2008年7月5日土曜日

自分の強みは何なのか?

『新マーケットの魔術師』という有名な本があるが、そこで語られているのは、トレーディングでの成功の秘訣は自分自身にあったトレーディングシステム・スタイルを見つけることと書かれてあった。

今、読んでいる『魔術師たちの心理学』でも同じことが書かれていて、自分自身を見つめて、目標を設定することの重要性を繰り返し書いている。

そこで自分の強みを改めて考えてみる。

すぐ出てくるのは集中力。

それも長い時間、延々と集中することができる力がある。

逆に気長に待つというのは難しい。

そこで、今思っているのは、デートレード、スキャルピングといわれているものが自分には向いているのではないかということ。

ただ、初心者はオーバートレードになりがちだというので、ただ初心者だから、こういったオーバートレードできるスタイルを選んでいるとも思えなくもないが。。。

少しのトレンドをとらえて、一気に100万通貨で勝負する。

スプレッドを8銭としても、20PIPS動いたら、それだけで12万円。ポンド円であれば、20PIPSの動きなどはほんの数分で起こるものだ。もちろん、逆も真。損もでるということだ。

まあ100万通貨は別にして、デートレードが自分には向いているような気がする。

今の運用体制の覚書として

1か月ほど前の5月23日のブログで、運用体制の現状について書いていました。
あれから、少し変わっているので、覚書として書いておきたいと思います。
まずは5月23日の書き込みを引用すると

1) 購入したシステム(週単位で売買)に基づくトレード
2) 購入したシステム(ブレイクアウト手法)に基づくトレード
3) 購入したシステム(VT Traderによる自動売買)に基づくトレード
4) 有料シグナル配信サービス(抜け幅保障・1日単位で売買)に基づくトレード
5) 有料シグナル配信サービス(ある相場師の裁量指示)に基づく
トレード
6) 有料シグナル配信サービス(後述の日経オプション売りと同じ人)に基づくトレード

して、FXではありませんが、日経オプションの

7) 有料シグナル配信サービスに基づくトレード以上、計7つ。

それぞれに振り向けている資金としては、口座兼用のところもありますが、
1)と4)で200万円
2)で100万円
3)で100万円
5)と6)で200万円
7)で400万円

合計1000万円というところでしょう。

ポジションとしては、1)が週によって変わりますが、さまざまな通貨を合わせて8万通貨

2)が5万通貨

3)が3万通貨

4)が10万通貨

5)が5万通貨

6)が5万通貨といったところ。

1)は資金量やレバレッジを指定すればポジションが自動的に出てくるので、その指定どおりですが、そのほかのものは、損切りラインが振り向けている資金量の5%に収まるぐらいに考えてポジション量を設定しています。

といったところが、今ではこんなふうに変わっています。

1) 購入したシステム(週単位で売買)に基づくトレード(継続中)

2) 購入したシステム(ブレイクアウト手法)に基づくトレード

  10万通貨単位にポジションを倍増し、大きな利益をだした後で大損失。
  他通貨やその通貨の2006年のデータで検証したところ、かなりのマイナスの結果になり、
  今は裁量で運用中

3) 購入したシステム(VT Traderによる自動売買)に基づくトレード
 
  あまりの損失の大きさに中止

4) 有料シグナル配信サービス(抜け幅保障・1日単位で売買)に基づくトレード
 
  調子よかったところで14万通貨に増やしたら、負けが込んで今や30万円の含み損
  継続中

5) 有料シグナル配信サービス(ある相場師の裁量指示)に基づくトレード

  1回あたりのポジションを10万通貨に倍増。
  当たったり当たらなかったり、今はトントンというところです。
  継続中

6) 有料シグナル配信サービス(後述の日経オプション売りと同じ人)に基づくトレード

  サヤ取りで大きな損失を出しましたが、それ以外は好調。ただ、私がエントリーに間に合わなかったり、FX会社のレートの違いで私がロスカットにあったりして、まだ10万円余りの含み損(ただしサヤ取りの損失だけで25万円ほどあったので、ここまでよく戻したと思います)
 継続中。


そして、FXではありませんが、日経オプションの

7) 有料シグナル配信サービスに基づくトレード以上、計7つ。

  オプション関連本をようやく読み始め、この配信サービスの内容についても理解が深まって、少し恐ろしさを感じていますが、継続中。今のところ最も成績は安定していて、この1か月あまりで25万円ほどの利益。私の生活費の大きな支えになっています。
  継続中。

こんなところで、運用資金額としては、

1)と4)の運用口座が186万円( 4)の損失がかなり響いています)

2)と5)と6)の運用口座が、356万円(400万円からすでに50万円近くの減。サヤ取り手法での失敗が響いていますがが、生活費で50万円近く引き出しているので、ここに関してはトントン)

7)の運用口座が365万円。

すでに停止中のVTtraderが25万円ほどでしょうか。

合計すると、932万円。1000万円を切ってしまっています。

そのほかの金融資産としては、投資信託もほぼ売ってしまってないので、昔から持っている株などで250万円。銀行預金が600万円ほど。 全体でも2000万円を切ってしまっています。

今読んでいる『魔術師たちの心理学』にこんな文章がありました。

手持ち資金が10万ドルあるが、1年の生活費に5万ドル必要というような人がよくいる。わたしに言わせれば、かなりやりにく状況である。毎年100%の利益を上げられると考えているわけだ。実際そうなるかもしれないが、もしも最初に30%の損失が出たら--十分あり得ることだ--状況は心細いかぎりである。最初からそういう状況のことも考えておくべきだ

まるで自分のことを言われているようでドキッとしました。1ドル=100円とすると、1000万円の手持ち資金で500万円の生活費。自分の心の内を書かれているようでした。

ただ、手持ち資金というのが、運用資金ではなく全体の資金だとすると、私は少し余裕がありますね。(威張るほどもありませんが)。

確かに、もし私の全体の資金が1000万円だったとしたら、今頃はトレーディングから足を洗っていたでしょう。1月から3月にかけて250万円以上損をしたり、それからも100万円以上損をして、350万円ほどの損失で、まさに最初に30%の損失を出しているわけです。

私の場合は、全体の資金としては2500万円ほどあったので、そこを取り崩して運用資金を1000万円程度に保つことができていますが、もし1000万円しかなかったのであれば、運用資金としてはもうほぼ底をついていたことでしょう。

それにしても、年初には2500万円ほどの全体資金がありましたが、今は1800万円ほど。半年で700万円ほど目減りしています。これはFXでの損失と、サブプライムに端を発する投資信託や株の値下がりも効いています。

まだ、なんとかトレーディングできる状況を維持して生き残るためにも、デモトレードで経験を積むのを優先して、実弾でのトレードはここぞというときにやりたいものです。(とはいえ、生活費も稼がねば。。)

私の1年後はどうなっているでしょう?

昨日のミスがなんとも悔しい。。。

昨日のストップロス設定によるミス。それによる損失10万円(機会損失を考えると13万円)。

これに対する悔しさをかなりひきずっています。

損失額からいったら、これぐらいのものは何度も経験していて、そこはあまり気にしないで(そこはかなり、別の意味で問題ですが)これました。ただ、今回は、自分自身の設定ミスなので、かなりひきずっています。

本当にあほなトレードで損失を出したのなら、あきらめはつくのでしょうが、ある程度相場を理解するようになった(と思っている)だけに、悔しさがきついです。

この感情のコントロールは必要不可欠ですが、なかなかできないものですね。

おそらく、その根底には、今回の損失とは関係なく、「自分には儲けられないのではないか」という不安がどこかにあるのだと思います。それがチクチクと刺す。

ただ、よく考えれば、これも一つの成長の証といえるかもしれません。これまでは、他人のシグナル配信サービスによっ掛かり、他人のせいにできて気楽だったものが、自分で責任を負うようになったともいえるからです。

そうなると、成功にしても失敗にしても、自分の心に直接ドーンと来る気がします。

そろそろ自分の裁量トレード(なんちゃってトレードではなく)に絞るか。。なんていう自分の声も聞こえてきます。

活用している有料配信サービスのパフォーマンスがはかばかしくなく、その配信に振り回されている自分もいて、ちょっと不満を持っていることもあります。ただ、パフォーマンスが悪いところでやめるのもしゃくで、多くの場合、そのあとにおいしい時期がくるものなので、決断できないでいます。

もうすぐ、夏休みの旅行もするので、そのときにトレーディングをするのかということもまだ決めかねています。

さあ、どうしましょう。

あまりにも昨日の悔しさが離れないので、書くことで解消しようと書いてきました。少し解消されたかもしれません。

2008年7月4日金曜日

2PIPSの差でロスカット! 10万円の損失

今日は息子と動物園なので、エントリーするにしても夕方以降と思っていたのですが、
午前中に「なんちゃってエントリー」をして、タイトルどおりの結果です。

動物園でも暇をみて携帯で相場をチェックしたのですが、思ってもみなかった結果に、かなり落ち込んでしまいました。まだまだ修行不足です。奥さんと息子に申し訳ない。。。

ただ、この失敗を学びに変えたいので、ちょっと振り返りがてら書いておきます。

午前中、動物園に出かける30分ほど前にチャートを見ていたら、いったんピボットゼロのラインにまでヒゲで下落タッチしたあと、上昇して211円77銭ほどで頭を打った後、下降しているところでした。
雲もした抜けして、これは下落し、少なくとも再びピボットゼロにまで下げるなと思いました。

そして、ちょうど一目均衡線の基準線を割ろうとしていたところだったので、これを割れればいっと下落と早合点し、基準線を割れた時点ですかさすエントリーしました。ちょっとフライング気味かなと思いましたが、案の定、そこから反転上昇しました。ただまあ、50PIPSほど上にある212円前後のラインを一気に抜ける力はないと思い、安心して見ていました。

案の定再び下落しましたが、今度は反転して上昇、動物園に行くまでにけりをつけたかったので、さっさと逃げるためにナンピン10万通貨の売り増しをしました。懲りない私です。というより、ナンピンでいつもなんとか利益を出していたので(まあ、それは最近がトレンド相場というよりレンジ相場だったことに助けられていたわけですが)、自信を持ってのナンピンでした。

ただそれからはどんどんと上昇し、動物園に出かける時間になったので、リミットをピボットのゼロライン、ストップロスを212.1にしました。このストップロスの設定があとで痛恨の後悔になるわけですが、最初、大体のところで212円にしていたのを、ちょっと余裕をみようと212.1に上げたのでした。

今改めてストップロスの設定について考えてみると、昨日の高値は211.91だったけれども、一昨日の高値は212.05。これは売値なので、スプレッドを考えると、ストップロスは最低でも212.13以上にはしなければならなかったところ。なぜ、212.1なんかにしていたのかが、自分でも理解に苦しむ。

まあ、単純ミスです。なんとなく、仮のストップロスとして212を入れていて、そこに少し余裕を持たせただけのストップロス設定でした。出かける前にバタバタしていたことも一つの原因でしょう。

相場は予想通りの展開をしていただけに、とっても悔しいのです。

最近、裁量トレードで勝ちを続けていたので、驕りが出ていたのでしょう。

猛省しきり。

トレーディングでも目標設定が重要

トレーディングを始めて以来、いろいろな本を読んでいますが、今は半年ほど前に買って読んでからしばらく眼を通していなかった『魔術師たちの心理学』(バン・K・タープ著)を読んでいます

その中で目標設定の重要さが書かれていました。

なかなかこれを理解する人は少なく、相場で勝つノウハウばかりを求める人が多いようですが、これが大事だとのことです。

自分を振り返ってみたときに、明確には向き合っていなかったことに気づき、ちゃんと向き合ってみることにしました。

情報商材のほとんどは話1割でしょう

先ほど、有料情報商材の話に流れたので、項目を変えて少し。

>有料情報商材で、ブレイクアウト手法のものを買いましたが、確かにエントリーの基準は絞れるものの、それがダマシにあうのかどうなのかはケースバイケースで、そのとおりやって成功するかというと微妙です。

これは、あるFX情報商材メルマガでも激賞されていたもので、確かにわかりやすいものでしたが、実際に使えるかとなると、やはりかなり裁量が入って、人によって結果が大きくかわると思います。

発想はよくいわれているブレイクアウトを基本に、エントリーする状況をいくつかの指標でスクリーニングしたものですが、結局はその通りやって利益が上がるものではないなあと検証して感じています。

販売者のホームページには2007年の実績が書かれて、いい成績がでたことが書かれていますが、2006年のデータで検証したところ、さんざんな結果でした。

ブレイクアウトの場合、トレンドの強さが強ければ一気に上昇・下落します、そうでなければ、ブレイクアウトの逆張りを狙う勢いに負けてしまいます。

それによって結果が大勝にもなれば大負けにもなるわけです。

私が検証した限りでは、淡々とトレードするにはトレード手法としての完成度がかなり弱いと感じました。やはり自分でコツコツ検証していくしかないですね。

そのほか、情報商材を30万円近くは買いましたが、ブログやメルマガの情報で厳選したものを買ったのですが、そのほとんどが期待はずれでした。唯一よかったなあと思うのは裁量トレードに近いもので、それを使いこなせてはいませんが、その作者の方のサポートがとても素晴らしく、最近では実トレードの様子を生で録画して公開してくれているほどです。

ほとんどが市販の本に書かれていることの焼き直しです。
まあ、それに気づく過程で学ぶので、価値はあったともいえますが。

7月4日のポンド円予想

昨日の乱高下の後、上昇に戻っています。

朝から値を上げています。

これまでの高値がちょこちょこと出てきますので、これにどう反応するのかが、買い・売りのエネルギーを見極めるところでしょう。

212円前後にいくつかの節があります。
(こんなことを書いていて思ったのですが、まだまだFX初心者の私でも、もっともらしく分析を書くことはできるものなんですね。。。。もちろん、読んだ人のトレードにはほとんど役には立たないでしょうが。今も4つも有料の配信サービスをとっていますが、そのトレードの根拠は実はシンプルな話かもしれません)

戻り売りを仕掛けるのか、ブレイクでの買いを仕掛けるのか。
悩むところです。

有料情報商材で、ブレイクアウト手法のものを買いましたが、確かにエントリーの基準は絞れるものの、それがダマシにあうのかどうなのかはケースバイケースで、そのとおりやって成功するかというと微妙です。

ちょっと話がずれてきたので、これは改めて書きます。

今日は、天気もよさそうなので、息子を連れて動物園に行こうかと思うので、エントリーは帰ってからの夕方以降にします。

7月3日のポンド円

昨日のポンド円は激しい、上下の動きがありました。

指標発表前の夕方にも上に行ったり、下に行ったりして、ポジションを持っていた私は
一喜一憂の展開でした。

簡単に経緯を書くと、一昨日から売りポジションを10万通貨持っていた私でしたが、下げにいかずに上げにいったのですが、どうせ下げるだろうと損切りはせずに維持。そして、またまたナンピンで10万通貨を売りたしました。

しかし、まだまだ上昇し続け、「指標発表のときまでポジションを持ち続けていたらやばいかも」と少々焦りだしたところで、午後になって、急落がありホッと一息、そしてこれは一気の下落だろうと思って、8万円ほどの含み益にもの満足せず、反転でさらに売りを10万通貨たしたところで、また上昇反転。
(夜にEUの金利やアメリカの雇用統計の発表などを控えていたので、ここは一気の下落はないと考えるのが本当でした。。)

またまた含み損を抱えてしまいました。そして、午後5時半にイギリス関連の指標発表があるようなので、なんとかそこまでにけりをつけたいと思っていたところでしたが、急落して利食いと思っていたら、逆指値の一歩手前で反転し、安値を徐々に切り上げていくので、またまた焦り始めました。

そして、午後5時半手前の、再度の急落のところで利食い。なんとか2万5000円でしたが利益を確保しました。しかし、その後、さらに急落して、10万円は利益をとれていたところでした。ただ、その後、かなり上昇したので、まあよしというところでしょう。

その後、夜の乱高下のときは、近くのモールに買い物・食事に出かけていて、直前に帰ってきたため参戦せず。

有料配信サービスによる仕掛けでは、デイトレードの配信サービスが、手痛い打撃を受け(15万円ほどの損)、もうひとつの配信サービスではドルの急騰で7万円ほどの利益確定でした(ここもちゃんと相場をみていれば10万円はとれるところでした)

ちょっと、チャートが読めるようになってきたかなあと思う日でした。

2008年7月3日木曜日

7月3日のポンド円予想

昨日はレンジ相場で後半は若干下げ気味。ただし、昨日の朝につけた安値を割ることはありませんでした。

今朝も下げ基調始まり、とても狭いレンジの中を動いています。基本的には下げ基調だとは思いますが、なかなか昨日の朝の安値を割れずにダラダラと続いています。

もちろん、上昇することも考えられ、なんともいえないところです。

今日は夜にアメリカの雇用統計発表やEUの金利政策発表といった重要指標の発表があるため、それをにらんで、小刻みな動きになるかもしれません。

こういう日はトレードを控えておくのがいいのでしょう。

ただ、昨日の夜から10万通貨売りのポジションを抱えていて、売値前後を行ったり来たりしています。(昨日の夜に下落をもっとするのではないかと思っていました)。利食いしてもいいのですが、スワップがけっこうかかってきていて、総合ではマイナスになってしまっているので悩ましいところです。

2008年7月2日水曜日

ブレイクアウトはだましを警戒

先ほどのブレイクアウトからの下落はまだ続いて戻りません。

ちょうど、61.8%あたりまで戻してもみあっています。私が先日買った情報商材では、ロスカットポイントをそのあたりに置いているので、ちょうどロスカットにあってしまいます。やはり、相場はだましあいのだましあい。頭を使ってやっていかなければ生き残れませんね。

また裁量、ナンピンの悪循環

さっきのなんちゃって裁量は深い傷。なかなか反転してくれません。

少し反転したと思って、また20万通貨のナンピン買いをしてしまいました。

そして、またずるずると下落開始で含み損は10万円を超えてきました。

うーーん。

なんちゃってポジションはだめですね

裁量は決してしない、と誓ったものの、最近は裁量を解禁してきました。

ただ、やはり自己管理が必要ですね。

今日はあまり値動きがないので、エントリーはしないで「相場は休む」をやってみようと思っていましたが、ポンド円が急騰して、前回の高値を抜いたのを見て、あわててブレイクだとばかり買いポジションを取ったら、スルスルと下落。

あわててポジションをとっただけに、後悔の思いも強くなってしまいます。
裁量するにしても、ちゃんとトレードプランを紙に書くなりしてエントリーしなければ、
こうやってズルズルと資金を減らしていってしまいます。

今日も、朝にレンジ相場といっておきながら、ブレイクアウトのダマシに引っ掛かるとは。。。

と書いてる間に9万円の含み損。

先日、苦労して稼いだ利益と同じ分の損です。

うーん。

7月2日のポンド円予想2

朝は下げから始まりました。

昨日の流れだと、再び上昇基調に戻ったといえなくもないですね。

月足をはじめ、全体としては依然として上昇基調ですから。

買いを意識した相場になりましょうか。

7月2日のポンド円

昨日に引き続いて、チャートを見ながらの今日の予想を。

最近のチャートを眺めてみると、上昇相場からレンジ相場に入ってきた感じですね。
ここはブレイクアウトというよりも、天井、底からの反発狙いというところでしょうか。

まずは昨日の高値211.92をどうこなすか、安値210.02をどうこなすかですね。

こう書いてみると、高値212円、安値210円という切りのいいところあたりで反発しているわけですね。
これも人間の心理でしょうか。

裁量トレードのおそろしさもわかっていますが、さまざまなトレードルールの検証を重ねつつ、少しは裁量でもポジションを取りたいところです。

やはりサポートライン・レジスタンスラインは引いておこう

昨日のポンド円は夕方に、いきなり急騰しました。

要人の発言があったということですが、チャートを見直してみると、そのあたりに6月27日につけた安値があることに気付きました。すでに、その後、6月30日に割り込んでいる価格ですが、おそらく、この価格も意識して市場は反応したのだと思います。

あれだけの急反発だったので、知っていたとしても何の対処ができたかわかりませんが、警戒しておくことで、おそらく気持ちの動揺は抑えられ、その後の対応も落ち着いてできたのではないかなあと思います。

まあ、これも後付けですが、どちらにせよ、相場はいつ反転するかわからないので、ピボットやフィボナッチのラインをはじめ、さまざまなラインを引いておくことで、常に警戒する意識が出て、相場に注意深くなるのであれば、それに越したことはないでしょう。

2008年7月1日火曜日

7月1日のトレーディング結果

さて、今朝に今日のポンド円の予想を書いていましたが、大体のところは当たっていました。

ただ、朝に上げから始まったことと、急騰が二度ほどあったことが想定外でした。

最初に結論から書くと、今日のポンド円は12万7200円のプラスでした。内訳は

42,300円プラス(10万通貨 有料配信サービス+裁量)

90,600円プラス(20万通貨 裁量)

5700円マイナス(10万通貨)

最初に書いておきますが、自分自身に裁量を許可しました。ようやく、少しチャートが見えるようになった(と思えるようになった)のと、結局は自分で考えないと勝てないということに気付いたからです。

ただ、本当はもっとデモトレードで経験を積んでからがいいのですが、ボチボチと裁量トレードもしていきたいと思います。裁量トレードといっても、毎日、さまざまなトレードルールを検証してチャートとにらめっこしているので、サポート・レジスタンスライン、ピボット、一目均衡表を使って判断しています。

さて、トレード結果としてはプラスですが、かなり今日はジェットコースターでした。

出先から暇をみて、ポジション状況をチェックしていましたが、昼ごろの段階ではまだ売り待ちで買った20万通貨が含み損の状態でした。自分としては下落の方向を確認してから、というので雲の下で売り待ちをしたのですが、成り行きで買っておけば30PIPSほどのプラスだったので20万通貨であれば6万円分。結果を見ての感想ではありますが、成り行きで買っておけば。。と思いながらいました。

午後になってようやく下落が進み始め、含み益になり、午後3時ごろに打ち合わせが終わってチェックしてみたら、20万通貨分だけで15万8000円の含み益になっていました。10万通貨を合わせると20万円以上になっていたでしょう。ちょうど、そのときに有料配信サービスの利食いラインの再設定があったので、それを修正して、利食いの誘惑にかられたもののそのままにしました。

ただ、再度チェックしたときに、先ほど15万8000円の含み益だったのが、10万円ほどの含み益になっていたので、ちょっときがかりだったのですが、これまた都合の悪いことに携帯電話の電池がなくなってしまい、それから自宅に帰るまでは、チェックできずしまいでした。

自宅まで1時間ほど。そんな大きな変動はないと思いつつも気が焦って、普段は使わないタクシーで最寄の駅からかえってみると、目を疑いました。

あれだけあった含み益がなくなり、マイナスになっていたのです。。。

携帯を充電してみると、有料配信サービスからのメールも来ていて、要人の発言があって、ポンド円が急騰したということで、成り行きで処分の指示。そのときは少し下落を始めていて、10万通貨のほうは数千円の含み益がありましたが、20万通貨のほうは35,000円ほどの含み損でした。

配信サービスの指示通りに損切りすることも考えましたが、急騰とはいえ、前日の高値を割らずに下落していたので、このまま下げが続くと自己判断して、持ち続けました。

案の定、下落が進み、今日の安値まで戻るか不安だったので、10万通貨は途中で利食い、20万通貨分もかなりねばったのですが、結局途中で利食いしました。最終的には急騰前の安値まで戻したので、そこまで持っていれば20万円以上になっていたはずで、利益が出たものの、残念な結果になりました。

そんな悔しさが残っていたのか、夜に再度ポジションを持ちました。急騰前の安値に近付いていたので、少なくともそこまでは戻すだろうと思えたからです。それが21時ごろだったでしょうか。

ただ、下落のスピードは遅く、じりじりしましたが、なんとか安値を抜き、10万通貨の含み益が5万円にまでなりました。そこからはS1ラインや昨日の安値もみえてきていたので、そこまではいくだろうと利食いを踏ん張って我慢していました。ただ、23時の米国の重要指標の発表がちょっと気になっていました。。

少し反転して上昇しはじめましたが、23時までまだ30分以上あったので、利食いはとどまり様子をみていましたら、どんどんと戻し、含み益がなくなってきました。しかも23時が近づいてきて、急激な変動のリスクを考え、5000円のマイナスになるところでストップをおきました。

そうしたら、23時とともに急上昇。結局ロスカットにあい、5000円のマイナスとなったわけです。

結局、一気に80PIPSは上昇したでしょうか。その後も上昇基調になったので、損失を限定できたのはよかったのですが、5万円ほどの含み益があっただけに悔いの残るトレードでした。夜の子供との時間を犠牲にしただけになおさらでした。

また、急激な上げだったので、ストップロスを設定すると同時に、ドテンができるように買い待ちにしておけばよかったと悔やみました。もし倍がけのドテンをやっていれば、少なくとも20万円ほどはとれたでしょうから。。。

ある程度値動きの予想が思い通りにいっても、利食いはなかなか容易ではありませんね。利食いのうまい人とでは、今日の私のトレードでは、50万円以上の差がついているでしょう。まだまだ勉強しなければなりません。

トレーディングは奥が深いですね。まあ、損ばかりだった最近にしては大きなプラスになり、喜ぶべきところでしょう。

7月1日のポンド円予想

さて、トレーディングプランの重要性を感じ、朝にチャートを見てのコメントを書いておきます。

ここ3日間下げ続けて、さて、今日はどうするかというところです。

昨日の後半は戻しで上げてきました。

昨日と同じ流れですと、朝にさらに戻して、次に下げというパターンですが、どうでしょうか?

相場というのは、予想通りにいくのか、それとも大衆の裏をかく逆にいくのか。

上げにしろ、下げにしろ、どちらでも後講釈はできるので。

今、有料配信サービスからは下げの予想がきました。朝の仕込みを勧めておられますが、さて自分はどうするか?

目先の目標でいうと、一番近いところでピボットのゼロ地点があります。そこは今の値よりも下なので、今日は下げから始まるような気がしています。

ここまでは確実に下げるような。。 そこからさらに下げるのか、そこでいったん反発して戻るのか。

大きな方向性としては下げの感じですが。

私は、5分足の一目均衡表の雲の下あたりに売り待ちを20万通貨で仕掛けました。

昨日のチャートを見る限り、5分足の一目均衡表はきいているようです。雲の上限で反発していました。
今は雲の中に入って、どちらにいくかを探っているようにもみえます。
ここをした抜けしたら、とりあえずはピボットのゼロまではいくように思います。

今日は朝から出かけるので、何とも心配はありますが、売り仕掛けはなんとか維持したいところです。

「利小・損大」をやっています

「利小・損大」ではななく、「利大・損小」。

多くのトレーディング本に書いてありますが、人間心理からなかなかこれはできません。

昨日も、まさに「利小・損大」になってしまいました。

まずは、ブレイクアウト手法に基づく仕掛けでの「損大」。

先週末の下げに続いて、昨日は戻して上げるのか、それとも下げるのかが注目されましたが、少しは戻して上げるものの、おそらくまた下げてくるのだろうと思いながらみていました。

ただ、朝の戻しが急だったのにおどろき、30分足で直近の高値を超えているのに気付きました。「あれ、もしかして上げ仕掛けをしわすれたか。。。」とあわてて、ブレイクアウト手法の上げ仕掛けの条件をチェックしたところ、上げ仕掛けを満たしていました。

急いで、戻りでの買いを狙って仕掛けましたが、運よく(実は運悪く)買いできました。

しかし、戻しはそこまでで、すぐに下落基調に転じました。「これ下落だなあ」と思いながらも、上げ仕掛けの損切り条件があるので、「これを守らねば」と思っているうちに、ずるずる下落し、あえなくロスカット。10万通貨で7万円の損をしてしまいました。
仕掛け忘れのままでいれば、しなかった損です。というより、しっかりと朝にチャートをチェックして、仕掛けをしていれば、もっと機敏に対応できたでしょう。

これが「損大」。

一方、下げ基調を確認して、一目均衡表の雲が薄くなっているところに近付いていたので、これは割れそうだと思いながら見ていましたが、午後に仕事が入ってしまっていて、売りポジションを持ちたいところでしたが、断念して出かけました。そして、出先で相場をチェックしたら、案の定(と偉そうにはいいたくありませんが)、一気の下落。3円ほども下落していたので、「あのとき売りポジションを立てていれば」と悔やむことしきり。

そして夜。

急落も下げ止まって、戻りに入っていましたが、再度の下落が予想されたので、思わず売りの裁量。ここは思惑通り下げてきましたが、少し下げがもたつくと、さらに上昇に転じるのが怖くなって4000円ほどで利益確定。このあと、さらに下落したので2万円ほどはとれていたところでした。

これが「利小」。

そして、もうひとつ「利小」。

また下げ止まり、いわゆる「W底」を形成したので、これはある程度戻すなあと思っていたら、少しチャートから目を離したすきに、戻しを開始。ここもあわてて裁量で買いポジションを持ちました。

やはり上昇しましたが、ちょっともたつきさらなる下げが怖くなってきました。そこで、損切りラインを買値に設定。損はしないようにしました。といってもそのときには4pipsほどしか上にいっていませんでしたから、あえなく、売りにひっかかりクローズ。すりっページで800円ほどの損でした。
その後、すぐに急騰にはいり、結局は1円から2円は楽にとれたところでした。

これがもうひとつの「利小」です。

まあ、こんな愚痴を書いたところで、実際の口座の残高が変わっていなければ何も意味がないことで、少しの保ちあいでもちゃんとポジションを持つためには、やはり、思いつきの裁量トレードでなく、ちゃんとしたルールに基づいて行うことが必要だと改めて感じました。

自分への戒めをこめてのメモでした。

2008年6月29日日曜日

相場は動かなければ儲からない

新井邦弘氏の『投資の王道ーー株式ネットトレード基本編』での言葉。

ほんとそうですね。

基本ですが。

なぜ、人はナンピンをするのか

先ほども書いたナンピンの恐怖。

このブログにも書いているとおり、本で何度も読んでいますし、自分自身の体験としても痛い目にあっています。

なぜ、また今回同じことを、さらに大きな形でやってしまったのでしょう?

徹夜で、含み損をみながらさらにナンピンする自分を客観視しながら、考えてしまいました。

おそらく、ナンピンをしてはいけないというだけではダメなんだろうと思います。もう一歩踏み込んで、いかないと、人はナンピンを繰り返すと思います。

相場では楽なことをするよりも苦しいことをしろというように言われていますが、まさに、そこをもう少し噛み砕く解説や本がないと、人間、やはり楽なほう、自然なほうにいくので、止められないような気がします。

いつか、ナンピンをしてはいけない、というだけでなく、本当にナンピンをしたくなくなるような本を書いてみたいものです。ひとつは、ナンピンでの実際の恐怖を、今回の私の取引例のような形で書いてみることかもしれません。

この私のFXトレード体験も一つの体験談として小説になるかもしれません。
もしかして、それが100万部突破の水野敬也さんの『ゾウ』本のようになるかも。。

また妄想でした。

結局はトレンド・ボラティリティ

結局はトレンドがある相場になっていれば、利益は出るし、それと同じこととも言えますが、ある程度ボラティリティがないと利益にならないということですね。

移動平均線越えや一目均衡表の転換線越えにしても、大きなトレンドが出ていればかなりの利益を得ることができます。

ただ、トレンドができていないと、頻繁に越える結果となり、売買ごとに損が膨らんでいきます。

とにかくトレンドが出ているときにトレードをする。しかも、『投資の王道』シリーズの新井邦弘さんのいうようにトレンドフォローが基本ですね。

ただ、トレンドが出るのをどう判断するのか。。。

結局、そこに尽きて、その回答をめぐって、多くの人が苦労しているわけですが、これまた新井さんの考えを借りれば、「全部とる必要がない」という考えに立てば、ある程度の利益を確実にすることはできるように思います。

ついつい、過去のチャートを見ていると、底から天井まですべてとることを考えてしまうのですが。。。

命拾いしました

先週の金曜日はポンド円が急落しました。

私はあの直前で命拾いしていました。

というのも、その前日に、また裁量とナンピンをやってしまい、大きな買いポジションを抱え、急落の直前にようやく戻してポジションをクローズしたばかりだったからです。

そもそもの発端は木曜日の夕方。

有料シグナル配信サービスからポンド円について、持合い値を超えたあたりでの買い指示がありました。たしかそのメールで、確実に上抜けするようなコメントが書いてあったので、どうせ上抜けするなら早くから買っておこうとばかり、チャートを見ながら10万通貨の買いポジションを立てたのです。

しかし、上抜けせずに下落しはじめました。そこで、一目均衡表の雲の下限にさしかかっていたので、ここで反発するだろうとそこで10万通貨を買い増ししました。

そこはしっかりと反発して戻し、一時は1万円ほどの利益が出ていました。そこで決済していればよかったのですが、「もしかして、これから再度上抜けを狙うかもしれない」という気持ちになってポジションを持ちつづけました。

すると、今度は下落をしはじめ、雲の上限でも反発することなくした抜けし始めたのです。とはいえ、そのあたりにいくつか支持線があったので(最近はサポート・レジスタンスラインということも覚えて、書き始めているのです)、ここでは何らかの反発はするだろうとそのあたりで、買い待ちをして、さらに10万通貨単位ずつでポジションを増していきました。

しかし、反発するどころか全く下げ止まりません。

ポジションの買い状況を時系列で並べてみると

19:38 10万通貨
22:23 10万通貨
23:42 10万通貨
23:51 10万通貨

(ここで日付が6月27日)

00:34 20万通貨
01:33 50万通貨
01:44 50万通貨
02:04 50万通貨

この間、相場はずっと下落し続け、ナンピン以外の何物でもありませんでしたが、損切りするには大きすぎて損切りできず、さらに損が膨らんで損切りできなくなるという悪循環に陥っていました。損をわずかな戻しで取り返すためには、大きなポジションを持たざるをえず、それがさらなる急速な含み損を生み出していました。

計算していただければわかりますが210万通貨ものポンド円の買いをしていのです。
単純にいえば、ポンドを200円で計算すると、4億2000万円ものポンドを買っていたことになります。
私はこの外為口座に400万円入金していて、それまでの損失ですでに300万円ほどになっていましたが、レバレッジ400倍という口座だったので保証金が少なくて済み、これだけの買いでも、まだマージンカットにはなっていませんでした。

かなりビビッていましたが、あまりの買いの大きさにやたらハイになっていて、けっこう頭はさえて、ナンピンという馬鹿なことをしているのを除けば冷静に計算していました。

また、日足のトレンドラインを引いて、「これ以上は下落しないだろう」という値を見つけ、なんとか、マージンコールには引っかからないことを確認したことでちょっと落ち着きました。しかし、その時点で含み損は100万円以上になっていました。(この下落しないという見通しも、その翌日の急落を考えてみてもわかるように何の根拠もないものでしたが)

そして、朝の6時半ごろ、ちょっと上昇傾向になったのを確認して、仮眠を取りました。

2時間ほどして起きてみると、なんとか、上昇基調で、5分足の雲も抜けていました。少しほっとしましたが、念のため、保証金を100万円積み増しました。

しかし、なかなかスムーズには上昇しないもので、下落がけっこうあり、朝の9時ごろには、さらに50万通貨の買い増しをしました。これで合計310万通貨の買いポジションです。大きなリスクを抱えていることになります。(結果的にはこれが幸いしました。)

その後も一進一退を続けましたが、少なくともピボットの0ラインには戻るだろうという予測があって、なんとか持ちこたえられました(このピボットラインについては、先日購入した情報商材で初めて知った考え方で、やはりこういう目安となる値があるとトレードしやすいことを改め感じました)

その後は、どこまで戻ったら収支トントンとなるか、さらには利益が出るかをエクセルで計算し始めていました。なんといっても310万通貨の買いですから、少し上に戻るだけで利益が出ます。

もしかして、前日の高値あたりまで戻すかも、そうしたら数百万円の利益だ。。。。などという妄想も出て、「禍転じて福となす」発想になってきました。ただ、ピボットラインをめぐってなかなか上抜けせず、さすがの私も怖くなって、少しずつ利食いするようになってきました。

そして、結果的には212円80銭あたりでポジションをクローズすることになったのです。時間としては午後2時ごろでした。結果としては20万円ほどの利益になりましたが、あれだけのリスクをしょって、ほとんど徹夜したわりには少ない儲けだったかもしれません(ただ、損にならなかっただけでも御の字ですが)

ポジションをクローズしたあとは、さすがにぐったりというか、一仕事やり終えた気になって、久々の充実感を感じたのは面白い体験でした。

そのあとは、眠くて少し昼寝をして、午後5時ごろにチャートを見てびっくり。

私がポジションをクローズした直後から下げ始め、最終的にはそこから2円の下げ。私が持っていた平均の買値からも1円50銭以上の下げでした。もし、あの買いポジションを継続していたらと思うとぞっとします。

310万通貨ですから、1円50銭で460万円の損、容赦なくマージンコールに引っ掛かって、保証金を百万円積み増していた分もマイナスし、350万円ほどの損になっていたところでした。

この下げが金曜日の早い段階に起きても不思議はなかったわけで、ほんの数時間の戻しに助けられた格好です。また、幸か不幸か、310万通貨もの買いポジションがあったからこそ、少しの戻しでトントンに戻してクローズしたのも事実です。だからといって、ナンピンやこんな膨大なポジションを持つことが進められるわけでは決してありませんが。

ほんと命拾いでした。

それでも、急落の際には一気に500万通貨売っていれば、1円で500万円の儲けだったのに。。と思っている自分が怖いです。

今回のナンピンで、思いがけず百万通貨を超えるポジションを経験し、レバレッジ400倍コースの口座だったので保証金が思いのほか少ないことに味をしめてしまったので、大勝負をかけないかが怖いのです。うーーん。レバレッジ取引は恐ろしい。。。