2008年8月4日月曜日

少しでも自信がないならデモ口座

また、新しい週が始まりました。

トレーディング中毒なのか、相場のない週末は何か物足りない気がして、はやく月曜日にならないかとおもっている自分がいます。かなりのトレーディング中毒でしょう。

週末はいろいろと本を読んだり、考えたり、チャートを眺めたりしましたが、そうしているうちに、なんだか勝てそうになってくるのが不思議であり、怖いところです。デモ口座ではなくリアルマネーでやって少しでもお金を稼ごうと何度も思いました。

確かにデモ口座でやっている限りは損もしないかぎり、利益にもならず、貯金を食いつぶしながら生活していることになります。そこに不安を感じていることは事実です。

ただ、よく考えてみれば、デモ口座での練習を通じて、トレード技術を上げて、毎日5万円でも稼ぐことができるようになるとするのであれば、別に焦ることもありません。手元に100万円もあれば、10万通貨のドルを売買することは十分できるからです。

早く利益をあげないと。。と焦るのは、そこには利益を上げる自信がないからで、そんな状態でリアルマネーの口座に手をだすのは、逆に損を出す危険があることがわかります。

自信があるのであれば、焦らずにデモ口座でトレード技術を磨くことができますし、もし自信がなければ、なおのことデモ口座で損をださないように練習してから、ということになり、どちらにしてもデモ口座ということになります。

デモ口座を「検証」と置き換えてみれば、ようやく高田智也さんが「すぐやろうとするな」と本でたびたび書かれていた意味がよくわかります。

ということで、まずはデモ口座でトレードします。

今日からは、15分足・一目均衡表・ピボットでドル円の売買を試してみます。

0 件のコメント: