マネーマネジメントの重要性がよくいわれるので、もっと学んでみようと、1時間余りの講義が入ったDVDを買って、昨日から見ました。
期待はずれでした。
ある投資フェアでの講演を録画したものだったのですが、本で書かれている2%ルールなどを紹介したものにすぎませんでした。いろいろと有名トレーダーのエピソードが入っていて、まあそれなりに面白いといえば面白かったのですが、トレードの役に立つかというとなんともいえない。。。
4000円ほどのものなので、期待するほうが厚かましいといえますが。
投資のDVDを買うのは高田智也さんの以来で、ちょっとトレーディングで利益が出てきたので、これから本格的に本やDVDにも投資して勉強していこうと思っていただけに、出鼻をくじかれた感じでした。
ただ、自分なりのマネーマネジメントの定義を持つように、という講演者の一言は、シンプルですが、とても大事な気がしました。いざ、自分の定義を書こうと思っても、すぐには出てきません。
実際にトレーディングをしているわけで、そこにはポジションサイズを決めているのですから、自分なりにはなんらかの基準に基づいて、マネーマネジメントをしているはずですが、それが明確化されていないわけです。これについては、ちゃんとしようと思っています。
おそらく私の頭の中には昨年12月に講演を聞いたときに、5%ルールや10%ルールということを学んだので、どこかでそれは頭にある気がします。
2008年7月13日日曜日
ピラミッディングをやってみたい
ここ最近、ナンピンの結果、ポジションサイズが大きくなって、結果的に利益を上げることが続いていますが、これは逆に行けば大きな損失を伴うかなりリスクの大きな方法です。
ほんとは、逆に、利益が出ているときに利食いするのではなく、ポジションを増やしていく、ピラミッディングがやりたいところです。もちろん、下げに入れば、それによってせっかくの利益が減ってしまったり、ゼロ、さらにはマイナスになる(そうはならないようなポジションサイズ・ストップの管理が必要)可能性もありますが、ナンピンとは逆にうまくいえば大きな利益を伴うおいしい方法です。
ナンピンがうまくいった際にも、本当であれば、そこでトントンや利益を出してホッとしてクローズするのではなく、今度はナンピンというより、逆にピラミッディングとして、さらにポジションを増やすことも考えられるわけです。(もちろん、繰り返しになりますが、マイナスにならないようポジションサイズ・ストップの管理が必要)。
トレーディングをやってきて、マネーマネジメントというか、ポジションサイズが相場の益・損を左右する大きなものだとつくづく感じています。相場は予想するというより、その動きに合わせて、自らのポジションサイズを変更するというのがトレーディングともいえるかもしれません。
考えてみれば、ポジションを取っていないときももポジションサイズ・ゼロのポジションを取っていると考えれば、常にポジションをとっていて、ポジションサイズを変えているわけです。
相場を予想して、利食い・ストップの位置を考えたトレードプランに基づくトレードという考えが一般的ですが、そこにポジションサイズを入れることでもっと、相場に合わせてダンスするトレーディングが可能な気もします。もちろん、そこには常に秩序なき「なんちゃってトレード」の危険性があり、何らかの方針を立てる必要がある気がします。
なんだか、新しいトレーディング手法ができるかもしれないなあと日曜の朝、妄想が出てきました。
ほんとは、逆に、利益が出ているときに利食いするのではなく、ポジションを増やしていく、ピラミッディングがやりたいところです。もちろん、下げに入れば、それによってせっかくの利益が減ってしまったり、ゼロ、さらにはマイナスになる(そうはならないようなポジションサイズ・ストップの管理が必要)可能性もありますが、ナンピンとは逆にうまくいえば大きな利益を伴うおいしい方法です。
ナンピンがうまくいった際にも、本当であれば、そこでトントンや利益を出してホッとしてクローズするのではなく、今度はナンピンというより、逆にピラミッディングとして、さらにポジションを増やすことも考えられるわけです。(もちろん、繰り返しになりますが、マイナスにならないようポジションサイズ・ストップの管理が必要)。
トレーディングをやってきて、マネーマネジメントというか、ポジションサイズが相場の益・損を左右する大きなものだとつくづく感じています。相場は予想するというより、その動きに合わせて、自らのポジションサイズを変更するというのがトレーディングともいえるかもしれません。
考えてみれば、ポジションを取っていないときももポジションサイズ・ゼロのポジションを取っていると考えれば、常にポジションをとっていて、ポジションサイズを変えているわけです。
相場を予想して、利食い・ストップの位置を考えたトレードプランに基づくトレードという考えが一般的ですが、そこにポジションサイズを入れることでもっと、相場に合わせてダンスするトレーディングが可能な気もします。もちろん、そこには常に秩序なき「なんちゃってトレード」の危険性があり、何らかの方針を立てる必要がある気がします。
なんだか、新しいトレーディング手法ができるかもしれないなあと日曜の朝、妄想が出てきました。
パソコンの前に張りつけるときだけポジションを持つか。。
ここ3カ月ほど、有料シグナル配信サービスを利用していて、これで儲けるというのは大変だなあと思っています。
というのも、相場はほんとどうなるか分からず、シグナル配信サービスのように、ある程度の期間の相場の動きを予想するのはかなり難しいと思うからです。
最近、自分が裁量トレードで勝っているからえらそうなことをいうわけではありませんが、期間が短ければ短いほど、相場の動きを予想できて、利益を確保できる気がしています。確かに、その利幅は少ないかもしれませんが、それはポジションサイズを大きくすることでカバーできます。また、回転数を上げることでもカバーできます。
これは自分に適したトレードスタイルということかもしれませんが、デイトレードというか、スキャルピングが自分には向いている気がしています。
相場は常に上か下に動き、そこにはある一定の方向に動き続ける習性がある。それはいわゆるトレンド相場に限らず、レンジ相場や、ちゃぶついているといわれる相場でも、細かく見ていけば、そこには一定の方向にある一定時間動き続ける傾向が見られます。
そしてまた、ある一定方向に動き続けた後に、戻すことが必ずあります。その幅はさまざまですが、一直線の上げ相場、下げ相場といわれるときにも、戻しは必ずあります。
私としては、単純にこの2つの相場特性を利用して利益を出すトレードがもっともいいのではないかと思えています。
その具体的な方法というのは、デイトレード・スキャルピングといわれる短いトレード期間であることと、ナンピンも含むポジションサイジングの活用、そのためにパソコンの前に張り付いたトレード、といったことしか見えていませんが、何か生み出せる気がしています。
まあ、今は、この1週間ほど、ポンド円が寄り付きと終値がほぼ同じ水準になるという異常な相場だからこそ、有効だった方法かもしれません。これから実践・検証するなかで考えていきたいとおもいます。
いろいろと本を読むと「優位性(エッジ)」を確保することの重要さが説かれています。
自分の優位性は何かと考えた場合、比較的時間があるので、パソコンの前に張りつけること、というのが思い浮かびます。その優位性を活かすという意味では、期間の短いトレードというのを有効に使う、ポジションサイズを短いスパンで変えるということがあるのかもと思っています。
さて、明日から旅行に出かけるので、裁量トレードはもちろんやらないつもりなのですが、有料シグナル配信サービスのポジションを取るかどうか迷っています。
デイトレードのシグナル配信サービスは、幸か不幸か、あまりのここ数カ月の成績の悪さに、システムの見直しをするそうで、来週から成績の凍結期間に入るので休もうかと思っています。(これは抜け幅保障のサービスです)。
また、週単位のポジション指示サービス(これはパソコンソフトです)は、携帯対応のFX業者の口座を使ってやろうかと思っています。
と書きながら、まあせっかくの旅行、休みなので、ポジションを持つことはやめようと思いました。あとで後悔することになるのか、逆にほっとすることになるのかわかりませんが、ポジションを持ってしまえば、万が一損が出始めたときに、ナンピンを仕掛けたくなるのは、最近の傾向から目に見えていて、そのときにチャートを眼の前において機動的に運用できないと思わぬけが、最悪の場合は破産の可能性もあります。
やはり、旅行中は相場はお休みしましょう。
というのも、相場はほんとどうなるか分からず、シグナル配信サービスのように、ある程度の期間の相場の動きを予想するのはかなり難しいと思うからです。
最近、自分が裁量トレードで勝っているからえらそうなことをいうわけではありませんが、期間が短ければ短いほど、相場の動きを予想できて、利益を確保できる気がしています。確かに、その利幅は少ないかもしれませんが、それはポジションサイズを大きくすることでカバーできます。また、回転数を上げることでもカバーできます。
これは自分に適したトレードスタイルということかもしれませんが、デイトレードというか、スキャルピングが自分には向いている気がしています。
相場は常に上か下に動き、そこにはある一定の方向に動き続ける習性がある。それはいわゆるトレンド相場に限らず、レンジ相場や、ちゃぶついているといわれる相場でも、細かく見ていけば、そこには一定の方向にある一定時間動き続ける傾向が見られます。
そしてまた、ある一定方向に動き続けた後に、戻すことが必ずあります。その幅はさまざまですが、一直線の上げ相場、下げ相場といわれるときにも、戻しは必ずあります。
私としては、単純にこの2つの相場特性を利用して利益を出すトレードがもっともいいのではないかと思えています。
その具体的な方法というのは、デイトレード・スキャルピングといわれる短いトレード期間であることと、ナンピンも含むポジションサイジングの活用、そのためにパソコンの前に張り付いたトレード、といったことしか見えていませんが、何か生み出せる気がしています。
まあ、今は、この1週間ほど、ポンド円が寄り付きと終値がほぼ同じ水準になるという異常な相場だからこそ、有効だった方法かもしれません。これから実践・検証するなかで考えていきたいとおもいます。
いろいろと本を読むと「優位性(エッジ)」を確保することの重要さが説かれています。
自分の優位性は何かと考えた場合、比較的時間があるので、パソコンの前に張りつけること、というのが思い浮かびます。その優位性を活かすという意味では、期間の短いトレードというのを有効に使う、ポジションサイズを短いスパンで変えるということがあるのかもと思っています。
さて、明日から旅行に出かけるので、裁量トレードはもちろんやらないつもりなのですが、有料シグナル配信サービスのポジションを取るかどうか迷っています。
デイトレードのシグナル配信サービスは、幸か不幸か、あまりのここ数カ月の成績の悪さに、システムの見直しをするそうで、来週から成績の凍結期間に入るので休もうかと思っています。(これは抜け幅保障のサービスです)。
また、週単位のポジション指示サービス(これはパソコンソフトです)は、携帯対応のFX業者の口座を使ってやろうかと思っています。
と書きながら、まあせっかくの旅行、休みなので、ポジションを持つことはやめようと思いました。あとで後悔することになるのか、逆にほっとすることになるのかわかりませんが、ポジションを持ってしまえば、万が一損が出始めたときに、ナンピンを仕掛けたくなるのは、最近の傾向から目に見えていて、そのときにチャートを眼の前において機動的に運用できないと思わぬけが、最悪の場合は破産の可能性もあります。
やはり、旅行中は相場はお休みしましょう。
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