのか。。

先ほどの下落局面は結果的に雲に跳ね返される形となりました、すると上昇基調と考えればいいのか。。すると売りポジションの20万通貨は手じまったほうがいいことになります。

先ほどの40万通貨と合わせれば少しでも利益は出た計算になるので、いいのですが。

さてどうする?

辛抱・辛抱

先ほど、ナンピンで仕掛けた40万通貨の売りポジションを手じまったら、ドル円がストンと落ちました。

もう少し持っていれば。。。と後悔してしまいます。

一目均衡表が買いを示しているところで、ナンピンを入れる一方で、それが売りを示し始めたら、手じまうというのは、本当は逆の動きですよね。

人間の行動の非合理性をつくづく感じます。逆にこれがうまく処理できればいいわけです。

と思っていたら、反発しました。Pに反発したのでしょうか。

相場はやはりわからない。。。

今、含み損、4万円足らず。先ほどのナンピンで4蔓延ほどの利益が出ているので、今でトントンです。さてどうするか。

簡単ではないですね。

ドル円は下落しはじめて、ナンピン40万通貨分が利益を出して、20万通貨のマイナス分と合わせても一時2万5000円分の含み益になっていました。

ただ、当然戻りはあります。また上昇しはじめたところで、40万通貨の利食いを行いました。

ナンピンした際に、トントンでよしとするのか、さらなる利益を狙うのか?

今回は、ナンピンを仕掛けたあとで、転換線と基準線の逆転など、売りポジションの条件が整っていたので、20万通貨分は手じまうことなく残しました。

ポジションとは逆に相場は動く

下落と見込んで売りポジションを立てていましたが、逆に雲を上抜けて上昇してきました。

20万通貨の売りポジションの含み損は、5万円を超えてきました

ローソク足が雲を上抜けし、転換線が基準線を上抜けしている今の相場で、売りポジションを持っているのは、変です。本来であれば、どこかの時点で損切りをして、逆に買いポジションを持っているべきところです。

やはり、ナンピンと損切りを両立させるというのは難しいのかもしれません。

すでに先週金曜日最後の高値を超えていますので、このままいくとR1到達は固いのでしょう。

といいながらも、ナンピンを仕掛けました。107円79銭で、最初のサイズの倍の40万通貨です。これで60万通貨の売りポジションを持っていることになります。一目均衡表的にいえば、狂気の沙汰です。

増し玉について

ドル円がもくろみどおり、下がり始めています。

ここで、増し玉について。

ドル円ではないのですが、ポンド円を見ていて、ピボットのポイント、つまりR1やR2、S1やS2を目指す展開が多いことに気付きました。

そこからの戦略ですが、そういった値に近付く動きを示したとき、具体的には、その手前の指標からの半分を超えたときに、増し玉をするというのもありかなと思っています。ドル円であるのかはわからないのですが、チャートを見ながら検証していきたいと思います。

今日の例でいうと、Pが107.61、S1が107.33なので、その中間は107.47。もし下落が進んで、この107.47を抜けたら、さらにポジションを増やすということです。増やすサイズはピラミッディングの手法として、逆・正ピラミッディング、円筒形とありますが、まずは円筒型でいこうと思っています。

ドル円は少し戻していますね。

ドル円・売りエントリー

5分足での雲した抜けを確認して、ドル円の売りエントリーをしました。

売り値は107円53銭です。

ストップは50銭幅で、108円03銭におきました。

ドル円の状況

ドル円は下落基調で始まっています。

今は、Pを下回り、15分足では雲の下に入りました。5分足では雲の下抜け寸前です。5分足での終値ベースでの雲の下抜けを確認したあとで、売りエントリーしようと思います。

なお、基準線>転換線という形です。

目標はS1(107.33)。20PIPSほどの利幅です。

擁護ポイント(ナンピン)としては、10銭上げた107円65銭あたりでしょうか。

5分足で雲を下抜けしてきました。次の5分足の状況を見て、売りエントリーしていきます。

8月4日のドル円

さて、先週の最後は3日陰線が続きましたが、今週はどんな展開を示すのでしょう?

上昇した場合は、6月の高値、108円60銭あたりを抜くことができるかがポイントですね。

そこを抜ければ上昇基調継続となりますし、そこで頭を打てば、ドルに対する不安がささやかれていますから、一気に下落に進むかもしれません。

ただ、アメリカの状況から考えて、一気にドル高に進むことは考えられず、108円60銭あたりまではもう1円を切っているので、上値余地をさぐるよりも、下落の方向で考えたほうが、利益・損失の可能性から考えるといいように思います。

とはいえ、下落するにしても、高値を試すときは必ずくるように思うので、上昇も必要に応じて狙っていきたいところです。

という具合で、上昇か下落かどちらの可能性もあるわけですが、相場の状況に応じてみていきたいと思います。

少しでも自信がないならデモ口座

また、新しい週が始まりました。

トレーディング中毒なのか、相場のない週末は何か物足りない気がして、はやく月曜日にならないかとおもっている自分がいます。かなりのトレーディング中毒でしょう。

週末はいろいろと本を読んだり、考えたり、チャートを眺めたりしましたが、そうしているうちに、なんだか勝てそうになってくるのが不思議であり、怖いところです。デモ口座ではなくリアルマネーでやって少しでもお金を稼ごうと何度も思いました。

確かにデモ口座でやっている限りは損もしないかぎり、利益にもならず、貯金を食いつぶしながら生活していることになります。そこに不安を感じていることは事実です。

ただ、よく考えてみれば、デモ口座での練習を通じて、トレード技術を上げて、毎日5万円でも稼ぐことができるようになるとするのであれば、別に焦ることもありません。手元に100万円もあれば、10万通貨のドルを売買することは十分できるからです。

早く利益をあげないと。。と焦るのは、そこには利益を上げる自信がないからで、そんな状態でリアルマネーの口座に手をだすのは、逆に損を出す危険があることがわかります。

自信があるのであれば、焦らずにデモ口座でトレード技術を磨くことができますし、もし自信がなければ、なおのことデモ口座で損をださないように練習してから、ということになり、どちらにしてもデモ口座ということになります。

デモ口座を「検証」と置き換えてみれば、ようやく高田智也さんが「すぐやろうとするな」と本でたびたび書かれていた意味がよくわかります。

ということで、まずはデモ口座でトレードします。

今日からは、15分足・一目均衡表・ピボットでドル円の売買を試してみます。

急落前にいかに逃げるか

ドル円・15分足チャート・一目均衡表をチェックしています。

ポンド円もそうですが、下落の際の勢いが上昇に比べて強いのを改めて感じます。(急落の際の戻しは上昇も強いですが)。

そこで気づいたのは、まず、ローソク足が雲の下にあるというだけでなく、基準線も転換線も雲の下にあるときに急落が起きているということ。逆にいえば、ローソク足だけが雲の下にいったとしても、そこから下落が始まるとは限らず、反転上昇するケースもよく見られます。

また、保ちあいが長く続いたあとに急落が起きるということ。

そして、急落の前には、その前の下げが一つあって、そこで少し戻したあと、戻りきらずに急落というパターンが多いこと。

こう書いていて、雲の上から、ドスーンと急落するパターンがあることも思い出しました。

なかなか、「これ!」というシンプルなパターンにはなりませんが、こうやってチャートを読み込んでいくことが、実践でも役立つのではないかと期待しています。

2008年8月3日日曜日

15分足のATR

先ほどは日足でATRを調べていましたが、今は15分足チャートを使っての売買を検討しているので、15分足のATRを見てみました。

ポンド円では金曜日の最後のところでは、0.1480 となっています。金曜日での最低は0.13.1.最高は0.3185となっています。こうやって数字で示されると、妙に納得します。

ドル円の先週金曜日の最低は、0.0585、最高は0.15となっています。やはり、ポンド円の半分の変動幅というところですね。

ただ、スプレッド、ポンド円が5銭ほどなのに対して、ドル円は0.5銭ほど。10倍の差になっています。やはり、スプレッドのことを考えれば、断然、ドル円を取引したほうがいいということになります。もし変動幅が足りないのであれば、ポジションサイズを倍にすればいいわけですから。

やはり、ドル円で勝負したほうがいいのでしょうか。

タートル流ポジションサイジング

『タートル流投資の魔術』で興味を特に引いたのは、ポジションサイジング。

「それは、ポジション・サイズを金額変動に基づいて調整することによって、ポジションの変動性を正規化するもの」

これは研究して、自分のトレーディングにも取り入れていきたいところです。

これは、「真の値幅の20日指数移動平均」のことで、現在ではATRがそれにあたるという。

これによって求められた金額変動が、アカウント、つまり口座総額の1%になるよう、ポジションサイズを決めるというものです。

ATRはMetatrader のカスタム指標として入っていたので、ポンド円の日足チャートでチェックしてみました。すると、今の時点では、1.9120と出ました。ちなみに、ここ半年で高かったのは4月はじめで、3.8ぐらいあります。現在の倍の値幅ですね。確かに、ここから考えて同じ通貨でもリスク量が倍になっているわけですから、これに基づいてポジションサイズを変動するのは理にかなっています。

たとえば、現在のATRを1.9として、口座を200万円とすると、1枚(1万通貨)での変動は1万9000円。口座の1%は2万円ということで、適正なポジションサイズは1枚ということになりますね。

うーん。ただ、1枚だと1日せいぜい1万円の利益がいいところで、生活は厳しいです。。

ドル円でみてみると、ATRは1.1200 1枚での変動は1万1000円。口座の1%の2万円を割ると、適正なポジションサイズは2枚ということになります。

口座の1%という基準を採用するかはさておき、ポンド円とドル円の相対的なポジションサイズは、このATRを用いることによって、明確に決められると思いますし、ATRの変動に応じてポジションサイズを決めることも、リスクコントロールの質を向上させるように思います。

タートル流「資金管理」とは?

引き続き、『タートル流投資の魔術』(徳間書店)から。(これまでの書き込みで、書名が間違っていました)

資金管理とは?

「大きく賭けすぎて有利なトレンドが来る前に資金を使い果たさないよう、リスクを制御すること」


この本はトレンドフォローの本なので、「有利なトレンドが来る前に」というのは特に強調されるところです。ほんと、資金を使い果たさない、相場に残り続けることの大事さを感じています。

「いくら買い、いくら売るかは、トレーディングの最も重要な側面だといえる」

このポジションサイズの重要性は最近ひしひしと感じます。最初は、売買ポイントのルールを探しがちですが、それよりもこちらのほうが大事なのかもと私も思います。

この後に耳に痛い記述が


「ほどんどの新米トレーダーは、それぞれの取引をあまりに大きなリスクにさらし、たとえ他の点では有効なトレーディング・スタイルを持っていたとしても、破産する可能性を大幅に高めてしまう」


ドル円で口座残高500万円ほどで、720万通貨ものポジションを先週取っていた私は、さしずめ典型的な「新米トレーダー」ですね。結果的に720万通貨になったとはいえ、最初から80万通貨ですから。

ちなみに、1ドル=100円とすると、8000万円のポジションをいきなりとり、最終的には7億2000万円ものポジションを取っていた格好になります。

欲張らないことですね

ポンド円・15分足・一目均衡表のチャートチェックを続けていますが、こうやってできあがったチャートを見ていると、儲からないのが不思議に思えてきます。ただ、これは先が見えているからポジションもそれに合わせてとれるからですし、ナンピンもそれに合わせてとれるからです。

これで甘い希望を持つとろくなことがないので、リアルマネー口座はおいておいて、今月はとにかくデモ口座での取引に専念します。

ただ、チャートを見て思うのは、欲張らなければ勝てるのではないか。ということです。

10万通貨のポジションで、1日5万円の利益を目指すのであれば、ポンド円で50PIPSの変動。
これならなんとかなるのではないでしょうか。それも1取引ではなく、2万5千円ずつ2回と考えれば、なんとかなると思います。

ドル円ではありますが、80万通貨からはじめ、最終的には720万通貨までポジションを膨らませて、大損失をこうむった経験から、10万通貨からはじめて、計画的トレードを行えばなんとかなるのではと思えてしまいます。

まあ、来週からのデモ口座での取引に期待。

急落のあとの戻しは、ローソク足の転換線越えが目安

ポンド円をみていると、急落したあとに急騰することがよくあります。その逆もしかりですが、もちろん、急落や急騰の途中でもしばしの保ちあいがあり、そこで反転だと勘違いすると深い傷を負います。

こうならずに、しかも反転で利益を得るためには、ローソク足が転換線を超えるまで待つというところかなあと思います。ローソク足が転換線を超えるというのも、まだ曖昧な表現で、終値が超えるといったほうが正確でしょう。

何十年かに一度の価格ショック

『タートルズの秘密』を昨晩から読んでいます。

これは以前に読んだことがありますが、あまりピンとこなかった印象があります。

それが、先週の350万円の損失経験を経た後では、ガンガンとしみてきます。ここに書いてあることは本当そのとおり! 新米トレーダーはぜひ読むべき! とアマゾンで10こ星をつけたいほどです。

その中で、「価格ショック」というのが出てきます。これは突発的な事件などによる、急速な価格変動のことです。ロシアショック、ブラックマンデー、9・11などがあるでしょう。

こういった事態はめったにおこりませんが、一度起こると、これまでの何年、何十年という儲けを一気に吹っ飛ばす危険性があります。この事態に陥らないためには、オーバーポジションになっていないこと。また、オプションの売りなども、今やっていますが、恐ろしいですね。

雲の薄いところは要注意

今、過去のチャートを見ながら。15分足・一目均衡表・ポンド円の検証を行っています。

先週の350万円の損失のときもそうですが、トレンドが起きているのに、逆ポジションを持っている、しかもその中でナンピンをかけ続けているのが一番怖いですね。

多くの場合、相場はレンジなので、ナンピンで逃げ切れますが、急落や急騰からトレンドが発生したときはナンピンでは逃げられず、傷を深めてしまう結果になります。まして、先週のように、そこでなんとかなるという安易な希望を持っていると、とんでもない結果になります。

チャートを見ていて、特に雲が薄いところは要注意だと思いました。上に上げたと思ったら、逆に急落という場面があります。こういったところはだましあいの世界だと思うので、注意をしつつポジションを取っていきたいところです。

冷静さが一番ですね。

常に一目均衡表における位置に意識を向ける

15分足・一目均衡表・ピボットでポンド円で1日5万円ずつ稼ぐことはできないか考えています。

あの350万円の損失前は、派手なナンピンを用いてとはいえ、月ベースで100万円稼いでいたわけですから(たった1か月ですが)、そこには自信を持ち、あの損失ばかりに気をとられて無用に自信をなくすことだけは避けたいと思っています。

また、100万円を稼いだときは、ある程度、一目均衡表に目を向けてエントリーやその後の戦略を考えていました。これを、より厳密にエントリー基準を設け、あらかじめエントリー後の行動(ナンピンも含め)考えておくことで、冷静に相場に対処できれば、月100万円を安定的に達成することも夢ではないと思っています。

また、ナンピンを組み込むにしても、トレンドが変わった時には、損切りをしっかりと行うので、今回のようなひどいドローダウンは避けられるでしょう。

エントリーにしても、損切りにしても大事なのは、今の相場が一目均衡表において、どの位置にあるかを把握して、常に意識することだと思っています。

具体的には、一目均衡表の雲の上にいるのか? 下にいるのか? 中にいるのか? また、すぐ先には雲がどのあたりにあって、上にいきそうなのか? 下にいきそうなのか? もぐりそうなのか?

それに加えて、転換線と基準線の位置関係。どちらが上にいるのか? また、それぞれの銭の向きはどうなっているのか? そして、ローソク足との関係は?

これをどんな状態のときにもちゃんと把握して、意識を向けておくことで、エントリーチャンスを逃さないほか、損切りも迅速に行えるでしょう。

これまで、エントリーのときは、一目均衡表についてある程度意識がいっていたように思います。しかし、いったんエントリーをしてしまうと、ポジションの含み益・含み損に一番意識が向き、次はピボットの位置程度だったと思います。少しは一目均衡表に意識が向いていても、ナンピンに苦しみ、なんとかトントンに戻ってくれという願いのなかでしか見ていなかったように思います。

ナンピンの位置だけでなく、損切りの位置も考えられればいいと思います。

2008年8月2日土曜日

日が変わればピボットも変わる

当たり前ですが、日が変わればピボットは変わりますね。

なんか新たな気持ちになります。

一晩明ければまた新しい1日が始まる。

無理にその日でなんとかしようと思うのではなく、次の日の新しい朝に仕切り直しをする。

そんなことができますよね。

私はデイトレードが似合っているようです。

ピボットについて

何もない値だとのっぺらぼうですが、そこに解釈を加えるとチャートが何か語りだすから不思議ですね。

ローソク足にしてみる。

そこに一目均衡表を付け加えてみる。

さらにはピボットのラインを加えてみる。すると、何か意味が出てくるのが不思議です。

そこで気づいたのですが、やはりチャートは、S1やS2、S3に向かう傾向があるということ。まあ、向かわないときもあるので、向かったときだけが強く印象に残っているという錯覚かもしれませんが、そのように思えます。

すると、ひとつの戦略が思い浮かびました。

ピボットとS1の中間値を抜いたときに売り増しをする、S1とS2の中間値を抜いたときに売り増しをする。これはかなり確度が高いのではないかと思いました。

いろいろと実験してみたいと思います。

下落トレンドの途中・上昇トレンドの途中で逆張りしない

今、チャートを印刷して、考えています。

印刷しているチャートは、ポンド円・ドル円の15分足(一目均衡表+ピボット付き)です。

終わってしまったチャートを見ていると、勝つのは簡単のように見えますし、負けているのがアホに見えます。まあ、実際はそうではないのですが、こうやってチャートをプリントアウトをしてチェックしておくことは大事だと思いました。

なんでこの半年以上、こんなシンプルなことをやっていなかったのでしょう?

そこで気づいたことがあります。

ポンド円にしてもドル円にしても急落している日がなんどもありますが、そこでS1やS2で保ちあいになったときに、絶対に買いポジションを持ってはいけないということです。ついつい、反転上昇期待から買いポジションをもちたくなりますが、いつも失敗しているのはこういうところだなあと改めて感じました。

明確に反転を確認する。できれば転換線と基準線のクロスを確認してからが安全でしょう。

新しく試してみたいルール

ドル円・100万通貨・1分足・MACDクロスは、なんともうまくいかないようなので(パフォーマンスとしても、実際の運用可能性としても)、もう少し時間足を長くして、以前になじみのある

ポンド円とドル円・10万通貨・15分足 一目均衡表+ナンピン戦略込みを試してみようかと思います。

エントリーは

 雲の上・ローソク足>転換線>基準線 で買いエントリー

 雲の下・ローソク足<転換線<基準線で売りエントリー

ポジションサイズはポンド円・10万通貨、ドル円・20万通貨

ノイズやレンジ相場への対策として、ナンピンも入れる。
 ポンド円は20万通貨・40万通貨
 ドル円は10万通貨・20万通貨

 ナンピンポイントはエントリー前に決めておく

ただし、すべてのポジション合わせての損が10万円を超えたら損切りカット

損切りポイントは金額で決めるよりも、チャートポイントが大事なので、チャートポイントよりも外側になるようにエントリーやポジションサイズを必要に応じて調整する。

損切りの場合は、逆のトレンドが出ていると考えられるので、ドテン売買。
(淡々とドテン売買できるように、損切りラインは10万円以内とする。あまりに損失が大きいと怖くなってドテン売買のポジションが持てない)

利食いはピボットやフィボナッチを参考にして決める。流れに応じて、増し玉も行う。たとえば、ピボットとS1の半分を超えてきたなど。

これを月曜日以降、デモ口座で運用しながら検証する。ひとつの仕組みとして、このブログにも当日のポンド円・ドル円の見通し、エントリーポイントを含めたトレード戦略を書き込んでおく。

ナンピンも行うので、チャートをチェックするとき以外はポジションを持たないようにする。

1日目標利益を5万円とする。

相場をなめない。謙虚に勉強し続ける

引き続き『相場で負けたときに読む本』からです。

初心者はどこかで相場をなめているものです。相場を「簡単に儲かる現金製造器」のように思っているトレーダーがどれだけ多いことでしょう。そういう「なめたトレーダー」をマーケットの神様は許しません。相場をなめたトレーダーはマーケットから「大負け」という鉄鎚を喰らわされるのです。

まさに、先週の金曜日の私のことですね。

エントリー前にトレードプランを作ることは必ず行う

『相場で負けたときに読む本』で、「エントリーの準備を怠るな」という節がありました。

ポジションを持っているトレーダーがあれこれ悩んでいる姿を私は何百人と見てきました。「悩む」のは準備が足りないからです。

「悩む」のは準備が足りないからです。

ほんとそうですね。

少なくともトレードプランをしっかりと立てて紙に書いてエントリーします。

○エントリーの値段
○ポジション数
○買い か 売り か
○予定のクローズの値段
○増し玉のポイント(ナンピンのポイント)
○損切りのポイント
○損を出した時の金額
○いつポジションを立てるか

一攫千金をやはり夢見てしまいます

昨日・金曜も、アメリカの重要経済指標の発表があり、相場が乱高下しましたね。

木曜ほどではありませんでしたが、50PIPSほど変動したでしょうか。

実は私もリアル口座でついついトレードしてしまいました。ちょうど、ポジション指示ソフトで豪ドルがかなりの含み益を出していたので、気になっていてリアル口座を開いていたからです。ふと、時計を見ると午後9時25分ごろ。そうそう、今日も指標発表だったと、木曜の急落を思い出し、ここで100万通貨をかければ、数十万円ゲットできるかも。。。いやいや500万通貨であれば、先週の負けを取り返せるかも。。と考えてしまいました。

ただ、さすがにそこまでは行えず、とったポジションは10万通貨。午後9時27分ごろに少し下げ始めたので、これは下げか、と思い売りポジション。ただ、実際は上昇へ。。みるみるうちに含み損が膨らみ3万円ほどに。。(ただ、先週の2桁違いの含み損を見ているので、あまりあわてませんでした)そしてまた懲りずにそろそろ戻すと思って、20万通貨のナンピン。案の定戻し始めました。なかなか利食いできず、引っ張りましたが、結局は2万円ほどの利益になりました。だからナンピンはやめられない。。。

うーん。進歩がないのでしょうか。

また、終わった後で、次の重要発表では500万通貨で一気の儲けをしようと思っている自分がいました。恐ろしいものです。この指標発表に乗じて儲ける手法は、よく書いてありますし、これだけで数万円の情報商材にしているものもあります。(私も買ってしまいました)。ただ、昨日の私のように逆にでれば命取りになることはあります。指標発表時間を過ぎてからの動きでも、売り買いが拮抗して、下げたと思ったら上がったり、上げたと思ったら下がったりすることもあったり、変動幅が小さいこともあります。今はせいぜい10万通貨でしょう。

それにしても、欲というのはおそろしいです。

NHKでFX取引が取り上げられていましたね

昨晩、ふとテレビを見ていたら、NHKの番組でFX取引が取り上げられていました。

2億儲けて脱税していた人や、FX美女の会なる会、またFX業者の破産で持ち金を失った人など、いろいろと身につまされました。

FXはもうかりますと、自信満々に話している勝っているトレーダーのコメントを聞きながら、利益をだすどころか損失をどんどん拡大している私としては複雑な心境でした。

こうやってテレビに取り上げられるというのは、かなりFXが一般的になっている証拠でしょう。

お金を取引することでお金を儲ける。資本主義の究極のなれのはてというべきものが一般的になっているのは、複雑な心境です。

『相場で負けたときに読む本』

大損から1週間すぎました。

土曜日の朝です。

この1週間はデモ口座での検証を中心に行いました。そこで学んだことは書いたとおりです。
まだまだ迷っているので、リアルマネーの口座で再開するのはまだ先です。

リアルマネー口座では、シグナル配信サービスや、シグナル指示ソフトでの運用は行っています。
先週は、シグナル配信サービスでは連敗で12万円の損でした。10万通貨で行っているのですが、資金量も少なくなった今、もう少しポジションサイズを落としたほうがいいのかと考えています。
そのシグナル配信サービスの場合、ロスカットは60PIPSほどなので、10万通貨だと損切り幅は6万円ほどです。今のFX口座残高は180万円ほど。3%ほどですが。。まあこれぐらいは許容範囲でしょうか。それにしても350万円は大きかった。。。

もうひとつのエクセルマクロでの指示では、今週は大きな利益が出ました。豪ドルの売りポジションでしたが、週初から大きく下げて2円50銭近く下がり、9万通貨のポジションだったので、25万近くの利益でした。ただ、これは週単位のトレードなので、正確には週の引け、すなわち土曜の朝5時の値で手じまうルールなのですが、かなり金曜の夜で含み益が出ており、そろそろ反発上昇するのではないかというところから、手じまってしまっていました。

今朝みたら、やはり、というか裏目に出て、まだドルは下がっていました。追加で20PIPSほどでしたが、自分の意思の弱さを確認したところです。

と前置きが長くなりましたが、朝起きて、また山口祐介さんの『相場で負けたときに読む本 実践編』を読んでいました。最初のほうで、自信満々になっているトレーダーの危険や、勝っているときこそ冷静に、などと書いてあり、自分にそっくり当てはまるので、ああああ、と思っています。

また、本に「好調のときは誰でも勝てます。不調のときにどれだけ資金の減少を抑えられるかが重要なのです」とあり、そこに「2008・6・23」とメモしてありました。これは、ブレイクアウト手法で大きな利益を出した後、そこでまた調子にのっているとき、今度は大損を出し(といっても30万円ほどですが)、そこで冷静さを失って裁量トレードで損を取り返そうとして、さらに傷口を広げてしまっていたころです。

そのころのブログを見ると、今感じているのとまったく同じことを感じて、書いている自分がいます。その気持ちを忘れていなければ、先週のような事態にはならなかったのに。。。と思っています。

次、また、同じようにならないように、しっかりと学びたいと思います。

この本には、次のようなことも書いてありました。孤独に耐えられない弱いトレーダーは、誰かに自分のことを話したくなるもので、そんな時間は無意味であり、そんな暇があったらトレードの勉強をしなさいというものです。

こうやってブログを書いて(しかもトレード中も)いる私は、まさにこれかもしれません。これを読んで、このブログを閉じようかとも思いましたが、こうやって書くことが自分なりのトレードの勉強の形だと思いなおし、続けることにしました。

ただ、自分の孤独をいやすことが優先になるのは違うなあと感じました。

2008年7月31日木曜日

2分間で70PIPS!

いやいやドル円が指標発表で一気に下落しましたね。

2分ほどで70PIPSですか。

ドルにしては珍しいのではないでしょうか。やはり、ドル下落の力がかなり働いているのかもしれません。

かなりこの機会で大金を手にした方もいられるのではないでしょうか。

もちろん大きな損をされた方もいるでしょう。

もし100万通貨であれば、単純計算すると70万円。

先日の私の馬鹿なポジションであれば392万円。この間の損が取り戻せる計算でした。

これほどの下落はめったにないでしょうが、いちかばちかのときに使えるチャンスですね。
もちろん、損切りポイントをしておかなければいけませんが。

10万通貨の変動がやさしく見えます

先ほどから、ポンド円のチャートで、トレード(デモ口座ですが)しています。

昔やっていたナンピンもやったりして、ナンピンがどういうことかを、デモ口座という冷静になれる環境の中、振り返っています。ただ、デモ口座といっても熱くなるのが不思議です。

それはさておき、10万通貨から始めているのですが、先日は100万通貨、ナンピンをしたときには500万通貨ものポジションを持っていたので、その変動が小さく感じます。

相場が逆に行き、かなりの含み損と思っても、せいぜい数万円だったりします。

確かに10万通貨で、300万円もの含み損をかかるといったら30円も逆にいった状態ですから。。。

ポジションサイズを大きくすることはほんと恐ろしいですね。

まあ、その経験の効果?といいますか、10万通貨であれば冷静にトレードできる気がします。

20万通貨のナンピン、40万通貨の再ナンピンも必要に応じてやろうと思っていますが、それでも70万通貨。こんどは損切り(10万円を考えています)ラインに来ても冷静に対処できるでしょう(と期待しています)。

自らの上達を信じて

先日の損はこれまでで最大の損ですが、FX相場を始めて、3年前のカナダドル円での損失を合わせれば、これで、1000万円近い損失になっています。

私は資産家ではないので、かなりの損失であることは間違いありません。

これまでに、本を読み、1回だけですがセミナーに参加し、勉強はしてきたつもりですが、どれだけ上達しているのか、ほんとに自分が稼げるトレーダーになれるのか、ふと不安になりました(まあしょっちゅうですが)。

いつまでも同じところをぐるぐる回っているような気もします。

まあ、それでも着実に経験を積み、力がついていることを信じて、コツコツと努力していきたいと思います。あきらめたら終わりですから。

そのためにも、運用資金の温存のため、焦る気持ちを抑えて、デモ口座で修行します。

トレーディングプランと「利食いは甘く・損切りは厳しく」

一目均衡表とピボットで判断をするといっても、計画的ナンピン?をするためにも、ポジションを取る前に損切りポイントや、見通しと違った場合に、どのようにナンピンをするのかも含めて、すべて計算してポジションを取ることをしたいと思います。

 ナンピン・ポイント
 再ナンピン・ポイント

 損切りポイント(ナンピン・再ナンピンを入れた場合も含む)

それをチャートの一目均衡表・ピボットと身比べながらやっていく。できれば、その時点までのチャートをプリントアウトして、そこに書き込んでもいいでしょう。相場は予想できず、ただ相場についていくしかありませんが、あらかじめシミュレーションすることで、相場の変化にも動じず、計画通りに行動できる気がします。

利食いポイントも考えておくことが必要ですが、松田哲さんの本には「利食いは甘く・損切りは厳しく」とありました。利食いについては、目標利益(1日5万円?10万円?)に応じて、適宜利食いしていけばいいと思うと気楽になりました。

データの検証を進めていますが……

今日も、100万通貨MACDクロス1分足のリアルタイム検証をしました。

また、5分足や1時間足でも検証しました。

ただ、やはりだましというか、負けが多く検証をしていても疲れてきます。。。

こういう怠惰な態度ではトレーダーで金を稼げるようにならない。。と思いつつ、今日はかなり気持ち的に落ち込んでいました。

松田哲さんの本を読んで、自分なりのスタイルを見つけることの大事さを改めて思いました。これもいろいろな人が言っていますが、結局は試行錯誤を繰り返しながら、自分なりのスタイルを見つけることですね。

そんなことを考えていると、やはり、完全な裁量トレードではないにしても、一目均衡表とピボットで高い確率のものに絞りつつ、計画的なナンピン(というか分散ポジション)を組み合わせて、毎日確実に5万円程度の利益を上げる(これができたら。ですが)のが、私なりのスタイルなのかなあと思っています。

また、最初がポンド円から入ったせいもありますが、ドル円よりもポンド円のほうがなんとなく馴染みやすいのも感じます。スプレッドと変動幅の関係から考えると、ドル円のほうが効率的だとは思うのですが。(そういえば、ドル円のスプレッドが、0.3銭のみならず、0.5銭も上回り1銭のレベルになっています)

とにかくは、リアルマネーでトレードしたくなる気持ちを抑えつつ、デモ口座でのトレードを続けていきます。そのデモ口座はここ3日間で100万円ほどの損失となりました。検証中とはいえ、これがリアルマネーの口座でやっていたらと思うと恐ろしいです。

それにしても、350万円の損失をする前1か月は、まがりなりにも100万円の利益を上げていたのですが、自分でもどうやってそんな利益を上げられていたのかが不思議です。さらには350万円損失のトレードをする直前は、自信満々な状態になっていたのも信じられません。おそらく、ナンピンで苦しい思いをしてようやく利益を上げていたのでしょうが、利益が出ると、ついついその苦しさを忘れてしまっていのでしょう。

ポジションを持つと心身が興奮状態になるといいますが、恐ろしいものです。

とにかく冷静になっていかないと。。

ドル円1分足・MACD 100万通貨リアルタイム検証が続きません

検証、儲からないと退屈ですね。

高田智也さんのように検証が楽しめればいいのですが、一昨日から始めたドル円の検証もよい結果が出ないこともあり、疲れてきました。

どうせならと、過去のデータの検証にも入りましたが、もちあいの場面の検証をしていくのが、そこは損が出ているとわかりきっているので、なかなかやる気がでないで苦しいです。

売買頻度を少なくするために、MACDのレベルによるフィルターもかけてみましたが、そんなによさそうではなく中止。

早々とうんざりしながらやっています。

そうすると、これまで売買していたポンド円のチャートが気になってついつい見てしまいます。

ピボットの値、つまり、S1やR1に向かう習性を利用した売買ルールはできないか考え始めました。ただ、この検証をどうするかを考えるととたんに面倒くさくなっています。

お金を儲けるのは大変なことに困ったものです。

2008年7月30日水曜日

やはりポジションサイズを大きすぎると駄目か。。。

ポジションサイズを大きくして、短い時間足で勝負するという検証を行っていますが、スプレッドが狭いとはいえ、きついのかも。。と思っています。

また、ポンド円で一目均衡表とピボットで売買する練習をしようと思っていますが、100万通貨だったら、ポンド円の1円変動で100万円だ。。などと夢想していましたが、損切りを5万円とすると、幅として確保できるのは5PIPS。

これでは変動の大きいポンド円ならすぐにストップにかかってしまいますね。

損切り幅を少なくとも30PIPS確保して、5万円の損切りとすると、やはりせいぜい15万通貨ですね。

損切り幅のためにも、1回のポジションサイズを小さくして回数を多くするのが合理的なわけですか。。

あせっちゃいけないですね。

指標発表前はボラティリティが下がる。

先ほど、ドル円もポンド円も急上昇しましたね。

ポンド円はかなり下落していただけに、唖然としました。
実は、その前にポンド円がS1を抜いていたので、これは下落のにおいがすると、
50万通貨の売りポジションを立てていました(デモ口座でですが)。思惑通り下落し、利食いポイントをS2の10PIPSほど手前に置いていましたが、それより前で反転し、一気に損切りポイントを超えてしまいました。

ドル円も1分ほどの間に30PIPS近くも上昇しました。このときはMACDの検証を行っていませんでしたが、このときに持っていれば、20万円の利益は固いところでした。

おそらく、指標発表に絡んでの動きだとは思いますが、このあたりがFX、そして、レバレッジ取引の恐ろしいところですね。もし、大きなポジションサイズで勝負して、損切りを設定していなければ、一気に強制決済になることはありえるでしょう。

気をつけなければ。。

追加で気づいたことですが、大きく動く前は、ドル円に関してはほとんど変動のない状態が続いていました。こういうときにMACDのクロスで売買するとだましばかりになってしまいますね。

もしかして指標発表前はボラティリティが落ちるのかもしれません。

ひとつの覚書として。

上がるか下がるかでなく、トレンドが出るかどうか

ドル円の検証を続けています。

11時からの1回目は下落トレンド(といっても10PIPSほどですが)が起きて、プラス3万円ほどになりました。最大では5万円ほどの含み益になりました。

とにかく、MACDのクロスで売買するのであれば、相場が上がっても下がってもどちらでもいいわけです。

要はきれいなトレンドが出るかどうなのか。

そう考えると、少し気が楽になってきました。それを予測するのは難しいとも言えますが、上がるか下がるかよりも簡単な気もします。なんともいえませんが。。。

ドル円で0.5銭のスプレッドであれば(0.3銭と書いてきましたが、基本的には0.5銭のようです。)、10銭ほどの変動があれば利益は出てきます。逆にそれ以下の上下動であれば、損失の出る可能性が高くなります。

変動が出やすい時間帯を狙う、保ちあいの時間をある程度待ってからのエントリーなので、勝率を高めることはできそうです。

ルールのアイデア

MACDの反転の利食い・損失確定をするかしないかは、長期の移動平均曲線の向きで場合わけするのも手でしょう。

ルールのアイデア

大きなトレンドが何回か出たあとは、トレードを何回か休むというルールもいいかもしれません。

7月30日・午前9時50分からの検証結果

ドル円の1時間での検証結果は、最初はトレンドが発生してよかったものの、あとは、だらだらとした下落の保ちあいになり、-91000円の損失になりました。

最後のトレードは、MACD反転後、再反転となりました。こういうのを見ると、やはり、クロスまで利食い、損失確定は待つべきかとも思いますが、これもどちらが利益が出やすいかを検証していくことですね。

また11時から再チャレンジしたいと思います。

トレーディングに本腰入れます

しつこいようですが、先週金曜日の350万円の損失はこたえました。

そして、今日も書いているように、本に書いてあることと全く逆のことをやっている自分に直面させられています。

確かに、生活費を少しでも稼いでおきたいということはありましたが、高田智也さんもその著書でかかれているとおり、トレーディングを勉強中で、稼ごうなんて考えることは甘いの一言ですね。

生活費のことは本業もまだありますし、貯金も運用資金の目減りにつながるので痛いところですが、ここは踏ん張って、稼ぐことは脇において、ただただ自信を持ってトレーディングできるようになるまで待ちます。

それがいつになるかわかりませんが、それを本当に手に入れることが、結局は大事ですから。

本当に手に入るのか、手に入ったと思ってもそれが永久に続くものかわかりません。

錬金術師が金以外のものから、金をなんとか作ろうとしたようなことを行っているのかもしれません。

ただ、これ、とにかくやってみたいと思います。

ルールは細かいことを設定しておかないと迷いますね

MACD反転を利食いとしていますが、単純なMACDクロスと違って、反転とするだけでいろいろ考えることが出てきます。

まずは、「反転」という基準自体が微妙であり、何をもって反転とするか。

横ばいと、反転の違いは?

また、先ほど実際にありましたが、クロスでエントリーと同時にMACDが反転した例がありました。これもすぐに手じまうのかどうなのか。

いろいろ考えておかなければなりません。

こうやってデモ口座で検証して、体験しておくことはほんと必要不可欠ですね。

いまさらながら学んでいます。

仮想マネーでも損失を確定するのは嫌ですね

今、ドル円でMACDクロスでリアル検証中ですが、やりながらルールを試行錯誤考えています。

利食いのルールは、MACDクロスではなく、MACDの反転にしています。

これは、ある裁量トレードの有料情報商材で提唱していたことでもあるので、使ってみました。

クロスで判断するときも同じですが、損が出ている時も当然あります。そのとき、ふと、損が出ているときはクロスまで待つことにしようかと考えました。

そこで気づきましたが、やはり損失を確定することを恐れている自分に気付きました。利益であろうが損であろうが、何の変わりもないのに、区別しているわけです。

うーん。

これは根深いです。

1日当たりの目標利益を設定することの意味

今、デモ口座での検証をやりながら、吹き上げて含み益がぐっと上がって5万円を超えていくときに、ついつい、利食いしたくなる自分がいました。

自分にとって、5万円とか10万円というのが一つの目標のようにも思います。

毎日5万円で1か月10日実動として50万円、20日で100万円
毎日10万円であれば、それぞれ100万円、200万円

1日の目標利益に到達したら、そこでその日のトレードを終えるというのも一つのような気がします。

もちろん、次の日に利益が上がらないかもしれませんし、損失を積み重ねるかもしれませんが、目標利益を決めて、そこでいったん時間をおくというのも有効な戦略のような気がします。

トレード回数を減らすことにつながり、無駄な手数料を減らし、リスクを取る機会を減らすことにつながりますから。もちろん、トレードがプラスの期待値を見込めるから行っているのであり、回数を増やせば増やすほど、利益は上がるはずですが、リスクとのことも考えるといいような。

このあたり、『ツキの法則』という本に書いてあったことにもつながるような。。

負けても淡々と

今、唯一続けているシグナル配信サービスの仕込みが、ストップロスにかかったという連絡がありました。今はリアルマネーの口座はチェックしていないのですが、そうなんでしょう。

やはり、ロスが出ると落ち込みますが、これも当然のことと受け止め、淡々と繰り返すことがトレーダーに求められるのですよね。

淡々と、淡々と。

今回のナンピン大負けも、ひとつのプロセスとして淡々と受け止め、進んでいけたらいいです。ここでトレードをやめる必要はないわけですから。

少しでも投資資金に余裕があって、ラッキーと思うことにします。

ドル円1分足・100万通貨のリアルタイム検証は1時間単位で

タイトルのとおりのことを、やっていくと、生活のリズムを保ちつつ、検証も規則正しく継続できるような気がしました。

ポンド円は変動幅があるので、

ポンド円は、転換線と基準線の間を行ったり来たりするもちあい相場の様相ですね。大体20PIPSぐらいを移動しているでしょうか。そこにスプレッドも絡んでくるので、狭い損切りだとストップにガンガンと引っ掛かりまっすね。なんとも悩ましい。

ポンド円。反発上昇ですね

ポンド円のことを書きましたが、急反発して、転換線を越えてきましたね。今、雲の下限あたりで跳ね返されているところです。今までだったら、ここでナンピンをかけているところですが、転換線をこえたところで損切りとなるでしょう。エントリーポイントにもよりますが、10PIPSあたりの損切り。

そして、買いポジションは、雲の上限を超えるあたり、214円25銭を越えてきたところでしょうか。また、売りポジションの再エントリーは転換線をまた割ったあたりでしょう。

7月30日のポンド円予想

本来であればドル円の1分足の検証に注力すべきところですが、不安なときほどいろいろなことに気をとられてしまいます。

また、ポンド円のデイトレードに興味が行き始めています。

実トレードに入ることはまだしないことを誓いつつ、チャートを見ることはしていきます。

今日のポンド円の焦点はまず、前々日の安値である213円67銭を反発するのか、抜けるのか。
昨日はその手前で反発しましたが、さてどうでしょう?

15分足でみると、基準線をローソク足は越えています。売りポジションとしては、ここでエントリーし、213円67銭あたりが、S1でもあるので、その手前の213円70銭あたりが利食い目標となるでしょう。損切りとしては、転換線越え、雲に入っていく214円あたりでしょうか。

子供が部屋に入ってきて泣いています。
自分の状況も厳しいので、ちょっとつらいです。

今後の検証方針

昨日、2冊の本を読んで、改めてデモトレードでの練習や検証をしっかり行ってから実トレードに進むことを確認した。

ただ、何を練習し、検証していくか。

ひとつは、昨日から始めているドル円の100万通貨での移動平均線クロスによる売買だが、昨日読んだ本でMACDが推称してあったので、MACDでやってみたいと思います。

また、ピボットと一目均衡表を用いたトレード(ある有料情報商材で学んだ者)も気になっています、ポンド円が対象なんですが、その方の解説を見ると、自分でもできるような気になるからです。もちろん、そんなに簡単なものではありませんが、まずはデモトレードで練習し、その裁量トレードをシステムに考えられるよう、ルールを自分なりに抽出することを始めます。

人はなぜナンピンをするのか。。。

昨日、高田智也さんの『高田式 日経225先物システムトレード連勝法』と新井邦弘さんの『投資の王道 実践編 通貨証拠金取引』を再読しました。

どちらにもナンピンの恐ろしさ、それによって資産を大幅に減少させたり、相場から撤退する人が多いことが書かれています。

私も以前に読んだときに、その部分は大きく○で囲んだり、線を引いています。5月にナンピンで100万円近く損をしたときにも、おそらく再読していると思います。

それでも同じ失敗をやってしまう愚。

私はアホだというのは間違いないですが、なぜ繰り返されるのでしょう?

人の心理的傾向として、損失を確定するのを嫌がるといったことも挙げてありますが、それだけでもない気がします。自分自身の繰り返しのナンピン体験、そこでの「成功」体験、そして失敗体験から、ナンピンについて、もっと掘り下げて考えたいと思いました。

そうしないと、おそらく私と同じような体験をする方は跡をたたないような気がします。

それにしてもお二人の著者の言葉が激しく身に刺さりました。

これまでも頭でわかっていたことが、今回の350万円の失敗でようやく体でもわかったようです。

2008年7月29日火曜日

1分足の移動平均線のクロスか。長い時間足のトレンドか。。

今日は1分足の移動平均線のクロスでポジションを立てることを意識しようとしていますが、もう一方で意識している長い時間足でのトレンドに注意するとついついうまくいきません。

短い時間足で相場の動きをつかむのは難しいですね。たまに15分足なんかを見ると、相場の動きを見るのは楽なように思えてしまいます。

また、ポジションサイズは悩ましいところです。やはり稼ぎたい額というか桁があるので、ちびちびではらちがあかないと思って、ついつい大きなポジションを取りたくなります。

私が悩んでいることはどのトレーダーも悩んできたことであり、とっくに答えも出ていることなのでしょうが、短い時間足+大きなポジションサイズで経験値を短時間で上げて、その中で答えを自分なりにみつけたいと思います。当分はデモ口座でのトレードになります。

7月28日の結果と7月29日の方針

昨日のデモ口座でのトレーディングは、30万円ほどの損失に終わりました。

ポジションサイズ・100万通貨 損切り 5万円
1分足の移動平均曲線・MACD・ローソク足を見ながらでしたが、ポジションサイズの大きさゆえか、損切りが多発し、こういう結果になりました。

また、終わってみると、昨日はもみあいというより、下落トレンドが発生していたので、移動平均曲線のクロスで売買していれば、かなりの利益になったように見えます。ただ、実際に売買している感覚としては、いつも逆・逆で売買していた感じです。

今日は昨日と同じ条件で臨みつつも、移動平均曲線のクロスに意識しつつ、かつ、昨日も書いたように長い時間の足を頻繁にチェックして、大きな相場状況もとらえて、でっかい利幅を狙う可能性も探ります。

2008年7月28日月曜日

適切な損切り幅・ポジションサイズは?

先ほど帰宅して、再びデモ口座でのトレードを始めていますが、取るポジションが逆に逆に出て、損切りが続いています。
移動平均線のクロスをメドにポジションを取ろうとしていますが、なかなかうまく合わず、そうする間にストップロスに引っ掛かってしまいます。
今は100万通貨単位のポジションで5万円の損切り幅なので、5PIPS。
ちょっと幅が狭すぎるのかもしれません。
ポジションサイズを下げることをしたほうがいいかもしれません。
それだけのことでもないような気がしますが。
いろいろ研究するネタはありますが、実際にトレードしながらなので、検証といっても過去のチャートを見ながらエクセルに入力するのとはまた違って楽しいです。
それにしても、デモ口座とはいえ、お金が減るのは悲しいですね。もちろん、リアルマネーであればもっと悲しいですが。。

100万通貨で1日の値幅を取りに行く

今日、夕方から出かけていたのですが、その行き帰りの中で、今日のトレードをつらつらと振り返っていました。電車の中で、携帯電話でチャートを参照しましたが、今日は金曜日ほどではないにせよ、シンプルな下落基調だったことに改めて驚きました。

その下落の間、100万通貨の売りポジションを持ち続ければ、40万円ほどの利益になっていたわけです。その下落の間、私は1分足を見ながら、せこせこと売買を繰り返し、結局は損失まで生み出す結果になっています。

もちろん、一方的な下落や上昇といったトレンドが出る日ばかりではなく、保ちあいの日も多いですが、日足の分析をして、こういった下落や上昇狙いをどこかに頭において、すぐに利食いせずに長い足をみながら、持ち続ける戦略もありだろうなあと思います。これこそ、利大損小につながるかもしれません。

1分足の移動平均線のクロスに忠実に取引してみる方法や、最初のポジションサイズを小さくして、ナンピンと損切りを組み合わせる方法など、いろいろとデモトレードで試してみたい方法が出てきました。

もちろん、リアルマネーでやってみたいのは山々ですが、減らすリスクを考えれば、やはりちゃんとデモ口座で利益を出せるようになってからでしょう。

本格的にFXトレードに取り組み始めた半年前にこういう態度になっていれば、この半年で失った700万円ほどがある状態で、しかもFXトレードに自信を持った状態で今いるところでしたが。。。

まあ、これも学び。ようやくそこに気付き、まだ少しは資金が残っている状態であることに感謝しつつ、デモトレードでの学びを深めていきます。

くれぐれもリアルマネーでの冒険にいかないように。

移動平均線クロスが機能するかも。。。

まだ、デモ口座での練習をしています。

ただ、損切り続きで、今日の成績はマイナス状態です。

移動平均線、MACD、ローソク足を目安に、ポジションを取り、クローズしていますが、なんだかバタバタしていて無駄なコストが多そうです。

今日を振り返ってみると、移動平均線のクロスでいけば、かなりの利益が出たように思います。
もちろんだましもあったり、もみ合いではマイナスになりがちですが、ちょっとこれを意識してポジションを立て、利食いするのも待っていきたいと思います。

午後3時半ごろに反転上昇の傾向?

先週の魔の金曜日もそうでしたが、今日も、午後3時半前後に急落していたものが、反転上昇する場面となりました。

通貨オプションの期限時間の関係で、「東京時間」というのがあるとききましたが、そういう関係なのかもしれません。

ドル円は急落のあと、反転急上昇。これをとらえていれば、20万円ほどの利益になるところでしたが、ポジションを取っておらず残念。

待っている時間は大事ですね。

そうこうしている間にポンド円は反転上昇で含み損が10万円近く。。。うーん損切りか。。

リアルな口座でやろうとも一瞬思っていただけに、デモ口座でよかったと思います。

今のところ、ドル円は、最後に損切りが二連発あったため、結局、今日はトントンという結果です。
やはり、現実の相場は簡単には儲けさせてくれません。ましてや気楽なデモ口座でこれですから。

もし、今日、損切りせずにナンピンを使っていたら。。。おそらくかなりのプラスだったことでしょう。でもその結果は。。。

うーん。悩ましいところです。とにかく、デモ口座でいろいろと試してみます。

ポンド円に浮気しているうちに、おしいチャンスを。。

今、ドル円が急落しはじめましたが、残念ながらポジションなし。
ポンド円がその前から急落しているのに目をとられ、そちらで売りポジションを立て、ドル円から目をそらしていました。
こういうことをしていてはいけませんね。
そしてポンド円のほうは、その後の下げは緩慢で、スプレッドが4銭ほどあることもあり、利益はほんのわずか、と思いきや、今は含み損まで出ています。
仮想口座とはいえ、集中が大事であることを思い知らされました。
まずはドル円に集中しなければ。。

一進一退を繰り返しながらコツコツ利益を積み上げる

今日は今のところ、損益を通算すると10万円ほどの利益でしょうか。
20銭ほどの下落局面があったので、ごちゃごちゃしなければ、20万円ほど取れていたところなのですが、まあこれは結果論でしょう。
損切りして、せっかく伸びた利益が減るのは悲しいですが、損を出そうと思ってポジションを取っているわけでもなく、仕方のないこと。
損はまた取り返せばいい! そんな自信が身に付いたら、損切りも喜んでとはいかないにしても、たんたんとできるのでしょう。
池田悟さんのシステムトレードと同じように、裁量トレードであっても、こうやって一進一退を繰り返して、利益を積み上げていくものなのかなあと思っています。
ゆっくりと焦らず。。。
肝に銘じます。
それにしてもあの350万円は大きかった。。まだ完全には振りきれていません。
今日のデモトレードの練習はそろそろ終わりにしようかと思います。
もしかして夜にまたするかもしれませんが。
早くリアル口座でやりたいものです。

全体のトレンドに即したポジションに限定すべきか・・

今日はデモ口座でのトレーディングですが、勝ち負けを繰り返し、今は10万足らずのプラスということでしょうか。

実際にはこういう形が普通なのかしりませんが、結構ストレスはたまります。
スプレッドが小さいことを使って、ちょこまか売買していますが、ただ、それが、時折相場のグッとした動きでロスカットに引っ掛かり、5万円の損を出すため、なかなか伸びていきません。うまく利益が乗ったときでも、そんなには利益は出せませんから。
今日はここ数時間、全体的に下落基調なので、買いポジションは取るのはやめて、売りポジションを取れるところだけ売りポジションを取るようにしたほうが、負けの確立が少なくなるかもしれません。
と思っていたら、少し上昇の気配です。
売りポジションの含み損が4万円ほどになり、またもやストップに引っ掛かりそうな気配が。。
週末に考えていたときには、簡単に利益が出そうに思っていましたが、やはり厳しいですね。
とにかく、デモ口座で練習を重ねます。

利益・損失より、今持つべきポジションを持っているか

引き続き、デモ口座でトレーディングをしています。
今のポジションは売りで3万円ほどの含み益が出ているのですが、太陽線が何本か続いて利食いをしようかと思ったところで、また下げました。
利益を見ると、ついつい確定したくなりますが、今思ったのは、今の相場で持つべきポジションを持っているかどうかで見るといいような気がしました。
利食いをするとなると、今の売りポジションを捨てることになります。それでいいのか?
そうすると、同じ判断もあるかもしれませんが、もう少し利食いを待って利を伸ばす(もしくは減らす場合もあるでしょう)ことができる気がしました。

350万円は長期分割払いの気持ちで

ドル円相場はこう着状態です。
週末に思い描いたようには、細かい利益をガンガンと積み重ねていくというふうにはいきません。
ナンピンもしたくなり、両建てもしたくなり、両建ては今、実際にしています。
早くリアル口座での取引をしたい気持ち、先週の損失350万円を一日も早く取り返したい気持ちが出てきます。
ただ、この焦りは相場に禁物ですね。
350万円については、最初からなかったものにするのはさすがに厳しいですが、10年無利息でお金を借りて、それを返していくと思って、月に3万円ほどでも返せれば、ぐらいの気持ちで進みたいと思います。

スプレッドが0.5銭です

気がついたら、スプレッドが0.5銭になっていました。

このFX業者のホームページでは、0.5銭からなので、0.3銭というのがそもそも狭すぎるわけですが。。。

勝ち負け繰り返しつつ、結果として利益が出ればいい

勝って利益がつみあがってくると、それを減らすような損失はどうしても出したくなくなってしまいます。
減らしたらまた稼げばいいのですが、なかなかそう思えないわけです。

しかしはやり大事なのは、○勝●敗という最初から負けることを想定してプランを立てておくことですね。

10万円買って8万円損をしても2万円は利益なのですから。
こういう発想ができるようになれば、損切りもできて、たんたんとトレーディングできるように思います。

リアル口座で取引したい。。。

なかなか利食いポイントがわからず、いったん10万円ほどまでいきましたが、今は7万2千円ほどです。
利食いしてもよさそうですが、ここで買いポジションを持つかというと、そういう状態ではないので、そのことから考えて、売りポジションを継続しています。
利食いを迷ったときに、逆のポジションを立てる気になるかどうかを問いかけるといいかもしれません。まあ、それでは底では手じまいすることはできないもしれませんが、、、
ということで、また利益が出てきているので、リアルマネーで取引したい思いが、まだ取引再開から2時間ほどですが、出てきているのはリアルマネーで取引したいという思い。
さてどうしますか。。

スキャルピングでも、利食いのポイントをどうするかが難しい

急落で利益が出ているポジションをどこで手じまうかを考えています。
陽線が続き、下値が固まったようにもみえます。
ただ、MACDはまだ下落の方向ですし、移動平均線もクロスしました。少し上昇の兆しも見えているので、ここは売りポジションを手じまって買いポジションを持つのか。。
悩ましいところです。そうしたところでまた下落してきました。先ほどの陽線の連続でできた支持線を割るのかどうなのか、ここが勝負でしょうか。
今度は陰線の連続で、先ほどの支持線を形成しはじめました。いったん保ちあいとなりそうです。

冷静に相場に向かい、必要なポジションを立てられる態勢を維持し続けること

大事なことは、損失が出た後に冷静にすぐに相場に向かっていけるか。これが大事。
たとえば、先週金曜日の350万円の損失の時も、そこで、買いポジションを立てられなかった。正確にいえば、怖くなって、いったんたてたものの、すぐに手じまいをしてしまった。
ここが本当に大事なところだと思います。
今上昇が続いて、3回連続で損切りに引っ掛かりました。しかし、さすがに下落だと思って売りポジションを立てたところ、やはり急落で、今は8万円ほどの含み益が出ています。この利食いも悩みどころですが、ともかく、損が出ても、すぐに冷静に次のポジションを持てるかどうかが大きなカギです。
そのためにも、心理的に負担のない額での損切りが欠かせないわけです。とものの本に書いてあるとおりです。

あっさり損切り2連発で振り出しに

1時間ほどで10万円の利益を出していましたが、朝食後は、下げを期待しての売りポジションを持ったところ上昇が強く、2回の売りポジションとも損切りに引っ掛かりました。

5万円で設定していましたが、急上昇だったので一つは6万8千円の損となり、12万円ほどの損失になりました。

また今日は振り出しです。(仮想口座です)

ナンピンの心理

朝食後に持った売りポジションは逆になり、含み損が膨らみ、5万円のストップロスに引っ掛かりました。

その過程でやはり、ナンピンをしたくなる心理が出てきました。

もう戻るだろう。ここで売りを仕掛けたいと思うわけです。ただ、すでに売りはしかけているのですが、その含み損を持ったポジションは売りポジションと考えられない心理が働くようです。

そして、そこに意識が向けられていて、テクニカル指標から考えると、買いポジションを持つべき状況になっていることに気がつきません。両建てでもいいので、買いを入れたくなる心理もあります。

売りポジションを解消することが結果的に買いポジションを持つのと同等の効果があるわけですが、そこは損失を確定したくない心理が働いて、損切りができなくなります。

今回は5万円の損切りでしたが、本来であれば、もっと早い段階で損切りをして買いポジションを立てる選択も、MACDなどの指標から考えるとありでした。

再びデモトレードへ。もうスプレッドは0.3銭でした。

さて、朝食を済ませていざトレード、といってもデモトレードへ。

レートをチェックしたら、スプレッドは0.3銭になっていました。

損切りしたらその分、次のトレードで取り返せばいい

ナンピン、損切りについての続きです。

損が出ても、それが次以降のトレードで取り返せると思っていれば、難なく損切りできるわけですよね。

やはり、どこかで自分のトレードに自信がないと、一度出た損を取り返せないと思って、損失を確定するのを恐れるのではないでしょうか。

さて、私が金曜日に出した350万円の損失。

実際は強制決済ですが、これも1000万円の損が出るところを損切りしたと思います。それを取り返すことは必ずできますから。

さて、そろそろ朝の連続テレビ小説が始まるので、含み益3万5000円ほどで手じまっておきます。

損失を確定することへの心理的抵抗

今朝から始めたデモ取引は順調で、損切りといった場面に出くわしてはいませんが、やはり、損失を確定することの難しさを感じています。

今は5万円の損が出るところでストップを設定していますが、もしそこまで下げたときに、「そろそろ戻すだろうし、ここでナンピンをかけておけば少しの戻しでもとんとんになるだろう。。」という誘惑が出るのは十分が考えられます。ナンピン心理はおそるべしです。

ただ、金曜日の350万円の損のことを考えると、、ほんとナンピンの恐ろしさが身にしみているので、損切りは守れると今は思っています。

なんといっても、350万円の損失を取り返すことを考えると、正直今は、目がくらくらするほど、大きいです。これが、5万円であれば、なんとか取り返すことは問題ありません。しっかり損切りはしていきます。

今のポジションも4万円ほどの含み益になってきました。

まだスプレッドが広すぎましたが、デモトレード開始しました

さて、勢いこんでデモ口座のトレードに踏み込みましたが、まだ始まったばかりのせいか、スプレッドが広くて、これではトレードできません。ドル円で3銭ほどです。

と午前7時現在で書いていましたが、その後すぐに1円50銭ほどには縮まりました。

なので、デモ口座ということもあって、取引を始めました。

チャートはドル円1分足。テクニカルはMACDと 移動平均線を表示させたものです。これまでは一目均衡表とピボットを表示させた15分足・5分足のチャートで取引していましが、このほうがやりやすそうなので、これでやってみます。

まずは上昇トレンドが出たので100万通貨の買いポジション。思った以上に上昇して5万円ほどの含み益に。利食いポイントが迷うところですが、金曜日最後のほうの高値ラインになっているので利食い。

ここで4万5000円の利益(といっても仮想口座のお金なのが悔しいところですが。。。)

すぐに売りポジションを取り、下落ですぐに含み益も出てきましたが、移動平均線が上向きでもあるので、びくびくしながら待ちました。移動平均線に触れたところで少し戻し、うん、これは反転上昇かと思い、トントンのところで手じまいしました。

しかし、その後、移動平均線を割って下落し始めたので再び売りポジション。今度は急速な下落で、再び5万円ほどの含み益に。ここでも利食いを迷いましたが、今朝当初のスタート値あたりだったので、そこで利食い。

ここでも4万5000円の利益(といっても。。。おわかりですね)

そして、少し待った後、買いポジションを持ちました。なかなか上げず、少し下げる場面もありましたが、今は含み益が1万7000円の状態です。

ここまでで1時間で10万円ほどの利益。

1時間の検証でなんともいえませんが、スプレッドが1円50銭の中で、この成績は幸先よいです。
ただ、リアル口座でやりたい衝動が強くなり、これをどこまで抑えきれるか。。。そして、もしリアル口座で始めたときに、ポジションサイズをどこまでコントロールできるか。。

さて、再出発です

新しい週が始まりました。

また気分を新たに、しかし、これまでの経験を忘れずに取り組んでいきたいと思います。

とにかく、損切りを必ずする。

これにつきます。 まずはデモトレード口座で裁量的システムトレード? システム的裁量トレードを行って、ルールを検証しつつ、自分の腕も磨いていきます。

損切りルールは、1ポジションで5万円以上の損となったら即座に損切り。

これを守っていろいろためします、

2008年7月27日日曜日

先週の金曜日の損失は予想されていたことでしたね

明日からの相場再開が待ち遠しく、なかなか眠れません。
トレーダーとしてはよろしくない精神状態ですね。

だいぶ心も落ち着いてきたので、金曜日の悲惨な事態を実況中継した自らのブログを読みなおしました。最初のころは20万円の含み損とか50万円の含み損とかでびくびくしていたのですね。

350万円もの実損を出してしまった人間としては、あのころの自分がかわいく思えません。

また、もっと過去のブログを読むと、裁量・ナンピンのドキドキトレードをかなりやってきていますね。そのときも20万円ほどの含み損でびくびくしていたり、60万通貨ほどのポジションにびびっていたり。。。

それが先日は350万円の損、しかも最終的には720万通貨ものポジションを持っていたのですから。

そして、昔のブログで、ナンピンのおかげで利益を出しながらも、これはやばいかも、、、と自分で書いています。まさに自分で書いたとおりのことが起きてしまったわけです。

いつかはこういう事態になる運命だったのでしょう。

損切りの大切さはどんな本にも書いてありますが、本当、なかなか実感として心の底からわかるのは難しいもののようです。

明日からの運用方針

金曜の350万円の損失トレードでまだくよくよ思う気持ちはありますが、ここであきらめないぞ!という気持ちは強く、なんとかトレーディングを続けられそうです。

ただ、今回の経験からの学びをしっかりと身につけて、2度と同じような失敗はしないようします。
今回の自分のパターンは、5月でのパターンと全く同じだからです。

今はドル円0.3銭というスプレッドの低さを利用したスキャルピングへの期待と、もしかしてまた同じような失敗をするのではないかという不安がいったり来たりしています。

まずは、いきなり裁量トレードを再開するのではなく、デモ口座でスキャルピングの戦略を試していきたいと思います。池田悟さんのいう「裁量的システムトレード」、つまり、裁量トレードでもルールを決めて実際(デモも含め)取引を行いながら、その記録を取って検証していくことをしていきます。今のところ8月いっぱいは、これを行って、利食いポイントや損切りポイントの最適なところを検証したうえで、できれば9月から再開したいと思っています。

そのほかのものですが、正直やめようかとも思っていましたが、やはり継続することが大事であることと、裁量トレードでの利益が望めないので、少しでも足しになればと続けていきたいと思います。

 1) 週単位のFXポートフォリオシステム(200万円、レバレッジ10倍)

 2) 日経オプションの売り指示シグナル配信サービス

 3) 2)と同じ人のFXシグナル配信サービス

この3つです。

 先日も書いたように、これまで行ってきたもうひとつのシグナル配信サービスはやめました。大負けの後、再開しようかとも思いましたが、頻繁にメールがきて、やりにくい面もあったのでやめます。

 また、デイトレードのシグナル配信サービスは、システムの見直し中だそうなので、その見直しが終わるまではやめます。

 以上。

また、リアル口座で裁量トレードをやりたくなりそうで、怖い自分がいます。

今度同じような失敗をしたら、本当に退場ですから。

とにかく、損切りポイントは必ず事前に決めて守ることを行います。
それと、最大変動幅を頭に入れて、最悪の事態を常に想定して行います。

明日が待ち遠しいです。

投資本は日本実業出版社の本がよいようです

先ほど紹介した池田悟さんの本は『池田悟のFX&日経225先物 システムトレード実践テクニック』というもので日本実業出版社から出されています。

どこかの本の著者がまえがきかあとがきで書かれていたようなのですが、この出版社にはかなり相場に詳しい編集者がいるそうです。私が読んだ感覚でも、しっかりした本が多いように思います。

私は日本実業出版社の回しものではありませんが、先ほど紹介したダイヤモンド社の本があまりにもひどかったので、その逆の例として書かせてもらいました。

売買サインシステムはそれほど重要ではない

昨日買って読んだ本のなかで、なるほどと思える良書がありました。

システムトレーディングで、専業トレーダーをされている池田悟さんの本です。

とても淡々と、具体的な数値を挙げながら(しかも5年といった長期にわたって)、さまざまなテクニカル指標の有効性の検証結果を出されています。

その中で、「売買サインシステムはそれほど重要ではない」というのがありました。

私も含めて、多くの人が売買のサインを出すシステム、トレードルール、テクニカル指標を探します。私もいろいろと検証し、なかなか長期にわたってプラスのパフォーマンスを出していくものがないので困っていました。私が裁量トレードに傾いていったのも、プラスが予想されるトレードルールの発見をあきらめかけていたことも原因でした。

池田さんは、売買サイン以外で運用成績を左右するものとして、

 損切り値の設定
 ポートフォリオの組み方
 トレード枚数の管理

を挙げられており、この本でも解説されています。

売買サインシステムにとらわれていて自分としては、少しホッとしました。光が見えました。

また、この本では数多くの基本的なテクニカル指標での売買検証結果が出ています。そして、どの通貨でも、どの年でも常にプラスになるような指標はないことがよくわかります。

で、どうするかです。

そのあたりを、池田さんは具体的に、しかも初心者でもできるように優しく書いてくれています。

この本からはかなり多くのことが学べそうです。

先ほどの南アフリカランド戦略の続き

先ほど、南アフリカランド戦略でケチをつけた本にも、その具体例の前には、「ロスカットを避けるのがコツ」という見出しのもと、リスク管理の重要性が説かれています。

ただ、そこで書かれていることと具体的戦略がマッチしていないのですね。

「リスク管理のポイントは、レバレッジを低めにして証拠金に余裕を持たせてロスカットを避けること」。

ロスカットを食らった私には耳に痛い言葉ですが、この本ではそう書きながら、資金100万円の人にレバレッジ20倍で120万通貨単位買う戦略を示しているわけです。利益が多いことを示すためでしょうが、このように矛盾した内容をかけるというのは理解に苦しみます。

また、
「参入のポイントは高値づかみを避けること」とあり、それはもっともで、そのために、具体的戦略でもボリンジャーバンドを使って下に振れたところで買おうとしています。しかし、だからといって相場はどんどん下落する可能性もあり、今年の前半では実際に急落していったわけです。

この本では、

「スワップポイント狙いでも、やはりマーケット分析(為替予想)が成功のカギといえるだろう」と結んでいますが、それを言ってはおしまいよ、と言いたくなります。テクニカルの戦略を示して利益の大きさであおりつつ、こんなことを書くというのは。。。じゃあ、マーケット分析ってどうするのよ? と突っ込みたくなりますが、それは解説されていません。というか、解説できるものではないでしょう。

なんだか、おっさんの愚痴っぽい、いやな話になってしまいました。

損切りは必要不可欠

ナンピンを勧めていた自分が言うのもなんですが、やはり損切りは必要不可欠ですね。

先ほどの南アフリカランドのボリンジャーバンド戦略は損切りなしとなっていますが、これはやはり危険です。いくら通貨とはいえ、どこまで変動するかはわかりませんから。

損切り、損切り。

FX本っていい加減ですね

昨日、ダイヤモンド社から出ている『FXで儲ける21の差』に書かれていたスキャルピングを紹介しましたが、その本には高金利の南アフリカランドのスワップを狙った中長期戦略も紹介されています。

ボリンジャーバンドを利用した売買方法で、損切りなしの方法です。
具体例として、2007年8月1日から2007年12月31日の期間の取引で、為替差益が90万円、スワップで50万円近く、合わせて140万円の利益が出ると書いています。なお、資金は100万円を20倍のレバレッジで、120万通貨単位を持つという設定になっています。

ただ、これちょっとひどいです。

というのも、具体例として挙げられている2007年12月31日以降に、南アフリカランドは急落していて、3月には12円割れをしており、500万円近くの含み損を抱えることになってしまいます。もしその後、この戦略を続けていたらとんでもない為替差損を抱え、というより強制決済になっているからです。

この本の発行日は4月3日。おそらく、出版段階でもこの戦略が破たんしていることは著者自身もわかっていたのではないでしょうか。

そもそも、このように私がFX煽り本に書かれている戦略をまともに考えていること自体が、馬鹿なのかもしれません。

本というのは人生を救う知識を与えてくれることもありますが、人生を破滅させる知識を与えることもあるのですよね。

ドル円の1分足で、MACDを使ったスキャルピング

大損の前に行き着いた、不完全であったけれども自分なりには「これだ!」と納得した方法。これがスキャルピングであることを知って、俄然元気が出てきました。

月曜日から、デモトレード口座を使ってどんなルールが考えられるか試してみるのが楽しみです。

高値・安値の戻りを狙ったりするだけでなく、MACDを使えないかも検討しようと思います。

比較的、相場に時間が割ける私にとって、スキャルピングが自分の優位性(エッジ)た高める方法のように感じます。
 

2008年7月26日土曜日

ゆらぎを利用するのはスキャルピングですね

今日、新しく本屋で買った『FXで儲ける21の差』(ダイヤモンド社)には、具体的なトレード法が載っていて、そこにスキャルピングのことやトレード法が載っていました。

これを読んで、昨日、私が「ゆらぎ」を利用して儲ける戦法といっていたのは、この超短期で利益をとろうとするスキャルピングのことなんだとようやくわかりました。

本から引用すると、

「マーケットは多かれ少なかれ、買われ過ぎ・売られ過ぎから戻る傾向があるという中心回帰性に着目した戦術である」

まさに、ゆらぎに着目した戦法です。

そして、その注意点として大きな損失をこうむる危険性について書いてあります。

「短期間に小さな差益を狙うことから、ローリスク・ローリターンといえるが、為替レートが中心回帰から逸脱して大きく動いたときに大きな損失を被ることも。この大損の可能性をいかに排除するかがスキャルピングの成功のカギを握る。このため、スキャルピングでは損切りのタイミングと手法が非常に重要になる。」

うーん。もっと早くこれを読んでいれば。。悔やまれますが、自分がたどりついた戦法の正当性が裏付けられたようでうれしいです。また、この本では、「米ドル/円ならスプレッドが1ポイント(銭)程度の業者が望ましい」とありますが、私が使っている業者は繰り返し書いているとおり「0.3ポイント」なので、さらに有利だと考えられます。

もちろん、昨日みたいなとんでもなく大きなポジションサイズはやりませんが、デモトレード口座を使って、損切りルールも加えたうえで、検証をしてみたくなりました。この本には具体的な方法も載っているので、そのルールをまずは試してみようと思います。

ちょっと元気が出てきました。

350万円損トレードのそもそもの始まり

しつこいですが、前日の悪夢の350万円損トレードの振り返りを。

なんであんなことになったのかと、時間をさかのぼって考えてみると、最初は、ほんの数分で終わるはずのスキャルピングでした。

ブログにも書いたように、ドル円のスプレッドが0.3銭という狭さに改めて気づいて、これなら利益は簡単に出せるぞ!と宝物を見つけた気分になっていました。そして、実際にその前日から、大きなポジションサイズとナンピンと組み合わせて、数分で数万円という利益を出すトレードを重ねていたのです。まるで、無料?の現金引き出し機(神田昌典さんがこんな言葉を使っていたような・・)を手に入れた気分でした。

そのときも、すぐにトレードが終わると思ったいたところに、急落、といってもおそらく一挙に数銭落ちただけだと思うのですが、80万通貨から始めて、ナンピンで160万通貨を加えていますから、合計240万通貨。5銭落ちれば12万円の含み損になります。5銭ぐらいはすぐに戻るだろうと思っていたところが、一気の下落が始まり、あれよあれよという間に50万円程度の含み損になったのだと思います。そこからは、昨日から儲けを失うのがいやで(また稼げばいいだけの話なのに)、ズルズルとナンピンし、損切りせず、ご存知のような結果になったわけでした。

まだ愚痴ですが。。昨日、冷静だったら50万円ぐらいの損ですんだかも

1日経ちましたが、まだ後悔の思いがやはり出てきます。

そんななか悔やまれるのが、強制決済に入る前に、一部のポジションを決済して証拠金を解放して、すべてのポジションの強制決済をなぜ免れられなかったのか。。

それをしようとは思っていたのですが、あれれという間に強制決済の水準に入り、もう決済しようと思ってもできませんでした。やはり、あまりの損失の大きさに呆然として、冷静さを失っていたのだと思います。ほんの少しの冷静さが残っていたら、ひとつのポジションをクローズし、なんとかしのげたでしょう。
そうすれば、急速な反転上昇のおかげで、そのほかのポジションはトントンになるか、さらには損失を取り返していたかもしれません。

これはほんの一瞬の判断だっただけに、本当に悔やまれます。

記者きどりで、自分の悲惨な状況のブログ実況中継をしている暇があれば、少し冷静になってポジションをクロースしていたらよかったのにと思います。

また、たとえ強制決済されたとしても、そこでいくばくかの買いポジションを持ち、反転を待つというのもあったでしょう。いったんは320万通貨という巨大な買いポジションを持ちましたがすぐに解消してしまいました。320万通貨とはいわないまでも、560万通貨ものナンピンをしていたのですから、せめてその十分の一の50万通貨でも買いポジションを取っていればと思います。

すべてせん無い話ですが。

やはりナンピンはだめですよね

悪夢の一日から一晩明けて、今日。

改めてFX関係の本を読み、さらに新たな本も買ってまた読みました。

そのすべてには、ナンピンの危険性と損切りの重要性が書いてありました。

あの大損をしてもなお、「ナンピン」の必要性を書いていた私ですが、やはりナンピンは危険だということを今更ながら感じています。

戻りは必ずあるとはいえ、どこまでいくかは本当のところわからない。
それなら、さっさと損切りしたほうが絶対いいですね。

本を読みながら、私が典型的な失敗するトレーダーであることを痛切に感じました。
こうやって書いていることは珍しいことではなく、よく見られる例なんですよね。

私の昨日のようなことがないために、さまざまな本が書かれ、私も読んできたはずなんですが。
ほんと昨日は漫心し、狂っていたと思います。
恥ずかしい限りです。

ただ、本にはナンピンの危険性は書かれていますが、この私のブログのようにその恐ろしさを実況中継したものはあまりないと思います。
このブログを読まれたトレーダーの方が、ナンピンや、損切りしないことの恐ろしさを知る機会にしてもらえればとてもうれしいです。

損を出したくない心理

損切りをしたくない心理、損を出したくない心理。

まあ、これがナンピンを生んでいるわけですが、これは私にも強烈にありますね。

やばいと思っていても、トントンになるまでは待とうと思ってしまいます。

また、利益が出始めると、もっと伸ばそうと欲張る心理も働きます。

今も、1万5000円ほどの含み損だった20万通貨の買いポジション(間違って20万通貨を発注してしまいました)がようやく戻ってきているのですが、-1000ぐらいでもやはり待とうとします。利大を狙うといえばそれまでですが、マイナスを嫌っているのは確かです。

やはり、ルールは必要ですね。

そろそろ午前3時。 今日の大失敗に懲りない思いつきトレーディングもそろそろ手じまいして、寝ることにします。

さて、これからどうするか。

ナンピンの入れ方の研究

先ほども書いたように、今10万通貨でのトレーディングを行いながら、ナンピンを入れる恐怖を味わっています。よくナンピンのルールもなくて、160万通貨などといったナンピンを何度もいれられたものです。

もし、これまでのやり方を踏襲するにしても、ナンピンのやり方は整理しておかないと、これはかなりやばいです。

まずは、トレーディングプランを書くことも大事でしょう。これは本によく書かれていますが、お察しのとおり、昨日からはほとんど書いていません。単なる流れのままでした。これはさすが、ピボットのS1やS2,R1やR2、またそのほかの節目をあらかじめチェックして、ナンピンを入れるとしたらどこなのか、どれだけのポジションサイズなのかなど、ちゃんと最悪の状態を予想しておくことが必要でしょう。そうすることで、自信を持って? ナンピンできる気がします。

損大利小になる可能性。。

私のナンピンのやり方では、結局は「損小・利大」にならず、逆の「損大・利小」になるなあと思っています。実際、今もこれを書きながら10万通貨、ナンピン20万通貨で思いつきトレーディングをしていますが、利は小さくなる傾向にやはりなり、損はナンピンが成功すればもちろんなくなりますが、今日の例にも見られるように損切りルールを設けたとしても、おそらく損大になるように思います。

今、こうやって書きながらトレーディングをやっていて、損が膨らんでナンピンを仕掛けようとも思うのですが、仕掛けたあとで急落したらどうするのだろう? と不安がもたげます。今朝はあれだけ、自信満々でナンピンをできたのはどういうことだったのでしょう? 知らぬというのは恐ろしいものです。

結局はマーチンゲール法なのか?

私がやっていたナンピンでは、最初のポジションサイズの倍をナンピンのときにするのが通常でした。再ナンピンのときはさらにその倍をしたかったのですが、通常は最初のポジションサイズの倍にとどまるのが普通でした。

この倍にするという発想は、今朝も書きましたが、戻りが完全に見込めないことを予想して、少ない戻りでもトントンにして逃げ切れるようにという発想です。単価を引き下げるということともいえますが、なんとか早く逃げるというリスク対策でもあるわけです。もちろん、ポジションサイズが増えるために、損失が急速に膨らみ、今日のようにマージンコールに引っ掛かる可能性を高めてしまうという逆の効果もあります。

これは、博打で(嘘の)必勝法として知られる「マーチンゲール法」の考えとも言えます。これは負けるごとに倍でかけていけば、最終的に勝てるというものです。これは、手数料のことを考えていないことと、連敗が続いたときに資金が持たないという問題点があり、嘘の必勝法であることが知られています。

ナンピンの発想にしても、必ずどこかの段階である程度の戻りがあるという前提があります。もし、一本調子の下落であれば、資金が続かなくなるわけです。それが今日の私の例ですが。。

私としては、相場は必ず上下動の動きがあるというのが本質だと思っていて、それを使えばいいと思っているわけですが、実際に今日のようなケースはもちろん、今日以上に一本調子、さらに何倍もの下落、上昇をしているケースは見受けられ、少なくとも最大連敗数や、ナンピンの入れ方のルール化をしておく必要はあるでしょう。

結局は逆張り戦法なのか。。。

つらつら考えているときに思ったのは、「ゆらぎ」を利用するといっても、結局は戻る瞬間を狙った逆張り戦法ではないのかということです。

今朝も書いたようにドル円は0.3銭ほどのスプレッドなので、少し戻ると利益になります。自分の行動パターンを振り返ると、常に、急上昇した瞬間、急落した瞬間を狙っている気がしました。また、ブレイクアウトポイントのような、これまでの高値・安値付近のところの戻り(ブレイクではなくて)を狙っていた気がします。

結局、これは、トレンドに逆らう逆張りになってしまうような気がしました。

今朝までは、ある意味、レンジ相場での勝負が続き、逆張りが功を奏していたのかもしれません。そしてトレンド相場になったときに、私の「ナンピン」戦法ではトレンドに逆らって、苦しくなる戦法のように思います。それを感じたのは、今日のマージンコール後のやけくそトレーディングのときでした。上昇の勢いが強くて、最初にもった売りポジションを持ってナンピンを続けるのが苦しくて、根気もなくなっていたために、30万円ほどで損切りしました。(これはもち続ければ、トントン、利益にもっていけたパターンでした)。

その経験から、確かにトレンドに逆らって、ナンピンするぐらいであれば、さっさと損切りして、トレンドにのっかっていったほうがいいといえます。

そう考えると、やはり、ナンピンではなく、損切り、トレンドフォローが正しいすがたのように思えてきます。

といっている間に、10万通貨の売りポジションで、20万通貨のナンピンをかけていたポジションが急落して、一時4万円ほどの利益になりました。それまで一万円ほどの含み損だったので、かなりやりきれない感じでしたが・・・

今の瞬間も考えました4万円でたところで利食いすべきのようにも思ったし、そうではなく、損小利大ということで、持ちづけるべきかとも思いました。という間に、下ひげを残して上昇、次の5分足でも陽線となり、再び、含み損のポジションとなってしまいました。

こういう場合はどうしたらいいのでしょう? 

まあ確たるプランのないトレーディングであることがそもそも問題なのかもしれませんが、なかなか迷うところです。こういった相場の揺れ(ある意味、もちあい、レンジといえるかもしれません)を利用して稼ぐことは可能でしょう。それがレンジ相場でのみ通用するやり方なのでしょうが。。じゃあ、今日のように強いトレンドが出たときに、どう方針転換するか。少なくとも、そのときには損切りという選択肢になるような気がします。(もしくは両建てか・・・)

こう書いている間、10万通貨の売りポジション+ナンピン20万通貨の合計30万通貨の売りポジションは6900円の含み損です。ただ、先ほどのように急落で4万円ほどの利益が出る場面もありました。10万通貨をベースに、レンジ相場でコツコツとナンピンも組み合わせながら、1日に5万円ほどの利益を取ることは可能なのではないかと思えてきました。

あとは、今日のような大けがをしないように、やはり損切りするルール、もしくは両建てでヘッジするルールを考える必要があるでしょう。

もっと精緻にすれば「相場のゆらぎ」戦法はいけるのでは・

寝ながら、落ち込みそうな自分をなんとか励ましつづけました。

自分よりも不幸な人をいろいろと想像してみたり、お金はなくなったとはいえ、自分の命はあるのだからとか、お金に困った主人公が自殺するところから始まるアメリカの古典的な名画を思い出したり、家族が無事でいるありがたさを思ったり。。。

そんななかで、この経験は自分がこれから成功して億万長者になるためのとても大きな学びのステップだと思えてきました。

また、まだいくらか貯金はあるので、今回の経験をもとにすればまだまだいけるなんてことまでも考え始めました。

さらには、この1か月ほどやり続け、今朝までの1か月間では100万以上の利益を上げていた自分のやり方はあながち間違っていないのではないかということも思えてきました。

実際、今日のことも、もう少しお金があったり、ポジションサイズを小さくしていれば、トントンどころかさらには利益を積み増すことができるぐらいになっていたかもしれません。

今回失った350万円を補充するだけの貯金はあるので、今回の教訓を生かしていけば、来月からも月に100万円の利益を上げることは可能だとも思えてきました。

さて、これは本当でしょうか?

まず必要なのは、今日のトレーディング中に思いついたように、1日の値幅のチェックは欠かせないでしょう。もっといえば、十分な戻りがないまま、上昇しつづけたり、下落し続けた値幅としては最大どれくらいかを、過去の事例にさかのぼって調べることです。

そして、貯金残額から考えて、口座資金としては最大で800万円ぐらいです。これは残り少ない株や投資信託、さらには毎日コツコツ稼いでくれている日経オプションの口座をすべて取り崩して集めた場合の金額です。最大の値幅によりますが、おそらくポジションサイズはこれまでのように80万通貨だとか、160万通貨だという話にはならないでしょう。

今、10万通貨でトレーディングしていますが、おそらくこれ前後からのスタートになるはずです。そしてナンピンの場合は20万通貨を最大で5回ぐらいとして、最大のトータルポジションとしては110万通貨ぐらいでしょうか。これも、最愛値幅を調べなければなんともいえず、もっと小さくなるかもしれません。その場合に、どれぐらいの利益を確保できるかは疑問符です。これまでと同じような手法でもポジションサイズが小さくなれば、月に10万円ほどの利益にとどまるかもしれません。(それでも、今回のように結局は一か月でマイナス250万円の損失になったことを思えばましですが。)

そのあたりを調べていく必要は少なくともあるでしょう。さもなくば、最後のトラの子ととなったお金まで吹き飛ばしてしまいかねません。

今夜はさすがに眠れません

いつもは寝付きのいい私ですが、今日はさすがに寝つかれません。

かなり冷静に振り返れてはいますが、やはり今日のことをいろいろと考えてしまって、眠れません。

思わず、チャートを見て、懲りずに思いつきトレードを2回ほどしてしまいました。
ただ10万通貨で、数千円の利益が出たらすぐ利食いしました。

今、円ドルはかなりあげていますね。マージンコールがかかったときに、320万通貨買いポジションをすぐにたてましたが、さらに下落したときが恐ろしくなってすぐに手じまいしました。たらればですが、もしポジションを持ち続けていたら、今日の損失を取り返せていますね。まあ、もしポジションを取っていたとしても、もっと早い段階で利食いしていたと思いますが。。。

寝床の中でいろいろと考えたので、寝られないついでにいろいろと書いておきます。

こういうそばからまたポジションを取ってしまいました。もちろん、思いつきトレード。10万通貨ですが。

2008年7月25日金曜日

言っても詮無いですが、愚痴を。。。

悪夢のような一日でした。

気がつけば350万円近くを今日1日で損したことになります。

今年の1月半ばから3月初めにかけて、あるFXポートフォリオシステムのデイトレードで200万円以上の損失を出して、とんでもない損だとほんと後悔しましたが、今回はその2倍近くをたった1日で損したことになります。

こうやって冷静にキーボードを叩いているのが不思議です。

やはりというか、反転上昇して、今は目指していた107円20銭あたりになっているのをみると、愚痴をいってもしかたありませんが、胸がざわつきます。心の浄化のために、言っても仕方ないですが、後悔を少しばかり。

 まずは、ポジションサイズ、いきなり80万通貨から始めて、ナンピンを重ねて途中で利食いを何度かしたものの、最終的には560万通貨もの買いポジションになっていました。これがせめて40万通貨からはじめて、300万通貨ほどの買いポジションであれば。。。。また、最後のナンピンをしないでおけば。。と悔やまれます。

 そして、なんといってもマージンコール。一度、別のFX口座でポンド円の裁量トレードでマージンコールに引っ掛かり、100万円近くの損を出したことがありました。このブログでも書いたとおりです。(今回も基本的構図は同じなんですよね。そのときに、「○月○日は忘れない」と心にきめ、「裁量トレードは決してしない」と決意したのでした。それが。。。)
 今回はまさかひっかかると思っていませんでした、400倍という高いレバレッジの口座だったので、まさかひっかかると思っていませんでした。その水準をあらかじめ想定しておかなかったのはバカでした。途中であわてて計算して、緊急に100万円は追加しましたが、ぎりぎりやればあと80万円はクイック入金できたところを、躊躇して、しかも、やろうと思ったときには、午後3時を過ぎていたのは痛恨でした。あの80万円があればぎりぎり切り抜けられたところでした。

そして、マージンコールのことを意識しはじめたとき、ひとつのポジションを決済しようと思いましたが、一瞬遅れ、すべてのポジションをクローズしてしまうことになってしまいました。ひとつのポジションをクローズしておけば、なんとかマージンコールは切り抜けられたはずです。(そのあとはどうなったかわかりませんが……)その場合はせいぜい50万円ほどの損失だったでしょう。その差300万円はあまりにも大きいです。

そのあと、きれいに反転上昇したチャートが見られるだけに本当に悔しいです。

ただ、この悔しさもいつかは経験していたことでしょう。

何よりも、このトレードでは私の漫心がありました。それはトレーディング途中のブログを読んでもらえればわかるでしょう。なにかわかったつもりになっていました。実は、今日、ここ2か月ほど購読していた有料シグナル配信サービスを退会しました。ここ2か月ほどのパフォーマンスが出ていないのと、とても慎重なトレード姿勢に何か不満を感じていたからでした。そして、自分の裁量トレードがうまくいっていたということもあります。その退会と同時に、この大損失ですから、自信過剰のバチばあたったといえるでしょう。

「相場のゆらぎ」を利用するという戦術をブログで恥ずかしくも書いていましたが、そのため、相場の流れなどは一切みずにポジションを取っていました。節目もピボットをはじめちゃんと確認したり、そこまで下落したときのマージンコールになるかどうなのかも考えていませんでした。ただ、調子に乗って、ポジションを取り、しかもポジションサイズを上げていったのです。

あまりにも教科書的な素人投資家の失敗事例を実況中継してしまった形です。

呆然自失、なのに、また馬鹿なことをして30万円の追加損

ようやく、ドル円が反転上昇して、もしロスカットに合わなければ、トントンに戻した位置にきました。

でも、すべては終わっています。

それなのに、私はさらに馬鹿なことをして30万円の追加損を計上しました。

反転上昇する相場に今度は売りポジションで裁量・ナンピンをなぜか仕掛け、数千円単位の利益を何度も重ねたあげく、また損切りできずに、ようやく自分のばかさ加減に気付いて、30万円ほどで損切りしました。損切りしてよかったのかはわかりませんが、(今、ドル円が今度は急落していますから)。とにかく、冷静になったほうがよさそうです。

ついにマージンコール。300万円の損失です

ついにひっかかりました。

マージンコール。

やばいと思っていくつかのポジションを処理しようと思った時には時、すでに遅しでした。

300万円以上の損失です。

今朝の得意げに書いていたことがうそのようです。

やり直します。

マネーマネジメントルールの大切さ

下落基調は続き、含み損が230万円となっていますが、こういう事態になった改めて、マネーマネジメントルールの大切さを思い出します。

自分の資金量の5%以上の損失になったら無条件で損切りする。これを守っていれば。。

こういうものですね。

気がつけば銀行の振込時間を過ぎていました

マージンコールを心配して、入金をどうするか悩んでいましたが、ふと時計をみると。すでに午後3時を回っています。

あららです。

レバレッジ商品の恐ろしさ

少し反転上昇していますが、まだ含み損は200万円。

今の買いポジションは560万通貨。

もし、10万通貨であれば、4万円たらずの含み損ですから、レバレッジ商品のおそろしさをつくづく感じます。もちろん、利益もその分大きいわけですが。

先日、友人にレバレッジ商品に手を出す素人投資家を笑っていただけに、お恥ずかしいかぎりです。

含み損260万円

また、ドル円が下げ始めました。

その直前にナンピンを再度仕掛けていたので、かなりヤバいです。

先ほど、売りポジションを手じまってしまったのが悔やまれます。

生まれに出るときというのはこういうものなのでしょうか。

もうマージンコール目前です。入金するかどうするか。。

売りポジションで利益を取ることを狙ってみましたが、

ドル円は下げ止まりましたが、まだ安値を更新したりして、上昇ムードにはなっていません。

そんななか、売りも仕掛けて利益を稼ごうと試みました。しかし。。。

数万円の利益は稼げましたが、安値を更新したところで、これ以上さがるかもしれないと思い、ヘッジも兼ねてのつもりで、160万通貨単位を売りました。

しかし、そこで上昇反転していきました。さっさと損切りすればよかったのですが、また下落したときのヘッジ、、と思いつつ持っているうちに、みるみるその含み損が10万円を超えていきました。ドル円が反転上昇するのは全体のポジションから考えていい話なので、また下げるかも。。という恐れが損切りを躊躇させました。

結局は12万円ほどの含み損で損切りしましたが、ばかなことをしたものです。これまでも買いを入れてはすぐに手じまうという形で利益を少しは積み重ねていましたが、それが吹っ飛んだ形です。

さっさと損切りすることですね。

といいながら、安値でのナンピンは怖くてやはりできませんでいした。今は少しドル円は戻して、含み損は175万円ほどです。

午後6時前には相撲もありますし、そのあとは子供を散歩に連れて行きたいので、なんとかそれまで決着をつけたいところです。

ドル円は保ちあいに

ドル円は下げ止まって、もちあい状況です。まだ本格反転の兆しは見えていません。

さて、ここで考えるのは、再度ナンピン買いを入れるか。おそらくここで少しは戻すと思うのですが、どこまで戻るかはわかりません。少ない戻りでもトントンで撤退するために、ここでナンピンをさらに入れることも考えられます。というより、今こそ、ナンピンを入れる時期なのですが。。

なかなか勇気ができないですね。

スプレッドが0.3銭から0.5銭に

ドル円はまだなかなか反転の兆しを見せませんが、まだ下落基調なので、売りポジションを持って少しでも利益を稼ごうかなんて思ってしまいます。今使っているFX業者では両建ては可能なので。。

そう思っているときに気付いたのですが、さっきまで0.3銭のスプレッドだったのが、0.5銭に広がっていました。かなりボラティリテイが上がっているからでしょうか。

日足を見て、1日の最大上げ幅、下げ幅を意識する

ポンド円のナンピンの苦闘のときにも書きましたが、日足チャートを見ることは大事ですね。

今も恐る恐る、ドル円の日足チャートを見ました。

今日の下げ幅などはまだ序の口。もっと大きい下げ幅の日がいくつもみられます。

当たり前ですが、1日の最大値幅を頭に叩き込んでおくこと、そのためにも日足チャートは忘れずに見ておくことが大事です。

俯瞰、俯瞰。

損切りさえきっちりすれば勝てるかも

少しドル円が下げ止まりました。まだまだ予断を許しませんが、「損切りさえきっちりすれば勝てるかも」という考えが浮かびました。

当たり前であり、もう死ぬかもしれない状況でこんな偉そうなことはいえるわけはないのですが、ふと思いました。なんといっても、相場はゆらいでいて、必ず少しは戻すのですから。

とうとう含み損200万円

ドル円が下げ止まりません。

とうとう含み損が200万円を超えました。。

本に書いてある馬鹿な投資家になってしまいそうです。。。

うーーん。

最大の1日変動幅を把握しておかないと。。。

含み損180万円の状態が続いていますが、この状態を乗り切れたあとのこととして教訓。

1日の変動幅をしっかりと把握しておくこと。

ついつい、目先の変動幅にとらわれがちですが、動くときは相場は動く。そのときにマージンコールに引っ掛からないように、値幅とポジションサイズをしっかりと把握しておく必要があります。

当たり前のことですが。。

ドル円下げ止まらず。。。

107円20銭まで戻すか

かなりヤバい状況で手のひらは汗だくですが、それでも「ナンピン計算表」でトントンになるまでの値を計算してみました。およそ107円20銭。35銭ほどの戻しが必要です。

うーんどうでしょう。またマージンコールの危険もあります。

これからロンドン勢も入ってくるなか、なんともドキドキです。
ほんと笑いごとではありません。

損切りしてドテンしておけば、、

これまでのナンピンで苦しんだときと同じように、やはりナンピンせずに損切りしてドテンしておけばと、痛切に思っています。ほんの数時間前まではナンピンを軸にした新しい戦法があるとまで思っていたのに。。

相場は恐ろしいものです

ドル円下げどまらず、含み損180万円

ドル円が下げ止まりません。。。

一気に含み損が180万円。マージンコールまで100万円を切り、緊急に100万円を入金しました。

かなりやばい状況です。

いくら裁量といえでも、戻り売り、戻り買いが基本ですね

何とか下げ止まっていますが、それでも含み損100万円。すべてのポジションが含み損を抱え、ちょっと身動き取れない状態です。

下落基調のところに買いポジションで向かっていったのが馬鹿でした。

ここらあたりの基本はやはり守るべきですね。

なんとかここをしのいで、もう一度戦法を見直したいと思います。

なんとか生き残ることを願って。

含み損84万円

ここ数日、利益を出していて調子にのり、本によくあるようにポジションサイズを大きくしすぎた付けがまわってきました。

今、ドル円560万通貨の買いポジションで、含み損が84万円にまで膨らんでいます。という間に100万円にまで達しました。

うーん。やばい。

ナンピンせずに損切りしてもいいのかも

ナンピン、ナンピンと書いていて節操がありませんが、やはり損切りしていくという方法もありだなあと、含み損・ナンピンで苦しんでいる今、そんなことも思っています。

ナンピンや再ナンピンを仕掛けても、さらに下落や上昇を続けたとき、数万円の利食いはもちろん、マイナスに出ることを恐れるのではなく、損切りをしていくことも大事だと思いました。そうすれば、先ほど書いたような、S1といった節目に届く前などに再ナンピンして身動きが取れなくなるということはないので。再び、400万通貨の買いポジションで52万円の含み損です。

ピボットの節目は大事

今、ひとつ言い訳というか、分析をしますと、ここまで苦しくなったのはナンピンの2回目を入れるのを、早めにやりすぎたからです。

フィボナッチのLong Stop Short Breakのところで急速に下落し、S1を目指し始めましたが、S1の手前で陽線を一度つけました(5分足)。そこで戻りとおもって、再ナンピンをかけたのです。しかし、すぐに窓を開けるほどの下落で一気にS1まで下落しました。

通常であれば、再ナンピンの160万通貨はあまりにリスクが大きいので、数万円で利食いをするところですが、利食いをする暇もなかったわけです。

しかもS1に到達したところで戻りのナンピンをかけたいところですが、再ナンピンをすでにしていて400万通貨のポジションを持っていたので、怖くなって持てませんでした。本当であれば、マージンコールにも余裕があり、入れるべきだったのです。

と書いているうちに少し戻し、再ナンピンの160万通貨は2万円ほどで利食いしました。240万通貨のポジションで264000円の含み損です。さてここからどうするか。

裁量・ナンピントレードと偉そうなことを言いましたが。。。

偉そうに、新たな戦法を見つけたと今日は書いてきましたが、今、含み損50万円ほど抱えて苦しんでいます。ドル円の買いポジションでナンピンを2回重ねて400万通貨。今は戻して30万円ほどの含み損です。

うーん。やはり難しいです。

一目均衡表とピボット

裁量トレードとはいっていますが、レートを見て適当に売買しているわけではもちろんなく、チャートを見ています。

また、チャートには一目均衡表とピボットを表示させています。これはある裁量トレードの有料情報商材で学んだことです。

一目均衡表の雲、基準線、転換線などとろうそく足の関係は絶えずみています。また、そばにあるP Dayや S1、S2、R1、R2などは気にしています。もし、これらがなかったら、頼るものがなくて、ポジションもとれず、ナンピンも入れられないと思います。特に、ナンピンはそうですね。

ナンピンの入れ方の工夫

ナンピン、ナンピンと書いていますが、ナンピンの入れ方には自分なりに工夫しているように思います。含み損が膨らんでも、すぐにナンピンを入れずに、節目と考えられるところまで待ってみる、もちろん、そこが節目とならずにさらに上昇・下落を続けるために苦労するわけですが、自分なりにノウハウを積み上げてきているようにも思います。

ポジションサイズも大事なところです。それも、戻しそうなところの目安をつけて、そこまで戻した時にトントンになるようにポジションサイズを決めてもいます。含み損が膨らんでいるということは、逆の力が働いているということですから、戻しそうなところの目安は、最初にポジションを仕込んだところよりも下になることが多いです。そうすると必然的に、ナンピンのポジションサイズは大きくなります。ただむやみにナンピンをしているわけではないのです(ちょっとえらそうですが。。)。

予想はせずに、相場のゆらぎの範囲で勝負でする

今行っている、裁量トレード・ナンピンがもし有効な戦法であれば、その理由は?ということを考えています。

まずは、勝負をかけているのが、相場のゆらぎの範囲であるということが考えられます。

ポジションサイズを大きくしているので、手じまいまでに、必要なのはせいぜい2銭でOKです。もちろん、多いのに越したことはありませんが、100万通貨であれば、それでも2万円の利益がでるので、月の利益を100万円と考え、1日5万円の利益でよければ、一回のトレード2万円で十分すぎるほどです。

そして、この2銭というのは、ポンド円に比べて変動幅の小さいドル円といえども、相場のゆらぎの範囲内といえると思います。たとえ上昇や下落のトレンドがあったとしても、2銭程度の戻しはあります。ただ、そこを取っていくわけです。

トレンドをつかむのでもなく、オシレーターを使った売られすぎや買われすぎといった逆張りというのでもありません。相場というものが持つゆらぎに着目した戦法といえるのではないでしょうか。

相場を予想してはいけないというのは、本によく書いてあります。実際、次の瞬間、相場が上げるか、下げるか、本当のところはだれにもわかりません。

ただ、相場がまったくゆらがずに動くことはほとんどないといえるのではないでしょうか? もちろん、九足な下落、上昇はあります。特にポンド円の下落などはすさまじいいものがあります。また指標発表時もそうでしょう。そこをのぞけば、ゆらぎは必ずあり、それを利用した戦法は必ず勝つ、と言えるのではないでしょうか。。。必ずというのは言いすぎだとは思いますが。

引き続き研究します。

増し玉とナンピン

いったん予想と違う方向に動いたのがまた戻してきた際に、ナンピンを当たり前のようにするのであれば、同じように増し玉をしてもいいところですが、それはなかなかできません。また反転したら、含み損が急拡大してしまうという懸念があるのと、反転したさいにかけるナンピンをできる余地が少なくなるからです。

これが合理的な判断なのか悩むところです。

相場で勝つには、通常の心理とは逆のことをしたほうがいい、楽なよりも苦しいほうを選択しろと、よくものの本に書かれているので、私が楽に思ってやっていることは違うのかもしれません。

ただ、けっこう守り重視の戦法のようにも思えてきました。

どうでしょう?

苦し紛れのナンピンと最初からナンピンを覚悟してのナンピンの違い

今朝も、裁量トレード、そしてナンピンで利益を上げています。

確かに急落、急騰でやられる危険とは紙一重なんですが、やっていて、これが相場の流れについていく順当な方法のようにも思います。

ただ、その際、苦し紛れのナンピンと、最初からナンピンを想定してのナンピンと違うような気がします。また、利益が上がる範囲になるのが、相場の変動幅の範囲かどうなのかも違いがある気がします。

私が行っているナンピンは、早め早めのナンピンです。
相場は必ず戻しがあります。そこを狙ってのナンピンです。
しかも、ナンピンではポジションサイズを上げています。
最初が80万通貨であれば、ナンピンは160万通貨といった具合に。

これは、さらに相場が上昇・下落を続ける場合にはもちろん致命傷ですが、戻る場合には、最初のところまで戻りきらない範囲でトントン、もしくは利益が上がる可能性が出てきます。私の場合は、早く逃げるためにナンピンをしている気がしています。

これが通常のナンピンと何が違うのか、もしくは同じでやはり破滅への道なのかもしれませんが、引き続き研究していきます。

それにしても、おいたポジションの方向に素直に上昇、下落してくれればそもそもナンピンなんて必要ないんでしょうが、示し合わせたかのように逆に進みます。まあ、少しの利益で満足できずに利食いしないことが原因とも言えますが。。

スプレッドについて注意点

スプレッドについて書きましたが、これが曲者で、同じFX業者でも時間帯や相場によってかなり変わります。

たとえば、私が使っているFX業者は0.3銭というのがうたい文句ですが、朝の時間帯では、一気にスプレッドが開きます。今の時間では、2.3銭。なんと8倍近くのスプレッドです。
このスプレッドだと、100万通貨の場合、すぐに2万3000円のマイナススタートです。0.3銭のときは3000円のマイナススタートですから、その差の大きさはおわかりいただけるでしょう。

実はこれについても、今日の早朝になんちゃってトレードをして、そのスプレッドの大きさに気づいたばかりです。トレードしたいのはやまやまですが、ぐっと我慢して、スプレッドが小さくなるまで待ちます。

スプレッド、変動幅(+税金)、ポジションサイズ、相場の流れについていくことが相場で勝つカギ

先にも書きましたが、巷の本で書かれているさまざまなトレードルール、分析指標よりも、スプレッド、変動幅、税金、ポジションサイズ、相場の流れについていくことが相場で勝つ鍵のように思います。

相場の流れについていくというのは、なんとも抽象的で自分自身もまだ考えがまとまっていませんが、そこにはナンピンも含まれるように思います。ただ、FXトレードの場合、ナンピンというのは、単に単価を下げるというものではなく、相場に必ず上下動の波があるという性質を利用したものと考えたらいいのだと思います。

もちろん、ナンピンには、おそろしい面があるのは本に書いてあるとおりですが、ナンピンの意義も考えてみたいと思います。「ナンピンは悪くない!」というあおり本を書くつもりはありませんが、「トレンドは続く」というものを元にしたトレンドフォローと同じように、「上下動の波がある」というものを元にした何かがあってもいいのではないでしょうか。確かにオシレーター系の指標はそれを狙っているのかもしれませんが、ちょっと哲学が違う気がします。

なんともまだまとまっていないので抽象的ですが、これからの相場体験の中でまとめていきたいと思います。そのためにも、できるだけ長くトレーディングできるよう、ポジションサイズには気をつけます。

ポンド円よりもドル円

裁量トレードでは、変動幅の大きいポンド円を中心に売買してきました。このブログでもポンド円のことをたくさん書いてきました。

しかし、ここ2日間ほど、ドル円を裁量トレードしています。
今まで思わなかったのが不思議なのですが、ポンド円とドル円のスプレッドの大きさの違いに唖然としたからです。

ポンド円が6銭ほどあるのに対し、ドル円では1銭もなく0.3銭ほど。ポンド円に比べ、ドル円は変動幅が小さいですが、それでも、0.5銭単位で上下動していますから、ひとつもくろみどおりに動けば、すぐに利益がのっかってきます。ポンド円では、変動幅が大きいとはいえ、すぐには利益がのっかってきません。スプレッドは手数料に当たりますから、これが少ないのに越したことはありません。というか、必ず利益に大きな影響を及ぼしてきます。同時に、トレーディングの利益の源泉は変動幅なので、変動幅が小さければ利益がでないので、こちらも大事です。この2つを合わせて、利益が出やすい通貨をどうかんがえればいいのか、まだ整理がついていませんが、とにかくこの2つが大事です。

今までは変動幅だけをとらえていましたが、スプレッドにも目を向けたわけです。当たり前ですが。。

そして、ドル円の変動幅が小さい分は、ポジションサイズを大きくすることでカバーしています。なので、160万通貨などというこれまでにないポジションサイズを持つようにもなっているわけです。

100万通貨であれば、1銭動くと1万円、10銭動くと10万円です。

ポンド円のときは10万通貨が基本でした。

これは人によって感覚が違うと思いますが、私の場合、利益は1万円単位で考えてしまいます。数千円は誤差の範囲に考えてしまいます。そして、じっくり待つタイプの人間ではないので、数十分、せいぜい数時間での結果を求めてしまいます。すると、ポンド円であれば10万通貨、ドル円であれば100万通貨といったポジションサイズになってくるわけです。

ここ数日、ドル円に変えてから、前よりも気楽にポジションをとれるようになりました。すぐに利益が出るからです。もちろん、逆に動けば損が拡大し、昨晩も今朝も、数十万円の含み損を抱え、ナンピンを重ねて冷や冷やものでした。ただ、ナンピンするにしても、プラスになりやすくなったので、精神的には楽になりました。おそらく、これからドル円で、ポジションサイズを大きくして、スキャルピングというか、数時間単位のトレーディングを中心に行っていくと思います。

うまくいけば(これができれば苦労はないですが)、1日50万円程度の利益は確保して、10日のトレードとして、月500万円、年間6000万円も夢ではないと妄想しています。(これがかなうとしても、税金があるのでそれを考えなければ。。。特に、ドル円スプレッド0.3銭、手数料なしというのは、税金の安いくりっく365ではありえないので。。)

ルールよりもポジションサイズ、さらには相場についていくこと

勝てるルールを追い求めていますが、実際の相場は常に何が起こるかわかりません。

統計的に確立されたルールを提唱するトレーダーの有料シグナル配信サービスを利用していましたが、つい最近、あまりにも成績が悪くて、ルールの見直しに入るという事態にも直面しました。これは、2通貨の相関関係を利用したもののようですが、結局は痛い目をみたサヤ取りシグナル配信サービスと同じようなロジックだったのかもしれません。

相関関係事態が変わることは当然考えられることで、安定的といわれてサヤ取りの定番だった豪ドルとNZドルも、その相関はここ数カ月で大きく変わりました。豪ドルが強くなり、NZドルが弱くなっています。これがまたもとの水準に戻るのか、それはわかりません。

ただ、豪ドルとNZドルの相関といっても、結局は円と米ドルの相関と同じで、当然変わるものです。サヤ取りといっても、結局は豪ドル/NZドルという通貨を売買していることで、ほかの通貨の売買と変わりません。ただ、仕組みを少し複雑にして、損が見えにくくしているだけのことともいえます。

かなり、サヤ取りで損を出したのでついつい愚痴っぽくなってしまいました。

サヤ取りに関しても、書籍や有料情報商材、シグナル配信サービスがまだまだあるので、それが本当に通用するものなのか、ちゃんとチェックして、もし上に書いた私の理解程度のものであるならば、警鐘を鳴らしたいと思います。現在の私の印象では、かなり罪つくりなものだと思います。「低リスク」「安全」「必勝」などといううたい文句ですから。

つらつら書いているうちに、タイトルと違う内容になってしまいました。

トレンドフォローで本当に儲かるのか?

先に書いたように、最近は裁量トレード、それも、スキャルピングともいえないぐらいの思いつきトレードです。

ここに行き着いたのも、トレンドフォローのルールが一番だと思って、いろいろ検証しても、プラスになるものがほとんどないということです。もちろん、私がここ3カ月ほど検証したものだけなので、まだまだ検証の余地があるとおもうのですが、本などで紹介されているものを検証してみると、ある年はOKでも、ほかの年ではダメというものばかりでした。

書店には、必ずもうかるというようなトーンで、いろいろなルールが紹介されていますが、そのほとんどがプラスのリターンは望めないものばかりではないでしょうか。しっかりした形で、一度検証して、あおり本や、確かにもっともに思えるけれども実際には役立たないトレンドフォロー本に対抗する本を出したいものです。

裁量トレード中心になってしまいました

旅行から帰り、久々の書き込みです。

旅行前から旅行後も、トレーディング成績が好調です。好調なのは、あれだけやるまいと思っていた裁量トレード。

それ以外のシグナル配信サービスなどの有料のサービスのものは、マイナスか収支トントンにとどまっています。

裁量トレードでは、この1か月で100万円以上の利益をたたきだしています。これがいつまで続くのかわかりませんが。。。
というのも、裁量トレードのやり方が、本などで強く戒められている損切りをしないナンピントレード。
しかもポジションサイズが、1回のトレードで160万通貨、同時に持っているポジションサイズでは400万通貨にもなるというのですから、口座資金400万円としては持ちすぎでしょう。

実際、冷や汗もののトレードは何度もあり、もしここで急落が。。。急騰が。。。あれば一気に口座全部が吹っ飛んでしまいます。

これも本でよく書かれていますが、じわじわと利益を伸ばしていて、一気に破産にまで持っていかれるというパターンかもしれません。ヘッジファンドの破産なども、とても低い確率のことが1回起こることで引き起こされたわけです。まさか起こるまい。。。と思っていると。。。

怖いですね。ただ、いろいろなサービスを試してみて、行き着いたのがここでした。もちろん、この裁量トレードのこれからの経験で、また違った結論に至る可能性もありますが。

2008年7月13日日曜日

マネーマネジメントのDVDを見ましたが。。。

マネーマネジメントの重要性がよくいわれるので、もっと学んでみようと、1時間余りの講義が入ったDVDを買って、昨日から見ました。

期待はずれでした。

ある投資フェアでの講演を録画したものだったのですが、本で書かれている2%ルールなどを紹介したものにすぎませんでした。いろいろと有名トレーダーのエピソードが入っていて、まあそれなりに面白いといえば面白かったのですが、トレードの役に立つかというとなんともいえない。。。

4000円ほどのものなので、期待するほうが厚かましいといえますが。

投資のDVDを買うのは高田智也さんの以来で、ちょっとトレーディングで利益が出てきたので、これから本格的に本やDVDにも投資して勉強していこうと思っていただけに、出鼻をくじかれた感じでした。

ただ、自分なりのマネーマネジメントの定義を持つように、という講演者の一言は、シンプルですが、とても大事な気がしました。いざ、自分の定義を書こうと思っても、すぐには出てきません。

実際にトレーディングをしているわけで、そこにはポジションサイズを決めているのですから、自分なりにはなんらかの基準に基づいて、マネーマネジメントをしているはずですが、それが明確化されていないわけです。これについては、ちゃんとしようと思っています。

おそらく私の頭の中には昨年12月に講演を聞いたときに、5%ルールや10%ルールということを学んだので、どこかでそれは頭にある気がします。

ピラミッディングをやってみたい

ここ最近、ナンピンの結果、ポジションサイズが大きくなって、結果的に利益を上げることが続いていますが、これは逆に行けば大きな損失を伴うかなりリスクの大きな方法です。

ほんとは、逆に、利益が出ているときに利食いするのではなく、ポジションを増やしていく、ピラミッディングがやりたいところです。もちろん、下げに入れば、それによってせっかくの利益が減ってしまったり、ゼロ、さらにはマイナスになる(そうはならないようなポジションサイズ・ストップの管理が必要)可能性もありますが、ナンピンとは逆にうまくいえば大きな利益を伴うおいしい方法です。

ナンピンがうまくいった際にも、本当であれば、そこでトントンや利益を出してホッとしてクローズするのではなく、今度はナンピンというより、逆にピラミッディングとして、さらにポジションを増やすことも考えられるわけです。(もちろん、繰り返しになりますが、マイナスにならないようポジションサイズ・ストップの管理が必要)。

トレーディングをやってきて、マネーマネジメントというか、ポジションサイズが相場の益・損を左右する大きなものだとつくづく感じています。相場は予想するというより、その動きに合わせて、自らのポジションサイズを変更するというのがトレーディングともいえるかもしれません。

考えてみれば、ポジションを取っていないときももポジションサイズ・ゼロのポジションを取っていると考えれば、常にポジションをとっていて、ポジションサイズを変えているわけです。

相場を予想して、利食い・ストップの位置を考えたトレードプランに基づくトレードという考えが一般的ですが、そこにポジションサイズを入れることでもっと、相場に合わせてダンスするトレーディングが可能な気もします。もちろん、そこには常に秩序なき「なんちゃってトレード」の危険性があり、何らかの方針を立てる必要がある気がします。

なんだか、新しいトレーディング手法ができるかもしれないなあと日曜の朝、妄想が出てきました。

パソコンの前に張りつけるときだけポジションを持つか。。

ここ3カ月ほど、有料シグナル配信サービスを利用していて、これで儲けるというのは大変だなあと思っています。

というのも、相場はほんとどうなるか分からず、シグナル配信サービスのように、ある程度の期間の相場の動きを予想するのはかなり難しいと思うからです。

最近、自分が裁量トレードで勝っているからえらそうなことをいうわけではありませんが、期間が短ければ短いほど、相場の動きを予想できて、利益を確保できる気がしています。確かに、その利幅は少ないかもしれませんが、それはポジションサイズを大きくすることでカバーできます。また、回転数を上げることでもカバーできます。

これは自分に適したトレードスタイルということかもしれませんが、デイトレードというか、スキャルピングが自分には向いている気がしています。

相場は常に上か下に動き、そこにはある一定の方向に動き続ける習性がある。それはいわゆるトレンド相場に限らず、レンジ相場や、ちゃぶついているといわれる相場でも、細かく見ていけば、そこには一定の方向にある一定時間動き続ける傾向が見られます。

そしてまた、ある一定方向に動き続けた後に、戻すことが必ずあります。その幅はさまざまですが、一直線の上げ相場、下げ相場といわれるときにも、戻しは必ずあります。

私としては、単純にこの2つの相場特性を利用して利益を出すトレードがもっともいいのではないかと思えています。

その具体的な方法というのは、デイトレード・スキャルピングといわれる短いトレード期間であることと、ナンピンも含むポジションサイジングの活用、そのためにパソコンの前に張り付いたトレード、といったことしか見えていませんが、何か生み出せる気がしています。

まあ、今は、この1週間ほど、ポンド円が寄り付きと終値がほぼ同じ水準になるという異常な相場だからこそ、有効だった方法かもしれません。これから実践・検証するなかで考えていきたいとおもいます。

いろいろと本を読むと「優位性(エッジ)」を確保することの重要さが説かれています。

自分の優位性は何かと考えた場合、比較的時間があるので、パソコンの前に張りつけること、というのが思い浮かびます。その優位性を活かすという意味では、期間の短いトレードというのを有効に使う、ポジションサイズを短いスパンで変えるということがあるのかもと思っています。

さて、明日から旅行に出かけるので、裁量トレードはもちろんやらないつもりなのですが、有料シグナル配信サービスのポジションを取るかどうか迷っています。

デイトレードのシグナル配信サービスは、幸か不幸か、あまりのここ数カ月の成績の悪さに、システムの見直しをするそうで、来週から成績の凍結期間に入るので休もうかと思っています。(これは抜け幅保障のサービスです)。

また、週単位のポジション指示サービス(これはパソコンソフトです)は、携帯対応のFX業者の口座を使ってやろうかと思っています。

と書きながら、まあせっかくの旅行、休みなので、ポジションを持つことはやめようと思いました。あとで後悔することになるのか、逆にほっとすることになるのかわかりませんが、ポジションを持ってしまえば、万が一損が出始めたときに、ナンピンを仕掛けたくなるのは、最近の傾向から目に見えていて、そのときにチャートを眼の前において機動的に運用できないと思わぬけが、最悪の場合は破産の可能性もあります。

やはり、旅行中は相場はお休みしましょう。

2008年7月12日土曜日

7月11日の相場結果

一昨日のポンド円は急落する場面がありました。30分ほどで1円ほどの下落でした。みなさんはこの影響を受けられたでしょうか?

私はこの急落の直前に売りポジションを持っていました。レンジ相場の真ん中あたりで下落のにおいを感じたので、10万通貨の売りを仕掛けたのです。(18:50)その後、順調に下落した後、またレンジの下限で反転しはじめたので、手じまいました(19:45)。利益は17000円でした。もうちょっとねばっていれば。。。というところでした。

また、有料シグナル配信サービスの指示で持っていた、ユーロ円、ユーロドルの売りポジションがかなりの含み損を抱えていたので、少しでも取り戻すべく、戻りを狙ったナンピンを仕掛けました。どちらも、下落のにおいがしたのですが、2つを管理するのは難しく、結局はユーロドルのみ仕掛けました。

その通貨単位は60万通貨。かなりの額です。すでに、二つのシグナル配信サービスの指示のユーロドルの売りポジションがストップロスに引っ掛かり、、22万円ほどの損が出てしまっており、なんとか取り返したかったのです。なんとか下落の勢いが出て、12万円ほどの含み益が出るポジションになり、さらなる下落のにおいもしたので、ストップを4万円ほどの利益を確保するところにおいて、夕食のため席を立ちました。もし、100PIPSほど下落すれば、40万円ほどの利益です。かなり、ユーロドルは上げてきていたので、それぐらいの下げの可能性も十分ありだと思いました。

夕食から戻ってくると、画面に出ていたユーロ円のチャートは急落を示していました。「これはユーロドルもかなりの急落だ!」と喜んで、ユーロドルのチャートを見ましたが、残念ながら、急落どころか上昇して、ストップに引っ掛かっていました。残念。。

「ユーロ円にも仕掛けておけば。。。。」とも後悔。というのも、ユーロ円のチャートは、その直前に大きな上ヒゲの足を二本つけており、いかにも下落しそうなにおいを強めていたからです。ただ、ユーロドルで、60万通貨もの大きな(?)売りポジションを抱えていたので、そちらに気をとられて、ユーロ円のポジションは取り損ねました。

やはり、二つの通貨を売買することはかなりきついです。

これまでいくつかのシグナル配信サービスを利用していますが、どれもマイナスの運用状況が続いており、結果を見れば、あれほどやるまいと思っていた裁量トレードで利益をなんとか確保している状況です。

明日からは旅行に出かけるため、10日ほど相場は休みますが、そのあと、どうするのか考える必要があるなあと悩んでおります。

2008年7月11日金曜日

7月11日のポンド円予想

昨日は、一昨日の高値・安値どちらにも届かない狭いレンジでの相場になりました。

最後はさらにレンジの幅を狭くして、今日どうなるかはなんとも言えないところですね。

今日もレンジ相場の方向でしょうか。

昨日も狭いとはいっても1円の値幅はあるので、十分に稼げるボラティリティはあるので、今日もレンジの上限、下限では戻りを積極的に売買していきたいと思います。

今だと上限は211円90銭、下限は211円35銭あたりでしょうか。

ただ、今日も昼前には出かけるので、それまでにけりはつけておきたいところです。

ポンド円ではありませんが、ユーロが高くなっていますね。シグナル配信サービスの2つがユーロ売りの指示を出し、20万通貨の売りポジションを持っていますが、かなり含み損がたまっています。169円10銭が最近の高値だそうなので、そこで戻ってくれればいいですが、ちょっと気になるところです。

2008年7月10日木曜日

ブレイクアウトだまし

あれから、やはり下落して、レンジをブレイクしましたが、10PIPS足らずで反転上昇しました。
いわゆるブレイクアウトだましですね。

私は数か月前に、ブレイクアウト手法をベースにした情報商材を買いましたが、ブレイクアウトはそのままいくときもあれば、そのままいかないときもありますね。

考えてみれば厳しい相場の世界で当たり前のことですが、実際の経験や最近、本を読んでようやくわかりました。何でもタートルズが20日間高値・安値のブレイクアウトで成功して、さらにそれを破る人たちが出てきたとか。

数万円というお金を払って情報商材を買いましたが、秘宝はありませんね。

やはり本は偉大です。パンローリングの高い本といっても、一部を除き1万円以下ですから。

小さな三角もちあいに

5分足のチャートでみていると、ポンド円は先ほどまでのレンジ相場の下のほうで、三角もちあいの様相です。さて、どっちに振れるのか?

レンジの下のほうなので、下落が優勢なのかも? と単純に思ってしまいますが、どうでしょう? こんなパターンを経験の中で学んで、勝率を上げていきたいものです。

売り待ちはしていますが、もし下落が当たっていたとしても、引っ掛からないかもしれません。

売り待ちをもう少し下げるか。

ポンド円は下落基調か。。。

レンジ相場といっていましたが、少し上げ渋っています。今日は上げ基調かと朝に書きましたが、ここはもう一段下げるかもしれないなあと思っています。

211円59銭あたりで売り待ちを仕掛けてみます。

シグナル配信サービスの指示が、クロス円の売りなことに引っ張られているのかもしれませんが。。

さてどうなるか。

レンジで2万円ゲット!

先ほど仕掛けた売りポジションは、211円60銭の利食い指値をしていてそれに、引っ掛かって2万円の利益となりました。

まだなんとも言えませんが、こういったレンジ相場になったときに、三角もちあいの形になるときは、レンジの天井・底ともだんだんと狭まっていくので、少し上、下で利食いポイントを置いておくことが大事ですね。

と、えらそうなことを書いていますが、まぐれだったかもしれません。(まぐれか、まぐれでなかったのかも神のみぞしるのが、相場の世界でしょう)。

ポンド円はまたまた反転上昇しました。ただ、レンジ幅が30銭を切っていて、スプレッド8銭を考えると、あまり仕掛けるのに値するほどではなくなってきたので、ここは見送ります。

もちろん、このレンジ相場もいつかは上か下に抜けるもの。

さて今日はどちらにいきますか。。

指値の仕掛けがいいですね

211円80銭に下げて売り待ちを仕掛けたら、引っ掛かってポジションを取りました。5万通貨では物足らず、10万通貨にしました。(ついついオーバーポジションになりがちです。とはいえ、何が適切なポジションサイジングなのか、わかってもいませんが)

今のところ、順調に反転して下げています。

タイトルにもかいたように、仕掛けるときは指値がいいですね。天井や底で仕掛けられるかどうかはさておき、成り行きよりも、その確率は高まると思います。どうしても、価格は行き過ぎるものなので、そこはしっかりと狙って、スプレッド分ぐらいは最初から取って優位に立ちたいところです。とくに変化の激しいときには、それだけで利ざやを取ることができます。

これをスキャルピングというのかもしれませんが、リスクも少ない気がします。

レンジ相場の様相か

ポンド円はあれから急反発して、また戻ってきました。

ただ、211円85銭あたりの抵抗線が気になるので、利食いしました(といっても2000円ほど)。今は、レンジ相場と読んで、211円85銭で売りを仕掛けています。

さてどうでしょう?

あと、シグナル配信サービスの指示で、ユーロ円の売りポジションも取りました。しかし、ポジションをとった瞬間に戻しの上昇で3万円ほどの含み損です(10万通貨)。

もうひとつのシグナル配信サービスでも昨日からカナダ円の売りポジションを持っていて、こちらはスワップのマイナスもついて、1万円以上の含み損(10万通貨)。

こうやってクロス円のポジションを持ってみてみると、やはり、どれも同じような値動きをしますね。
もちろん、変動幅は違いますが。。。


うーん。なかなか211円85銭あたりまではきませんね。

これはよく見かける三角もちあいの様相か。。

もう少し下げて仕掛けなおしてみます。

あっさり、支持線突破。。。

ポンド円が下落ですね。

あっさり、支持線?とやらを突破されてしまいました。

後講釈ですが、211円85銭あたりに抵抗線があったようですから、そのほうが強かったということでしょう。(なんちゃって専門家です)。

含み損はといいますと、7000円ほど。やはり5万通貨だと楽です。

また、最近の変動幅が少ないので、チャートでは急落に見えても大したことはないですね。

さてこれからどうするか。。

売買は控えようといいながら。。

売買は控えようといいながら、下落したのを見て、きっと反発するという思いがもたげてきて、買いポジションを取りました。

ただ、少なめで5万通貨です。これならなんとかなるでしょう。
(なんとかならなかったりして。。)

オーバートレード、トレーディング中毒症はかなり重症です。

7月10日のポンド円予想

また新しい1日が始まりました。

昨日は値幅でいうと上げ基調ということになるんでしょうね。結局はまた寄り付きの値段に戻ってきましたが。。。

昨日の安値は一昨日の安値よりも上であり、高値も上なので、上げ基調といえるでしょう。

夜中に急落しましたが、また下げ止まって上昇を始めています。

今日も基本は上げと考えてよろしいのではないでしょうか。

ちょっと専門家風にいうと、一昨日の安値と昨日の安値を結んだ支持線が効いて、そこに反発して今上昇を始めています。

この支持線に接するあたりで買いを入れて戻りを狙うのもありでしょう。もしくは、そこをブレイクしたところでドテンの売りを仕掛けてもいいと思います。

とまあ、こう書いてみると我ながら、何か専門家ふうに思われるのではないでしょうか(笑)。

実際の売買では、たとえ私が書いたとおりに今日の相場がいったとしても、儲かるかどうかはわかりません。細かく相場は上下動しているからです。支持線、抵抗線といっても、かなりの厚みで語られており、まあなんとでも使える、ものはいいようとなる概念です。

そう考えると、シグナル配信サービスをやっている人は、ほんとすごいというか、難しいことをやっているなあと思います。ちゃんと言葉にして、具体的な価格を示していかなければならないのですから。本を書けるレベルと、シグナル配信サービスで結果を出せるレベルではかなりの差があると思います。

と、話がずれてきました。

とチャートを見てみると、15分足では一目均衡表の基準線にはじかれる格好で、少し下落しています。先ほど書いた支持線が効いているのかをチェックするいい機会です。ここで反発、戻しを狙ってもいいでしょう。

私自身はといいますと、今日は出かけることもあり、売買は控えようと思っています。
今日の夜には、イギリスの政策金利の発表もあるようですし。

今日はここから。

2008年7月9日水曜日

ようやく昨日朝からのポンド円クローズ

今、ポンド円が吹き上げて、一気にリミット指値を突破して、1日半以上持っていた20万通貨の買いポジションがめでたく?クローズです。

結局、この20万通貨分としてはスワップ分を合わせても620円という利益でしたが、おかげさまで? ナンピンなどにより、30万円ほどの利益をたたきだしてくれました。

また、先ほどの下げで、もしナンピンを仕掛けていたとしたら、またまた数十万円の利益を出していたところだけに、危険なナンピンの味を覚えてしまったのは、先恐ろしいところです。

ひとまずはお休みします。

今日のポンド円は下落から始まりましたね

さて、上昇して手じまいになることを願いつつ、出かけましたが、逆に出てしまいました。

昼前に携帯でチェックしたときは、2万円ほどの含み損でしたが、散歩して車に戻ってきてチェックしたら、なんと10万円以上の含み損が発生していました。

その後、戻して、5万円ほどの含み損です。

利大損小といいますが、待つのが吉と出る場合もあれば、機敏に動く場合が吉と出る場合もある。
正解はないですね。

さて、昨日より下げはまだ穏やかなので、おとなしく戻るのを待つか、それとも再びナンピン勝負にでるか。。。

デイトレードのシグナル配信サービスは規則正しいですが

2か月ほど前から、昨年12月に参加した講演会の講師が提供しているデイトレードのシグナル配信サービスを利用しています。「抜け幅保障」というなかなかユニークな仕組みです。

これは朝6時前に売買指示が出て、また翌朝手じまいするというものです。
日中にあれやこれやと指示がこないので、気分的には楽です。
まあ、朝早起きしなければいけませんが、この2か月間、おかげで規則正しい生活になって、思わぬ効果で喜んでいます。

ただ、「ノーシグナル」と、売買をしない日もけっこうあるので、せっかく起きてチェックしてみて、これだと、ちょっとがっかりしたりします。オーバートレードをしないための訓練として考えればいいですが。。

最近、負けが込んでいて、30万円近い損が出ているので、ちょっと焦りが出ているのかもしれません。

これも、マネーマネジメントが大事ですね。

私は当初、5万通貨+5万通貨(利食い設定をするポジションとしないポジションの二つのポジションを持つ設定になっています)でしていましたが、最初の2回はとても好調だったので、「これで生活費が確保できる!」とばかり、7万通貨+7万通貨にポジションを増やしました。これで最大のロスが15万円ほどなので、なんとかなると計算したためですが、その後は負け続いて、かなり響きました。

ただ、10万通貨+10万通貨まで増やさなかったことを、不幸中の幸いと思っています。もしそうであれば、45万円ほどの含み損になり、それはかなり私にダメージを与え、配信サービスの利用さえもストップしかねかったでしょう。

昨日、ナンピンの際のポジションの心理的限界を書きましたが、実際の資金額増減とともに、心理的ダメージのことを考えると、ポジションサイジングがやはり大事なことを感じます。

なかなかそのことをしっかり書いた本がないのが残念です。

売りオプションはコツコツ稼いでくれていますが。。

先ほど、日経オプションの有料シグナル配信サービスからの手じまい指示が出て、手じまいしました。利幅はそんなにありませんが、着実に利益は出し続けてくれています。

ここ1か月で27万円ほどの利益です。口座には360万円ほど入れているので、単純に計算すれば、7%強。月8%の利回りといううたい文句には少し届きませんが、近いものがあります。

ただ、売りオプションはやられるときはかなりの痛手になりますし、大変動はなかなかこないにせよ、確実にあるので、ちゃんと勉強したいところです。とはいえ、オプションはやはり難しい。。。

当面は、裁量はせずに、配信サービスからの指示通りに、しかも証拠金率は200%を超えないようにレバレッジを高くしすぎないように、そろりそろりいきます。

相場もなんとでも語れますね

昨日から買い持ちしたポンド円ですが、先ほど、有料シグナル配信サービスからの指示で、逃げるようにというメールがありました。

支持線やら抵抗線、日足ベースやら週足ベースやら。

説明をつけようと思えばなんとでもいえる気がします(ちょっと愚痴っぽくってすいません)。

ここ2カ月ほど、いろいろな有料配信サービスを購読してきて、結果はどうあれ、どの人も暗中模索というか試行錯誤のなかでやっているんだなあとつくづく思います。

相場は上がるか下がるか。

ランダムにサイコロふって決めても、うまくいくときはあるでしょう。

ファンドマネージャーやアナリストで、その年、パフォーマンスがよかった人が必ずしも翌年もいいとは限らなかったりすることはよく知られていますが、当たり前ですが、FXの相場も全く同じですね。冷静に考えればそうなのに、なんだか忘れていました。これもレバレッジ商品で、億の単位のお金を夢見させてくれるからかもしれません。

さて、昨日から持っている20万通貨の買いポジションは、最初に書いたようにシグナル配信サービスの指示を受けて手じまうことにしました。ただ損を出すのはしゃくなので、スワップ分を入れてトントンになるレベルに設定しました。下げ基調っぽくなっていますが、ここ数時間のレンジの中には入っているレベルなので、なんとか逃げられればいいのですが。

今日はこれから、出かけることになったので、ポジションはもつとしても午後以降です。

7月9日のポンド円予想

さて、また新しい1日が始まります。

今日もポンド円のチャートを見て、つらつらと考えてみたいと思います。

昨日はU字型というか、ナベ底型のカーブを描き、結局は寄り付きの値段あたりまで戻ってきました。
お遊びの1日だったような。

昨日の夜から今日の朝にかけてはダラダラとレンジ・もちあいで、少し上昇基調かなというところでした。最後にピボットゼロを少し超えてきましたが、ずっと、それに跳ね返されていました。

ただ、それからちょっと下げて、今、少し戻したところです。

さて、今日はどうなるか。。。日足でみると、2週間ほど前に上昇基調が崩れたあと、行ったり来たりのレンジ相場というか、方向感が見えない状況が続いてます。

週足でいうと、昨年夏からの下落基調が今年2月に上昇に転じたあと、まだその基調は維持しているところです。

まあ、一昨日の高値と昨日の安値の間のどこかでまた行ったり来たりするのでしょうか。
もしくは、高値をブレイクするか、安値をブレイクするか。
なんともわからないですね。

最近、つくづく、相場って何が起こるかわからないと思います。ポジションを持っていることは本当にリスクですね。大ショックが起きたら、どうなるか予測がつきませんから、トレーディングもいつまでも続けられることではないなあと思っています。

とはいえ、今日も特に大きなことはないとすれば、若干上昇基調でしょうか。

私は、昨日からの買いポジション20万通貨が残っているので(含み損は3万円足らず)、とりあえず、半分の10万通貨は買値あたりまで戻したら手じまいしつつ、10万通貨で様子を見ていきたいと思います。もし、手じまうまえにまた昨日のような下落になったり、また昨日のナンピンの繰り返しになるでしょうか。

スワップが5000円ほどついたので、少し気が楽です。

さて、今日はどんな1日になるでしょう?

この2日間で裁量トレードだけで50万円あまり儲けて、今月のノルマは達成したので、少しのんびりいきたいところです。勝つことよりも負けないことを心がけつつ(でも、負けないようにこだわるとナンピンになってしまうのです。。。)。

プラスになるトレードルールってあるんでしょうか・・

新井邦弘さんの『投資の王道』シリーズを読んでいます。

新井さんは一貫してトレンドフォローを推奨しておられ、トレンドフォローしていれば自然とお金は増えていくように言われています。

確かに、ローソク足レベルでの高値切り上げ、安値切り下げや、移動平均線から市場のトレンドを読み解くことはできますし、その話を聞いたり、チャートをざっと眺めていけば、トレンドに乗ってさえすればトレンドが変わることに損切りをすることで、大負けせずに、ときに大勝してトータルにプラスになるように思えてきます。

ただ、それをテクニカル指標に基づくトレードルールで見つけようとすると、これがなかなか難しいです。

本を参考に、ローソク足の高値・安値、移動平均線、パラボリックSAR、MACDなどいろいろと検証を重ねていますが、ある年はよくて、これはいける!と思っても、別の年では惨憺たる結果に終わることばかりです。

チャートをざっと眺めているかぎりでは、きれいなトレンドのところが目につくので簡単に勝てそうですが、検証していくと細かいもみ合いのところがかなり多く、そこで損がかなり発生してしまいます。年によっては、結果的にプラスになることもありますが、年によっては悲惨です。

先日も、高田智也さんの本で一つの例としてMACDによる日経平均のトレードルールのことが出ていたので、ポンド円の日足・4時間足で検証してみました。ほんとは日足ベースのほうがトレード時間のことを考えるとありがたいのですが、なかなかプラスにならずに、4時間足でも試してみました。

すると2007年のデータではかなりのプラスで、2006年もほかの指標では厳しい結果に終わることが多かったのですが、プラスになりました。これはいけるかも。。とおもいきや2005年のデータではマイナスがかなり出ることが判明しました。

ほかの人はどうかしりませんが、私の場合、1年間でトータルマイナスだとちょっと厳しいかなと思ってしまいます。10年とかのスパンで考えられたらいいのかもしれませんが。。

クローズの判断基準を一定額の利益や損とすればいけそうですが、そのためには、その日の細かい値動きをみないと、ストップロスに引っ掛かったのが先なのか、利食いしたのが先なのかがわからず、検証ができないでいます。

実際に検証してみると、プラスになるトレードルールを見つけることが難しく思います。

FXで月収100万円! といったような景気のいいタイトルの本を書店でみかけますし、情報商材だったら数年で何億円!などといったタイトルのものもたくさんあります。私も本や情報商材をつられて買いましたが、ほとんどが、ある年では確かによくても、ほかの年では厳しいものばかりでした。書いている人に悪気があるのかどうかわかりませんが、かなり罪なことだなあと思います。

私も自己資金が少し余裕があったのでなんとか、今もトレードを続けていますが、ぎりぎりのところでやっている人だったら、なけなしの資金をすって退場。。。となるでしょう。

書籍に関しては、タイトルの付け方がかなり過激で、昨年か一昨年でしたか、健康食品の宣伝のためにあえて本にして、それを新聞広告に載せて宣伝する手法が違法になりましたが、FXをはじめ投資関連についても、同じような規制が求められるかもしれません。それで投資商品などの拡販につなげていないにしても、証券会社や銀行が投資信託などの投資商品を販売するチラシや宣伝文句を作るときには、過去の投資成績が将来にも続くような期待を抱かせないように厳しく言われているわりには、本に関しては規制が甘いと思います。

とりとめのない話になってしまいました。

2008年7月8日火曜日

ピボットは機能するかも

まだ、有料シグナル配信の指示で買ったポンド買いの20万通貨を抱えています。買値が寄り付き近辺の211円78銭とかなり高いので、これだけではまだ含み損が残っている状態です。

ただ、先ほどは211円70銭を越えてきて、含み損が一瞬ですが1万円を切りました。今日の底のことを思うと天国です。と思う間もなく、また下落して、10万円の含み損になり、今はレンジ相場というか、再度の保ちあいの様相です。

211円69銭がピボットゼロの価格で、上昇してこの価格を何度か試し、その後下落基調になっています。S1やS2もそうですが、このピボットのラインは、ここ1カ月見ていますが、結構機能する気がしています。もちろん、価格が上げるか下げるかは予想できませんが、近くにあるこれらのラインを目指して動いている気がします。まあ、こじつけ、気のせいかもしれませんが。

機能しているかどうかは別にしても、トレーディングする私にとっては目安となる便利なラインです。

さて、今の含み損は7万円ほど。ピボットゼロの価格に指値を変更するか、それとも明日以降持ち越す気持ちでいくか。なんとも迷うところではございますが、有料シグナル配信の相場師の声にもしたがって、今晩はポジションを持ったまま、指値を212円より上にして、明日以降持ち越しを目指していきたいと思います。

相場はほんとわからないものです

結局、夕食前には手じまいをしませんでした。

夕食をする前にチャートをチェックしたらポンド円が少し下落の様子を見せていて、少々心配でしたが、今戻ってきてみたら、その後急騰して、一気に含み益が出る状態になっていました。

今日のこれまでのチャートはU字型で、なんとも不思議な形です。行って帰ってきたという感じでしょうか。これからもまた急落するかもしれませんし、なんともいえないところですが、かなりホッとしました。

今は3万円ほどの含み益の状態です。(内訳は20万通貨+20万通貨)。先ほど利食いした部分が8万円ほどあるので、今の段階で11万円ほどの利益です。

また、売りポジションでの儲けが7万円ほどあったので、合わせると利益は20万円近くになります。

結果オーライですが、なんとも複雑。

わからないものです。

ポンド円はまだ上げ続けているので、ひとつの20万通貨のポジションは211円50銭で利食いをすることにして、もうひとつはそのまま持つことにします。
ポジションは

ようやくポンド円、上放れしてきました

午後6時をすぎると、息子をお風呂に入れたり、奥さんの食事の手伝いなどで、なかなかトレーディングに集中できなくなりますが、家族も大事なので、なんとかやっています。

特に今日のように、厳しいポジションを抱えて午後6時を越えてきたときは精神的にきついですが、これも修行のうちと、ポジションが気になりながらも心静かにお風呂にはいったりしています。

それはさておき、そんなことをしている間に、ちょっと下落するかという雰囲気でしたが、一気に上放れしてきて、ナンピンでトントンになる211円10銭レベルに戻しました。とはいえ、まだトントンではありません。先ほど、210円80銭ではじき返されていたので、安全策を取って一番安い値段でナンピンポジションにリミット指値をその水準で取っていたからです。そこで下落したところを、再度ナンピンしようと思っていましたが、今回は210円80銭がブレイクアウトポイントになって、一気に上昇しました。なんとも思い通りにならないものです。

ただ、上昇してきたのはありがたく、その利食いで86600円の利益が出て、今のポジションは、おやおやさらに上昇しているため8万円の含み損ということで、ここで損切りしてもトントン以上というところになっています。

助かりました。

ここで手じまうかさらなる上値をねらうのか、陽線ながら上髭なので、もしかして、ここから下落に入る心配もあり、手じまっておくのが無難なんでしょうが、ついついよくが出てしまいますね。

さてどうするか。

しかし、そろそろ夕食。手じまって、すっきりしたところで食事をしたいところではあります。

ポンド円、上昇基調へ

ポンド円がようやく上昇基調に入ってきました。

含み損も15万円ほどになり、少しほっとです。

いつもながら、なんとか底を打ってくれるので救われていますが、これで底なしになったことを考えると恐ろしいです。

ナンピンで救われることは数多くあるのでしょうが、たった1回の底なしの下落、天井なしの上昇にあったときに、そこで一気にマージンコールまで突き進んでしまうのは、よくわかります。ただ、わかっていても止められないのが今の私であり、多くの人なのでしょう。

さて、ポンド円もまだまだ予断を許しません。
5分足で雲の中。これから上抜けしてくれるかどうか。。。

今日は長い夜になりそうです。

最初のポジションが20万通貨なのが響きました

ポンド円。まだ苦戦しています。なかなか反転上昇しません。

現在の買いポジションは60万通貨。含み損は現在のところ33万円。

ここで損切りするのではなく、なんとかトントンにまで持って行きたいと思っていますが、そこまで戻すか。

今回は最初のポジションが20万通貨だったのが、かなり響いています。これまで10万通貨のポジションにナンピンをかけていて、20万通貨の追加ナンピンなどをやっていましたが、さすがに1回に40万通貨の追加ナンピンはびくびくしてできません。そのため、結局は20万通貨の元のポジションと同じだけの20万通貨でナンピンをかけています。このため、かなり戻さなくてはいけないことになり、そのために悪循環に入っています。

やはり、最初のポジションを10万通貨までに抑えておくことが、自分のナンピン許容範囲から考えて妥当なところだと気付きました。

ポンド円はさらなる下落へ

上昇してホッとしていたのも束の間。

ポンド円がまた下落しました。ピボッドのS2あたりまできました。含み損は40万円にまで膨れ上がりました。

もう下げないだろうというのと、この下落が続くとしたら早く逃げなければならないということで、またもや20万通貨のナンピンを仕掛けました。これで60万通貨の買いポジションです。昨日も冷や冷やした裁量・ナンピンをまたも繰り返しています。

ただ、さっさと逃げるためには一つの手段のような気がします。
そのためにもいつになったらトータルでトントンになるので逃げるかを計算しておかねばなりません。
ほんとは60万通貨ほどナンピンして、少し上昇したところでさっさと逃げたかったのですが。

「1円」という切りのいいところ

まだ、ポンド円は反転上昇まではいかず、含み損は28万円ほどまだあります。(40万通貨の買いポジション)。昨日の相場と今日の相場のチャートを見ていて、ひとつ気づきました。

昨日は高値212円40銭あたりをつけたあと急落しましたが、その下げが反転するまでの値幅は約1円でした。そして、今日の急落が始まったのが、211円40銭あたりで、下げが反転する(かどうかわかりませんが)まで、これまた約1円です。

偶然の一致だとは思いますが、どちらも1円という値幅がなんとも面白かったです。

さて、昨日は1円下げたところからの上戻しは約60銭。そこからさらに1円あまり下落しました。

今日も同じように60銭ほど戻して下落するとなると、なんとか今の40万通貨の買いポジションを最低トントンで手じまいしたいところですが、今のままでは、211円での含みはまだ11万円の損。トントンで手じまいするためにはさらなるナンピンが必要ですが。。。。

という間に、上昇しはじめたようです。これからさらに下落したところでまた考えたいと思います。

ようやく下げ止まりました

ようやくポンド円が下げ止まりました。とはいえ、また下げるかもしれませんが・・・

過去の相場を見れば、1日で3円とか5円とか変動したのはザラですから、今日の変動幅はまだ1円ほどであることを考えると、まだほんの予兆かもしれないわけです。そうだとしたらむちゃくちゃ恐ろしいですが。。

もし20万通貨持っていて、5円逆になった場合100万円の損になります。
これまでのようにナンピンをやってもやっても下げ止まらず、もしくは上げどまらないとしたら、これまでのように80万通貨など持った日には400万円の損とかになって、一気にマージンコールで口座閉鎖の憂き目にあいます。すぐに乗り換えてトレンドにのっていけば逆に何百万円と利を延ばすことができるので、これは天国と地獄の境目ですね。

と書いている間に、またポンドが少し下げました。上に書いたことが現実にならないように、くれぐれもナンピンの癖は直さなければ。そして、オーバーポジションの傾向と(最近10万通貨は普通になり、20万通貨にも抵抗がなくなってきています。これはちょっとやばいですね)。

7月8日のポンド円予想

すでに午後2時になりましたが、今日のポンド円予想というか、すでに起きたことの振り返りも含めて書いておきます。

昨日は212円超えの上昇のあとは下落基調でした。

今日もある程度下落するのだろうと思い、15分足の一目均衡表の雲をした抜けしたところで、またまた裁量でポジションを取りました。(午前5時46分)

これはちょうどFX取引会社の締めの直前の取引で、スワップの金利損がすぐに付いたのは想定外でした。またも、自分が予想した方向とは逆に行く展開かと思いましたが、今日は下げの方向に進み、こういう含み益が出ているときこそ買い増し!とばかり、さらに10万通貨を売りにしました。(午前6時58分)。

その後、ピボットゼロのあたりまで下げてきましたが、そのころ、契約している有料シグナル配信サービスから、ポンド買いの指示が。。。

自分とは逆の指示に若干戸惑いつつも、配信サービスの指示にはとりあえず従ってみることにするので、買いを仕掛けることに。しかも、ポジションを多めに持つという配信サービス者の言葉に、思い切って20万通貨の買いを仕掛けました。(午前7時2分)これで20万通貨の両建てポジションを持ったことになります。おそらく、午前中は下落して、午後は昨日のように上げるのではないかと考えたのです。

予想どおり下落したのですが、昨日安値までは下げないと考え、売りポジションのリミット指値としては、211円40銭とおいておきました。するすると下げて、これはまだ下げると思い、ナンピンとは逆に利が乗っている増し玉をしようと、さらに20万通貨売り追加。すると同時に、最初の20万通貨が気がついたらリミット指値を達成。(合わせて5万6000円の利益)。ちょっとうっかりしていました。

まだまだ下げの様相ですが、やはり有料シグナル配信サービスの言葉が耳につき、どうしても上げるように思われ、売りポジション20万通貨もトントンのところで手じまい(午後1時46分 利益は1000円だけ)、やはりまだ下げそうなので、追加して売り持ちした10万通貨(午後2時20分)も30分後に手じまいしました。(午後2時52分。2万円の利益)。

ただ、相場は下げ止まらず、昨日の安値を超えたのが今のところです。210円80銭から90銭。

売りを信じていけば、かなりの利益になったところですね。30万円は固かったか。。。それも後の祭りですが。ただ、20万通貨の買いポジションの含み損が気がつけば、20万円にもなっています。
人の指示とはいえ、お金は自分のお金。ちょっと真剣に考えねば。。。ただストップロスは209円少しなので、まだ大丈夫ですが。万が一、そこまでいくと、40万円ほどの損になってしまいます。

一応、またナンピンになってしまいますが、そろそろ20万通貨の買い増しをしようかと考えています。

さてどうなるか。。。

昨日のポンド円のその後

昨日は指標発表をやり過ごしたところで、終わっていましたが、その後の顛末を。

指標発表後の下落を契機に上げ戻しはあったものの、下落基調になり、ちょっとホッとしました。

午後6時になり昼寝をしていた息子も奥さんも起きてきたので、買いものと散歩がてらに外に出ることにしました。5分足の一目均衡表で雲の下を抜けてきたので、なんとか利益が出せるかもと期待して、211円50銭のリミット指値を入れておきました。

買い物終わった後、風も出ていい夕方だったので近くの小さな湖に行きました。ただ、相場のことがやはり気になり、駐車場で相場チェック。すると、20万近くの含み益になっていました。このままリミットまで待つことも考えましたが、ゆっくり散歩を楽しむことと、奥さんから「頭としっぽはくれてやれというでしょ」という決済のすすめに促されて決済しました。(後でわかりましたが)、急落の途中で、211円60銭での決済となり、さらに含み益が膨らみ25万円ほどの利益となりました。

一度、ブレイクアウト手法で50万円近い利益を1日で出したことはありますが、ひとつの取引ではこれが最高かもしれません。また、ナンピンでいい目をみて、悪い癖をつけてしまいました。もし、あのまま高値ブレイクアウトしていたら大変なことになっていたわけで、今後はさらにナンピンは気をつけようと思います。(でも、正直いうと、ちゃんと相場をチェックしていて、トレンドが強く発生していなければ、ナンピンもありかなと思っているのが怖いところです)。

その後、相場はさらに下落していたので、「もっと待てばよかった」とか、指標発表前にクローズした20万通貨の売りポジションがあれば。。。などと「たられば」の思いが出てくるのには、自分の欲深さにあきれます。これで、今月の生活費の稼ぎとしては、日経オプションの稼ぎと合わせて3分の2ほどのノルマ達成です。あと3分の1!

2008年7月7日月曜日

なんとか指標発表はやり過ごしました

午後5時半にイギリス関連の重要経済指標発表があるというので、びくびくしていました。

その直前にポンド円が下落し始め、ポジションがトントンにいく寸前までいったのですが、そこまでいかず上昇、80万通貨の売りポジションのうち安全のため利益の出ている20万通貨を手じまいして、発表を待ちました。

午後5時半と同時に、ポンド円は下落。ラッキー! これで利益をたたきだせるかも思いきや、あまり勢いはなく、収束。もし、先に手じまいした20万通貨があれば、トントンで手じまいできるところでしたが、そこまではいかず、結局、60万通貨の売りポジションのまま継続中です。

ただ、下落基調になったのと、何よりも、一気の上昇にならなかったのが不幸中の幸いです。

勝つことよりも負けないことを心がける

前にも書いたことですが、

勝つことよりも負けないことを心がける

心しておきたいです。

ナンピンは金輪際やめよう・・

まだポンド円は高値に張り付いたままで落ちてきません。

20万円ほどの含み損を抱え、ひやひやしています。

60万通貨の売りポジション。1円動くごとに60万円動きます。

もくろみどおりにいけば大きいですが、逆に動けばきつい。。

レバレッジ取引の恐ろしさですね。本で何度も読んでおきながら、繰り返してしまう自分は何なのでしょう。

とはいえ、今損切りするかというと、それはしたくない。

さて・・

上昇から下落と踏んだのですが。。

まだ、ポンド円は下落の兆候を見せませんが、ほんと急な動きを示す通貨です。だからこそ、投機家の人気を集めているのでしょうが。。。

今日は上昇基調でしたが、5分足でトレンドラインを引いてみると、だんだんと上昇カーブがゆるくなっていました。これは下落への転換だと思って、含み益が出ても手じまうことなく待ってしまったのですが、相場はほんとわからないものです。

またも裁量・ナンピンでドキドキ中

今日も、裁量、そしてナンピンで、ドキドキトレードをやっています。

こんな感情的なトレーディングばかりやっていて、本に書いてあることとは全く逆のことばかりやっています。われながらあきれますが。。。

今日は、いったん下落したものの上昇しましたが、その戻りで、これは下落するにちがいないと思い、午前11時35分に10万通貨の売り(ポンド円です)。

だが、なぜか、すぐに反転上昇。そこでおなじみとなってしまったナンピンで売り追加10万通貨(12時3分)。

これは今日は上昇基調だと感じ、それならなおのことさっさと撤退するためにナンピンとばかり、さらに売り追加20万通貨(12時19分)。

しかし、なかなか手じまいのチャンスに恵まれないまま、あれよあれよという間に先週金曜日の高値ラインまで上昇。さすがにここでは戻すだろうと、さらに売り追加20万通貨(午後3時)。

するとようやく相場は急落。よーしと10万円近くの含み益までに。決済しようかと思いつつも、これは底抜けかも。。。なんていう欲が出て待っていたら、すぐにスーとまた反転急騰。一気に高値を抜いて、今度は含み損が20万円になってしまっています。

今日はイギリス関連の重要経済指標発表が午後5時半に控えているだけに、早めに手じまいしたいところ。ただ、価格は高止まり。次の節目は212円30銭あたりがあるので、そこをつけて、下落を期待したところ。さらにナンピンを仕掛けるのかどうなのか。午後5時半の指標発表まで、あと1時間少し。

かなり冷や汗ものです。

7月7日のポンド円予想

またまた新しい週が始まりました。

これはオーバートレードしてしまう前兆かもしれませんが、相場がない週末が少しじれったかったです。

ただ、週末の間に、あるトレードルールの検証をして、初めてというほどプラスの期待値が見込まれるルールを発見したようです。これは一つのブレイクスルーになるかも。。と興奮を抑えきれずにいます。ただ、引き続き、期間を延ばしての検証と、最大含み損のチェックなど、実際のトレードでのストップの設定の方法を探ることもしていきたいと思っています。

ようやく、高田智也さんがいう「検証」の楽しさがわかってきたのかもしれません。

それでは、今日のポンド円について覚書を。

これまで、ほぼレンジ相場で来ているので、今日も当分はレンジを行ったり来たりするのではないでしょうか。そこから、いつブレイクアウトするのか。注意深く見守りたいと思います。

今日は午前か午後に一本仕事がありますが、比較的自由時間があるので、「なんちゃって」ではない裁量トレードをやって、10万円ぐらいは稼ぎたいところです。