朝食後に持った売りポジションは逆になり、含み損が膨らみ、5万円のストップロスに引っ掛かりました。
その過程でやはり、ナンピンをしたくなる心理が出てきました。
もう戻るだろう。ここで売りを仕掛けたいと思うわけです。ただ、すでに売りはしかけているのですが、その含み損を持ったポジションは売りポジションと考えられない心理が働くようです。
そして、そこに意識が向けられていて、テクニカル指標から考えると、買いポジションを持つべき状況になっていることに気がつきません。両建てでもいいので、買いを入れたくなる心理もあります。
売りポジションを解消することが結果的に買いポジションを持つのと同等の効果があるわけですが、そこは損失を確定したくない心理が働いて、損切りができなくなります。
今回は5万円の損切りでしたが、本来であれば、もっと早い段階で損切りをして買いポジションを立てる選択も、MACDなどの指標から考えるとありでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿