2008年7月25日金曜日

苦し紛れのナンピンと最初からナンピンを覚悟してのナンピンの違い

今朝も、裁量トレード、そしてナンピンで利益を上げています。

確かに急落、急騰でやられる危険とは紙一重なんですが、やっていて、これが相場の流れについていく順当な方法のようにも思います。

ただ、その際、苦し紛れのナンピンと、最初からナンピンを想定してのナンピンと違うような気がします。また、利益が上がる範囲になるのが、相場の変動幅の範囲かどうなのかも違いがある気がします。

私が行っているナンピンは、早め早めのナンピンです。
相場は必ず戻しがあります。そこを狙ってのナンピンです。
しかも、ナンピンではポジションサイズを上げています。
最初が80万通貨であれば、ナンピンは160万通貨といった具合に。

これは、さらに相場が上昇・下落を続ける場合にはもちろん致命傷ですが、戻る場合には、最初のところまで戻りきらない範囲でトントン、もしくは利益が上がる可能性が出てきます。私の場合は、早く逃げるためにナンピンをしている気がしています。

これが通常のナンピンと何が違うのか、もしくは同じでやはり破滅への道なのかもしれませんが、引き続き研究していきます。

それにしても、おいたポジションの方向に素直に上昇、下落してくれればそもそもナンピンなんて必要ないんでしょうが、示し合わせたかのように逆に進みます。まあ、少しの利益で満足できずに利食いしないことが原因とも言えますが。。

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