2008年7月12日土曜日

7月11日の相場結果

一昨日のポンド円は急落する場面がありました。30分ほどで1円ほどの下落でした。みなさんはこの影響を受けられたでしょうか?

私はこの急落の直前に売りポジションを持っていました。レンジ相場の真ん中あたりで下落のにおいを感じたので、10万通貨の売りを仕掛けたのです。(18:50)その後、順調に下落した後、またレンジの下限で反転しはじめたので、手じまいました(19:45)。利益は17000円でした。もうちょっとねばっていれば。。。というところでした。

また、有料シグナル配信サービスの指示で持っていた、ユーロ円、ユーロドルの売りポジションがかなりの含み損を抱えていたので、少しでも取り戻すべく、戻りを狙ったナンピンを仕掛けました。どちらも、下落のにおいがしたのですが、2つを管理するのは難しく、結局はユーロドルのみ仕掛けました。

その通貨単位は60万通貨。かなりの額です。すでに、二つのシグナル配信サービスの指示のユーロドルの売りポジションがストップロスに引っ掛かり、、22万円ほどの損が出てしまっており、なんとか取り返したかったのです。なんとか下落の勢いが出て、12万円ほどの含み益が出るポジションになり、さらなる下落のにおいもしたので、ストップを4万円ほどの利益を確保するところにおいて、夕食のため席を立ちました。もし、100PIPSほど下落すれば、40万円ほどの利益です。かなり、ユーロドルは上げてきていたので、それぐらいの下げの可能性も十分ありだと思いました。

夕食から戻ってくると、画面に出ていたユーロ円のチャートは急落を示していました。「これはユーロドルもかなりの急落だ!」と喜んで、ユーロドルのチャートを見ましたが、残念ながら、急落どころか上昇して、ストップに引っ掛かっていました。残念。。

「ユーロ円にも仕掛けておけば。。。。」とも後悔。というのも、ユーロ円のチャートは、その直前に大きな上ヒゲの足を二本つけており、いかにも下落しそうなにおいを強めていたからです。ただ、ユーロドルで、60万通貨もの大きな(?)売りポジションを抱えていたので、そちらに気をとられて、ユーロ円のポジションは取り損ねました。

やはり、二つの通貨を売買することはかなりきついです。

これまでいくつかのシグナル配信サービスを利用していますが、どれもマイナスの運用状況が続いており、結果を見れば、あれほどやるまいと思っていた裁量トレードで利益をなんとか確保している状況です。

明日からは旅行に出かけるため、10日ほど相場は休みますが、そのあと、どうするのか考える必要があるなあと悩んでおります。

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