2008年10月19日日曜日

成長しているのか、どうなのか

1か月以上ぶりの書き込みです。

あれから、ほぼデモトレードばかりでリアルマネーのトレードは、自らの裁量トレード以外のものもすべてやめていました。

ちゃんとトレーディングルールを確立してからリアルトレードに臨もうとして、半年前にかった裁量トレード系の情報商材を読みなおし、ようやくその内容の素晴らしさがわかったので、その手法を中心にデモトレードを行ってきました。

ただ、なかなかその手法どおりにトレードできず、デモトレードでもかなり感情的なトレードになることが多く、安定的に利益を出すことはできずにきました。

当初は9月一杯、デモトレード、10月からはリアルトレードの再開と思っていましたが、自信が持てずに10月に入ってからもデモトレードで練習しています。実は、数回、リアルのトレードを行いましたが、損切りが続き、5万円ほどの損失を出しています。

なんとか、損切りをすること、ナンピンを行わないことはクリアしたように思います。そのあと、利食いの難しさに目覚めて苦労しています。
(ある本で、損切りできないのはまだ初級者、できるようになったら中級者、そして次に利食いがうまくできるようになったら上級者とありましたが、本当ですね)

損切りはすばやく、利食いはゆっくりということを念頭に、少し利食いを伸ばせるようにもなりましたが、
20PIPSほど利益を伸ばしても、利食いできずに損を出してしまうこともあり、うーーんとうなっています。

先週末は、ポジションサイズをあげて、数PIPSで利食いをする手法はどうかと思って試してみました。100万通貨で、ドル円のスプレッドの狭さを利用するものです。「損小・利大」とはなりにくく、「損大・利小」になりがちですが、なんとかプラスになりました。

ただ、これって、3か月ほど前に行っていたのに近い手法だなあと思いました。それで、改めて、このブログを読みなおしてみたわけです。

そのころに比べれば、ナンピンはやらなくなり、損切りもまあできるようになりました。ただ、相場は何が起こるかわかりませんから、急落・急騰とちょうどぶつかれば、ストップロスを入れる前に、50PIPSでも動けば一気に50万円の損失です。

やはり、リスキーなトレード手法といえるでしょう。

ただ、5万通貨であれば、1回にやはり30PIPSほどはほしくなるところで、そうなるとなかなかそこに達成できず、少しは利が乗っていても、待つうちに損が出てしまうこともあります。

ポジションサイズを上げても、損切りをしっかりできれば、必ずしもハイリスクとはないのではないか、という思いもします。結果的に、トレード数も少なくなりますし、なかなか確度の高いトレード状況を待てないのも、改善できるかもしれません。

来週はデモ口座で100万通貨でのドル円トレード。1日目標5PIPSゲットで試してみたいと思います。