2008年7月9日水曜日

デイトレードのシグナル配信サービスは規則正しいですが

2か月ほど前から、昨年12月に参加した講演会の講師が提供しているデイトレードのシグナル配信サービスを利用しています。「抜け幅保障」というなかなかユニークな仕組みです。

これは朝6時前に売買指示が出て、また翌朝手じまいするというものです。
日中にあれやこれやと指示がこないので、気分的には楽です。
まあ、朝早起きしなければいけませんが、この2か月間、おかげで規則正しい生活になって、思わぬ効果で喜んでいます。

ただ、「ノーシグナル」と、売買をしない日もけっこうあるので、せっかく起きてチェックしてみて、これだと、ちょっとがっかりしたりします。オーバートレードをしないための訓練として考えればいいですが。。

最近、負けが込んでいて、30万円近い損が出ているので、ちょっと焦りが出ているのかもしれません。

これも、マネーマネジメントが大事ですね。

私は当初、5万通貨+5万通貨(利食い設定をするポジションとしないポジションの二つのポジションを持つ設定になっています)でしていましたが、最初の2回はとても好調だったので、「これで生活費が確保できる!」とばかり、7万通貨+7万通貨にポジションを増やしました。これで最大のロスが15万円ほどなので、なんとかなると計算したためですが、その後は負け続いて、かなり響きました。

ただ、10万通貨+10万通貨まで増やさなかったことを、不幸中の幸いと思っています。もしそうであれば、45万円ほどの含み損になり、それはかなり私にダメージを与え、配信サービスの利用さえもストップしかねかったでしょう。

昨日、ナンピンの際のポジションの心理的限界を書きましたが、実際の資金額増減とともに、心理的ダメージのことを考えると、ポジションサイジングがやはり大事なことを感じます。

なかなかそのことをしっかり書いた本がないのが残念です。

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