2008年7月26日土曜日

ゆらぎを利用するのはスキャルピングですね

今日、新しく本屋で買った『FXで儲ける21の差』(ダイヤモンド社)には、具体的なトレード法が載っていて、そこにスキャルピングのことやトレード法が載っていました。

これを読んで、昨日、私が「ゆらぎ」を利用して儲ける戦法といっていたのは、この超短期で利益をとろうとするスキャルピングのことなんだとようやくわかりました。

本から引用すると、

「マーケットは多かれ少なかれ、買われ過ぎ・売られ過ぎから戻る傾向があるという中心回帰性に着目した戦術である」

まさに、ゆらぎに着目した戦法です。

そして、その注意点として大きな損失をこうむる危険性について書いてあります。

「短期間に小さな差益を狙うことから、ローリスク・ローリターンといえるが、為替レートが中心回帰から逸脱して大きく動いたときに大きな損失を被ることも。この大損の可能性をいかに排除するかがスキャルピングの成功のカギを握る。このため、スキャルピングでは損切りのタイミングと手法が非常に重要になる。」

うーん。もっと早くこれを読んでいれば。。悔やまれますが、自分がたどりついた戦法の正当性が裏付けられたようでうれしいです。また、この本では、「米ドル/円ならスプレッドが1ポイント(銭)程度の業者が望ましい」とありますが、私が使っている業者は繰り返し書いているとおり「0.3ポイント」なので、さらに有利だと考えられます。

もちろん、昨日みたいなとんでもなく大きなポジションサイズはやりませんが、デモトレード口座を使って、損切りルールも加えたうえで、検証をしてみたくなりました。この本には具体的な方法も載っているので、そのルールをまずは試してみようと思います。

ちょっと元気が出てきました。

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