今行っている、裁量トレード・ナンピンがもし有効な戦法であれば、その理由は?ということを考えています。
まずは、勝負をかけているのが、相場のゆらぎの範囲であるということが考えられます。
ポジションサイズを大きくしているので、手じまいまでに、必要なのはせいぜい2銭でOKです。もちろん、多いのに越したことはありませんが、100万通貨であれば、それでも2万円の利益がでるので、月の利益を100万円と考え、1日5万円の利益でよければ、一回のトレード2万円で十分すぎるほどです。
そして、この2銭というのは、ポンド円に比べて変動幅の小さいドル円といえども、相場のゆらぎの範囲内といえると思います。たとえ上昇や下落のトレンドがあったとしても、2銭程度の戻しはあります。ただ、そこを取っていくわけです。
トレンドをつかむのでもなく、オシレーターを使った売られすぎや買われすぎといった逆張りというのでもありません。相場というものが持つゆらぎに着目した戦法といえるのではないでしょうか。
相場を予想してはいけないというのは、本によく書いてあります。実際、次の瞬間、相場が上げるか、下げるか、本当のところはだれにもわかりません。
ただ、相場がまったくゆらがずに動くことはほとんどないといえるのではないでしょうか? もちろん、九足な下落、上昇はあります。特にポンド円の下落などはすさまじいいものがあります。また指標発表時もそうでしょう。そこをのぞけば、ゆらぎは必ずあり、それを利用した戦法は必ず勝つ、と言えるのではないでしょうか。。。必ずというのは言いすぎだとは思いますが。
引き続き研究します。
0 件のコメント:
コメントを投稿