先にも書きましたが、巷の本で書かれているさまざまなトレードルール、分析指標よりも、スプレッド、変動幅、税金、ポジションサイズ、相場の流れについていくことが相場で勝つ鍵のように思います。
相場の流れについていくというのは、なんとも抽象的で自分自身もまだ考えがまとまっていませんが、そこにはナンピンも含まれるように思います。ただ、FXトレードの場合、ナンピンというのは、単に単価を下げるというものではなく、相場に必ず上下動の波があるという性質を利用したものと考えたらいいのだと思います。
もちろん、ナンピンには、おそろしい面があるのは本に書いてあるとおりですが、ナンピンの意義も考えてみたいと思います。「ナンピンは悪くない!」というあおり本を書くつもりはありませんが、「トレンドは続く」というものを元にしたトレンドフォローと同じように、「上下動の波がある」というものを元にした何かがあってもいいのではないでしょうか。確かにオシレーター系の指標はそれを狙っているのかもしれませんが、ちょっと哲学が違う気がします。
なんともまだまとまっていないので抽象的ですが、これからの相場体験の中でまとめていきたいと思います。そのためにも、できるだけ長くトレーディングできるよう、ポジションサイズには気をつけます。
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