2008年8月2日土曜日

日が変わればピボットも変わる

当たり前ですが、日が変わればピボットは変わりますね。

なんか新たな気持ちになります。

一晩明ければまた新しい1日が始まる。

無理にその日でなんとかしようと思うのではなく、次の日の新しい朝に仕切り直しをする。

そんなことができますよね。

私はデイトレードが似合っているようです。

ピボットについて

何もない値だとのっぺらぼうですが、そこに解釈を加えるとチャートが何か語りだすから不思議ですね。

ローソク足にしてみる。

そこに一目均衡表を付け加えてみる。

さらにはピボットのラインを加えてみる。すると、何か意味が出てくるのが不思議です。

そこで気づいたのですが、やはりチャートは、S1やS2、S3に向かう傾向があるということ。まあ、向かわないときもあるので、向かったときだけが強く印象に残っているという錯覚かもしれませんが、そのように思えます。

すると、ひとつの戦略が思い浮かびました。

ピボットとS1の中間値を抜いたときに売り増しをする、S1とS2の中間値を抜いたときに売り増しをする。これはかなり確度が高いのではないかと思いました。

いろいろと実験してみたいと思います。

下落トレンドの途中・上昇トレンドの途中で逆張りしない

今、チャートを印刷して、考えています。

印刷しているチャートは、ポンド円・ドル円の15分足(一目均衡表+ピボット付き)です。

終わってしまったチャートを見ていると、勝つのは簡単のように見えますし、負けているのがアホに見えます。まあ、実際はそうではないのですが、こうやってチャートをプリントアウトをしてチェックしておくことは大事だと思いました。

なんでこの半年以上、こんなシンプルなことをやっていなかったのでしょう?

そこで気づいたことがあります。

ポンド円にしてもドル円にしても急落している日がなんどもありますが、そこでS1やS2で保ちあいになったときに、絶対に買いポジションを持ってはいけないということです。ついつい、反転上昇期待から買いポジションをもちたくなりますが、いつも失敗しているのはこういうところだなあと改めて感じました。

明確に反転を確認する。できれば転換線と基準線のクロスを確認してからが安全でしょう。

新しく試してみたいルール

ドル円・100万通貨・1分足・MACDクロスは、なんともうまくいかないようなので(パフォーマンスとしても、実際の運用可能性としても)、もう少し時間足を長くして、以前になじみのある

ポンド円とドル円・10万通貨・15分足 一目均衡表+ナンピン戦略込みを試してみようかと思います。

エントリーは

 雲の上・ローソク足>転換線>基準線 で買いエントリー

 雲の下・ローソク足<転換線<基準線で売りエントリー

ポジションサイズはポンド円・10万通貨、ドル円・20万通貨

ノイズやレンジ相場への対策として、ナンピンも入れる。
 ポンド円は20万通貨・40万通貨
 ドル円は10万通貨・20万通貨

 ナンピンポイントはエントリー前に決めておく

ただし、すべてのポジション合わせての損が10万円を超えたら損切りカット

損切りポイントは金額で決めるよりも、チャートポイントが大事なので、チャートポイントよりも外側になるようにエントリーやポジションサイズを必要に応じて調整する。

損切りの場合は、逆のトレンドが出ていると考えられるので、ドテン売買。
(淡々とドテン売買できるように、損切りラインは10万円以内とする。あまりに損失が大きいと怖くなってドテン売買のポジションが持てない)

利食いはピボットやフィボナッチを参考にして決める。流れに応じて、増し玉も行う。たとえば、ピボットとS1の半分を超えてきたなど。

これを月曜日以降、デモ口座で運用しながら検証する。ひとつの仕組みとして、このブログにも当日のポンド円・ドル円の見通し、エントリーポイントを含めたトレード戦略を書き込んでおく。

ナンピンも行うので、チャートをチェックするとき以外はポジションを持たないようにする。

1日目標利益を5万円とする。

相場をなめない。謙虚に勉強し続ける

引き続き『相場で負けたときに読む本』からです。

初心者はどこかで相場をなめているものです。相場を「簡単に儲かる現金製造器」のように思っているトレーダーがどれだけ多いことでしょう。そういう「なめたトレーダー」をマーケットの神様は許しません。相場をなめたトレーダーはマーケットから「大負け」という鉄鎚を喰らわされるのです。

まさに、先週の金曜日の私のことですね。

エントリー前にトレードプランを作ることは必ず行う

『相場で負けたときに読む本』で、「エントリーの準備を怠るな」という節がありました。

ポジションを持っているトレーダーがあれこれ悩んでいる姿を私は何百人と見てきました。「悩む」のは準備が足りないからです。

「悩む」のは準備が足りないからです。

ほんとそうですね。

少なくともトレードプランをしっかりと立てて紙に書いてエントリーします。

○エントリーの値段
○ポジション数
○買い か 売り か
○予定のクローズの値段
○増し玉のポイント(ナンピンのポイント)
○損切りのポイント
○損を出した時の金額
○いつポジションを立てるか

一攫千金をやはり夢見てしまいます

昨日・金曜も、アメリカの重要経済指標の発表があり、相場が乱高下しましたね。

木曜ほどではありませんでしたが、50PIPSほど変動したでしょうか。

実は私もリアル口座でついついトレードしてしまいました。ちょうど、ポジション指示ソフトで豪ドルがかなりの含み益を出していたので、気になっていてリアル口座を開いていたからです。ふと、時計を見ると午後9時25分ごろ。そうそう、今日も指標発表だったと、木曜の急落を思い出し、ここで100万通貨をかければ、数十万円ゲットできるかも。。。いやいや500万通貨であれば、先週の負けを取り返せるかも。。と考えてしまいました。

ただ、さすがにそこまでは行えず、とったポジションは10万通貨。午後9時27分ごろに少し下げ始めたので、これは下げか、と思い売りポジション。ただ、実際は上昇へ。。みるみるうちに含み損が膨らみ3万円ほどに。。(ただ、先週の2桁違いの含み損を見ているので、あまりあわてませんでした)そしてまた懲りずにそろそろ戻すと思って、20万通貨のナンピン。案の定戻し始めました。なかなか利食いできず、引っ張りましたが、結局は2万円ほどの利益になりました。だからナンピンはやめられない。。。

うーん。進歩がないのでしょうか。

また、終わった後で、次の重要発表では500万通貨で一気の儲けをしようと思っている自分がいました。恐ろしいものです。この指標発表に乗じて儲ける手法は、よく書いてありますし、これだけで数万円の情報商材にしているものもあります。(私も買ってしまいました)。ただ、昨日の私のように逆にでれば命取りになることはあります。指標発表時間を過ぎてからの動きでも、売り買いが拮抗して、下げたと思ったら上がったり、上げたと思ったら下がったりすることもあったり、変動幅が小さいこともあります。今はせいぜい10万通貨でしょう。

それにしても、欲というのはおそろしいです。

NHKでFX取引が取り上げられていましたね

昨晩、ふとテレビを見ていたら、NHKの番組でFX取引が取り上げられていました。

2億儲けて脱税していた人や、FX美女の会なる会、またFX業者の破産で持ち金を失った人など、いろいろと身につまされました。

FXはもうかりますと、自信満々に話している勝っているトレーダーのコメントを聞きながら、利益をだすどころか損失をどんどん拡大している私としては複雑な心境でした。

こうやってテレビに取り上げられるというのは、かなりFXが一般的になっている証拠でしょう。

お金を取引することでお金を儲ける。資本主義の究極のなれのはてというべきものが一般的になっているのは、複雑な心境です。

『相場で負けたときに読む本』

大損から1週間すぎました。

土曜日の朝です。

この1週間はデモ口座での検証を中心に行いました。そこで学んだことは書いたとおりです。
まだまだ迷っているので、リアルマネーの口座で再開するのはまだ先です。

リアルマネー口座では、シグナル配信サービスや、シグナル指示ソフトでの運用は行っています。
先週は、シグナル配信サービスでは連敗で12万円の損でした。10万通貨で行っているのですが、資金量も少なくなった今、もう少しポジションサイズを落としたほうがいいのかと考えています。
そのシグナル配信サービスの場合、ロスカットは60PIPSほどなので、10万通貨だと損切り幅は6万円ほどです。今のFX口座残高は180万円ほど。3%ほどですが。。まあこれぐらいは許容範囲でしょうか。それにしても350万円は大きかった。。。

もうひとつのエクセルマクロでの指示では、今週は大きな利益が出ました。豪ドルの売りポジションでしたが、週初から大きく下げて2円50銭近く下がり、9万通貨のポジションだったので、25万近くの利益でした。ただ、これは週単位のトレードなので、正確には週の引け、すなわち土曜の朝5時の値で手じまうルールなのですが、かなり金曜の夜で含み益が出ており、そろそろ反発上昇するのではないかというところから、手じまってしまっていました。

今朝みたら、やはり、というか裏目に出て、まだドルは下がっていました。追加で20PIPSほどでしたが、自分の意思の弱さを確認したところです。

と前置きが長くなりましたが、朝起きて、また山口祐介さんの『相場で負けたときに読む本 実践編』を読んでいました。最初のほうで、自信満々になっているトレーダーの危険や、勝っているときこそ冷静に、などと書いてあり、自分にそっくり当てはまるので、ああああ、と思っています。

また、本に「好調のときは誰でも勝てます。不調のときにどれだけ資金の減少を抑えられるかが重要なのです」とあり、そこに「2008・6・23」とメモしてありました。これは、ブレイクアウト手法で大きな利益を出した後、そこでまた調子にのっているとき、今度は大損を出し(といっても30万円ほどですが)、そこで冷静さを失って裁量トレードで損を取り返そうとして、さらに傷口を広げてしまっていたころです。

そのころのブログを見ると、今感じているのとまったく同じことを感じて、書いている自分がいます。その気持ちを忘れていなければ、先週のような事態にはならなかったのに。。。と思っています。

次、また、同じようにならないように、しっかりと学びたいと思います。

この本には、次のようなことも書いてありました。孤独に耐えられない弱いトレーダーは、誰かに自分のことを話したくなるもので、そんな時間は無意味であり、そんな暇があったらトレードの勉強をしなさいというものです。

こうやってブログを書いて(しかもトレード中も)いる私は、まさにこれかもしれません。これを読んで、このブログを閉じようかとも思いましたが、こうやって書くことが自分なりのトレードの勉強の形だと思いなおし、続けることにしました。

ただ、自分の孤独をいやすことが優先になるのは違うなあと感じました。

2008年7月31日木曜日

2分間で70PIPS!

いやいやドル円が指標発表で一気に下落しましたね。

2分ほどで70PIPSですか。

ドルにしては珍しいのではないでしょうか。やはり、ドル下落の力がかなり働いているのかもしれません。

かなりこの機会で大金を手にした方もいられるのではないでしょうか。

もちろん大きな損をされた方もいるでしょう。

もし100万通貨であれば、単純計算すると70万円。

先日の私の馬鹿なポジションであれば392万円。この間の損が取り戻せる計算でした。

これほどの下落はめったにないでしょうが、いちかばちかのときに使えるチャンスですね。
もちろん、損切りポイントをしておかなければいけませんが。

10万通貨の変動がやさしく見えます

先ほどから、ポンド円のチャートで、トレード(デモ口座ですが)しています。

昔やっていたナンピンもやったりして、ナンピンがどういうことかを、デモ口座という冷静になれる環境の中、振り返っています。ただ、デモ口座といっても熱くなるのが不思議です。

それはさておき、10万通貨から始めているのですが、先日は100万通貨、ナンピンをしたときには500万通貨ものポジションを持っていたので、その変動が小さく感じます。

相場が逆に行き、かなりの含み損と思っても、せいぜい数万円だったりします。

確かに10万通貨で、300万円もの含み損をかかるといったら30円も逆にいった状態ですから。。。

ポジションサイズを大きくすることはほんと恐ろしいですね。

まあ、その経験の効果?といいますか、10万通貨であれば冷静にトレードできる気がします。

20万通貨のナンピン、40万通貨の再ナンピンも必要に応じてやろうと思っていますが、それでも70万通貨。こんどは損切り(10万円を考えています)ラインに来ても冷静に対処できるでしょう(と期待しています)。

自らの上達を信じて

先日の損はこれまでで最大の損ですが、FX相場を始めて、3年前のカナダドル円での損失を合わせれば、これで、1000万円近い損失になっています。

私は資産家ではないので、かなりの損失であることは間違いありません。

これまでに、本を読み、1回だけですがセミナーに参加し、勉強はしてきたつもりですが、どれだけ上達しているのか、ほんとに自分が稼げるトレーダーになれるのか、ふと不安になりました(まあしょっちゅうですが)。

いつまでも同じところをぐるぐる回っているような気もします。

まあ、それでも着実に経験を積み、力がついていることを信じて、コツコツと努力していきたいと思います。あきらめたら終わりですから。

そのためにも、運用資金の温存のため、焦る気持ちを抑えて、デモ口座で修行します。

トレーディングプランと「利食いは甘く・損切りは厳しく」

一目均衡表とピボットで判断をするといっても、計画的ナンピン?をするためにも、ポジションを取る前に損切りポイントや、見通しと違った場合に、どのようにナンピンをするのかも含めて、すべて計算してポジションを取ることをしたいと思います。

 ナンピン・ポイント
 再ナンピン・ポイント

 損切りポイント(ナンピン・再ナンピンを入れた場合も含む)

それをチャートの一目均衡表・ピボットと身比べながらやっていく。できれば、その時点までのチャートをプリントアウトして、そこに書き込んでもいいでしょう。相場は予想できず、ただ相場についていくしかありませんが、あらかじめシミュレーションすることで、相場の変化にも動じず、計画通りに行動できる気がします。

利食いポイントも考えておくことが必要ですが、松田哲さんの本には「利食いは甘く・損切りは厳しく」とありました。利食いについては、目標利益(1日5万円?10万円?)に応じて、適宜利食いしていけばいいと思うと気楽になりました。

データの検証を進めていますが……

今日も、100万通貨MACDクロス1分足のリアルタイム検証をしました。

また、5分足や1時間足でも検証しました。

ただ、やはりだましというか、負けが多く検証をしていても疲れてきます。。。

こういう怠惰な態度ではトレーダーで金を稼げるようにならない。。と思いつつ、今日はかなり気持ち的に落ち込んでいました。

松田哲さんの本を読んで、自分なりのスタイルを見つけることの大事さを改めて思いました。これもいろいろな人が言っていますが、結局は試行錯誤を繰り返しながら、自分なりのスタイルを見つけることですね。

そんなことを考えていると、やはり、完全な裁量トレードではないにしても、一目均衡表とピボットで高い確率のものに絞りつつ、計画的なナンピン(というか分散ポジション)を組み合わせて、毎日確実に5万円程度の利益を上げる(これができたら。ですが)のが、私なりのスタイルなのかなあと思っています。

また、最初がポンド円から入ったせいもありますが、ドル円よりもポンド円のほうがなんとなく馴染みやすいのも感じます。スプレッドと変動幅の関係から考えると、ドル円のほうが効率的だとは思うのですが。(そういえば、ドル円のスプレッドが、0.3銭のみならず、0.5銭も上回り1銭のレベルになっています)

とにかくは、リアルマネーでトレードしたくなる気持ちを抑えつつ、デモ口座でのトレードを続けていきます。そのデモ口座はここ3日間で100万円ほどの損失となりました。検証中とはいえ、これがリアルマネーの口座でやっていたらと思うと恐ろしいです。

それにしても、350万円の損失をする前1か月は、まがりなりにも100万円の利益を上げていたのですが、自分でもどうやってそんな利益を上げられていたのかが不思議です。さらには350万円損失のトレードをする直前は、自信満々な状態になっていたのも信じられません。おそらく、ナンピンで苦しい思いをしてようやく利益を上げていたのでしょうが、利益が出ると、ついついその苦しさを忘れてしまっていのでしょう。

ポジションを持つと心身が興奮状態になるといいますが、恐ろしいものです。

とにかく冷静になっていかないと。。

ドル円1分足・MACD 100万通貨リアルタイム検証が続きません

検証、儲からないと退屈ですね。

高田智也さんのように検証が楽しめればいいのですが、一昨日から始めたドル円の検証もよい結果が出ないこともあり、疲れてきました。

どうせならと、過去のデータの検証にも入りましたが、もちあいの場面の検証をしていくのが、そこは損が出ているとわかりきっているので、なかなかやる気がでないで苦しいです。

売買頻度を少なくするために、MACDのレベルによるフィルターもかけてみましたが、そんなによさそうではなく中止。

早々とうんざりしながらやっています。

そうすると、これまで売買していたポンド円のチャートが気になってついつい見てしまいます。

ピボットの値、つまり、S1やR1に向かう習性を利用した売買ルールはできないか考え始めました。ただ、この検証をどうするかを考えるととたんに面倒くさくなっています。

お金を儲けるのは大変なことに困ったものです。

2008年7月30日水曜日

やはりポジションサイズを大きすぎると駄目か。。。

ポジションサイズを大きくして、短い時間足で勝負するという検証を行っていますが、スプレッドが狭いとはいえ、きついのかも。。と思っています。

また、ポンド円で一目均衡表とピボットで売買する練習をしようと思っていますが、100万通貨だったら、ポンド円の1円変動で100万円だ。。などと夢想していましたが、損切りを5万円とすると、幅として確保できるのは5PIPS。

これでは変動の大きいポンド円ならすぐにストップにかかってしまいますね。

損切り幅を少なくとも30PIPS確保して、5万円の損切りとすると、やはりせいぜい15万通貨ですね。

損切り幅のためにも、1回のポジションサイズを小さくして回数を多くするのが合理的なわけですか。。

あせっちゃいけないですね。

指標発表前はボラティリティが下がる。

先ほど、ドル円もポンド円も急上昇しましたね。

ポンド円はかなり下落していただけに、唖然としました。
実は、その前にポンド円がS1を抜いていたので、これは下落のにおいがすると、
50万通貨の売りポジションを立てていました(デモ口座でですが)。思惑通り下落し、利食いポイントをS2の10PIPSほど手前に置いていましたが、それより前で反転し、一気に損切りポイントを超えてしまいました。

ドル円も1分ほどの間に30PIPS近くも上昇しました。このときはMACDの検証を行っていませんでしたが、このときに持っていれば、20万円の利益は固いところでした。

おそらく、指標発表に絡んでの動きだとは思いますが、このあたりがFX、そして、レバレッジ取引の恐ろしいところですね。もし、大きなポジションサイズで勝負して、損切りを設定していなければ、一気に強制決済になることはありえるでしょう。

気をつけなければ。。

追加で気づいたことですが、大きく動く前は、ドル円に関してはほとんど変動のない状態が続いていました。こういうときにMACDのクロスで売買するとだましばかりになってしまいますね。

もしかして指標発表前はボラティリティが落ちるのかもしれません。

ひとつの覚書として。

上がるか下がるかでなく、トレンドが出るかどうか

ドル円の検証を続けています。

11時からの1回目は下落トレンド(といっても10PIPSほどですが)が起きて、プラス3万円ほどになりました。最大では5万円ほどの含み益になりました。

とにかく、MACDのクロスで売買するのであれば、相場が上がっても下がってもどちらでもいいわけです。

要はきれいなトレンドが出るかどうなのか。

そう考えると、少し気が楽になってきました。それを予測するのは難しいとも言えますが、上がるか下がるかよりも簡単な気もします。なんともいえませんが。。。

ドル円で0.5銭のスプレッドであれば(0.3銭と書いてきましたが、基本的には0.5銭のようです。)、10銭ほどの変動があれば利益は出てきます。逆にそれ以下の上下動であれば、損失の出る可能性が高くなります。

変動が出やすい時間帯を狙う、保ちあいの時間をある程度待ってからのエントリーなので、勝率を高めることはできそうです。

ルールのアイデア

MACDの反転の利食い・損失確定をするかしないかは、長期の移動平均曲線の向きで場合わけするのも手でしょう。

ルールのアイデア

大きなトレンドが何回か出たあとは、トレードを何回か休むというルールもいいかもしれません。

7月30日・午前9時50分からの検証結果

ドル円の1時間での検証結果は、最初はトレンドが発生してよかったものの、あとは、だらだらとした下落の保ちあいになり、-91000円の損失になりました。

最後のトレードは、MACD反転後、再反転となりました。こういうのを見ると、やはり、クロスまで利食い、損失確定は待つべきかとも思いますが、これもどちらが利益が出やすいかを検証していくことですね。

また11時から再チャレンジしたいと思います。

トレーディングに本腰入れます

しつこいようですが、先週金曜日の350万円の損失はこたえました。

そして、今日も書いているように、本に書いてあることと全く逆のことをやっている自分に直面させられています。

確かに、生活費を少しでも稼いでおきたいということはありましたが、高田智也さんもその著書でかかれているとおり、トレーディングを勉強中で、稼ごうなんて考えることは甘いの一言ですね。

生活費のことは本業もまだありますし、貯金も運用資金の目減りにつながるので痛いところですが、ここは踏ん張って、稼ぐことは脇において、ただただ自信を持ってトレーディングできるようになるまで待ちます。

それがいつになるかわかりませんが、それを本当に手に入れることが、結局は大事ですから。

本当に手に入るのか、手に入ったと思ってもそれが永久に続くものかわかりません。

錬金術師が金以外のものから、金をなんとか作ろうとしたようなことを行っているのかもしれません。

ただ、これ、とにかくやってみたいと思います。

ルールは細かいことを設定しておかないと迷いますね

MACD反転を利食いとしていますが、単純なMACDクロスと違って、反転とするだけでいろいろ考えることが出てきます。

まずは、「反転」という基準自体が微妙であり、何をもって反転とするか。

横ばいと、反転の違いは?

また、先ほど実際にありましたが、クロスでエントリーと同時にMACDが反転した例がありました。これもすぐに手じまうのかどうなのか。

いろいろ考えておかなければなりません。

こうやってデモ口座で検証して、体験しておくことはほんと必要不可欠ですね。

いまさらながら学んでいます。

仮想マネーでも損失を確定するのは嫌ですね

今、ドル円でMACDクロスでリアル検証中ですが、やりながらルールを試行錯誤考えています。

利食いのルールは、MACDクロスではなく、MACDの反転にしています。

これは、ある裁量トレードの有料情報商材で提唱していたことでもあるので、使ってみました。

クロスで判断するときも同じですが、損が出ている時も当然あります。そのとき、ふと、損が出ているときはクロスまで待つことにしようかと考えました。

そこで気づきましたが、やはり損失を確定することを恐れている自分に気付きました。利益であろうが損であろうが、何の変わりもないのに、区別しているわけです。

うーん。

これは根深いです。

1日当たりの目標利益を設定することの意味

今、デモ口座での検証をやりながら、吹き上げて含み益がぐっと上がって5万円を超えていくときに、ついつい、利食いしたくなる自分がいました。

自分にとって、5万円とか10万円というのが一つの目標のようにも思います。

毎日5万円で1か月10日実動として50万円、20日で100万円
毎日10万円であれば、それぞれ100万円、200万円

1日の目標利益に到達したら、そこでその日のトレードを終えるというのも一つのような気がします。

もちろん、次の日に利益が上がらないかもしれませんし、損失を積み重ねるかもしれませんが、目標利益を決めて、そこでいったん時間をおくというのも有効な戦略のような気がします。

トレード回数を減らすことにつながり、無駄な手数料を減らし、リスクを取る機会を減らすことにつながりますから。もちろん、トレードがプラスの期待値を見込めるから行っているのであり、回数を増やせば増やすほど、利益は上がるはずですが、リスクとのことも考えるといいような。

このあたり、『ツキの法則』という本に書いてあったことにもつながるような。。

負けても淡々と

今、唯一続けているシグナル配信サービスの仕込みが、ストップロスにかかったという連絡がありました。今はリアルマネーの口座はチェックしていないのですが、そうなんでしょう。

やはり、ロスが出ると落ち込みますが、これも当然のことと受け止め、淡々と繰り返すことがトレーダーに求められるのですよね。

淡々と、淡々と。

今回のナンピン大負けも、ひとつのプロセスとして淡々と受け止め、進んでいけたらいいです。ここでトレードをやめる必要はないわけですから。

少しでも投資資金に余裕があって、ラッキーと思うことにします。

ドル円1分足・100万通貨のリアルタイム検証は1時間単位で

タイトルのとおりのことを、やっていくと、生活のリズムを保ちつつ、検証も規則正しく継続できるような気がしました。

ポンド円は変動幅があるので、

ポンド円は、転換線と基準線の間を行ったり来たりするもちあい相場の様相ですね。大体20PIPSぐらいを移動しているでしょうか。そこにスプレッドも絡んでくるので、狭い損切りだとストップにガンガンと引っ掛かりまっすね。なんとも悩ましい。

ポンド円。反発上昇ですね

ポンド円のことを書きましたが、急反発して、転換線を越えてきましたね。今、雲の下限あたりで跳ね返されているところです。今までだったら、ここでナンピンをかけているところですが、転換線をこえたところで損切りとなるでしょう。エントリーポイントにもよりますが、10PIPSあたりの損切り。

そして、買いポジションは、雲の上限を超えるあたり、214円25銭を越えてきたところでしょうか。また、売りポジションの再エントリーは転換線をまた割ったあたりでしょう。

7月30日のポンド円予想

本来であればドル円の1分足の検証に注力すべきところですが、不安なときほどいろいろなことに気をとられてしまいます。

また、ポンド円のデイトレードに興味が行き始めています。

実トレードに入ることはまだしないことを誓いつつ、チャートを見ることはしていきます。

今日のポンド円の焦点はまず、前々日の安値である213円67銭を反発するのか、抜けるのか。
昨日はその手前で反発しましたが、さてどうでしょう?

15分足でみると、基準線をローソク足は越えています。売りポジションとしては、ここでエントリーし、213円67銭あたりが、S1でもあるので、その手前の213円70銭あたりが利食い目標となるでしょう。損切りとしては、転換線越え、雲に入っていく214円あたりでしょうか。

子供が部屋に入ってきて泣いています。
自分の状況も厳しいので、ちょっとつらいです。

今後の検証方針

昨日、2冊の本を読んで、改めてデモトレードでの練習や検証をしっかり行ってから実トレードに進むことを確認した。

ただ、何を練習し、検証していくか。

ひとつは、昨日から始めているドル円の100万通貨での移動平均線クロスによる売買だが、昨日読んだ本でMACDが推称してあったので、MACDでやってみたいと思います。

また、ピボットと一目均衡表を用いたトレード(ある有料情報商材で学んだ者)も気になっています、ポンド円が対象なんですが、その方の解説を見ると、自分でもできるような気になるからです。もちろん、そんなに簡単なものではありませんが、まずはデモトレードで練習し、その裁量トレードをシステムに考えられるよう、ルールを自分なりに抽出することを始めます。

人はなぜナンピンをするのか。。。

昨日、高田智也さんの『高田式 日経225先物システムトレード連勝法』と新井邦弘さんの『投資の王道 実践編 通貨証拠金取引』を再読しました。

どちらにもナンピンの恐ろしさ、それによって資産を大幅に減少させたり、相場から撤退する人が多いことが書かれています。

私も以前に読んだときに、その部分は大きく○で囲んだり、線を引いています。5月にナンピンで100万円近く損をしたときにも、おそらく再読していると思います。

それでも同じ失敗をやってしまう愚。

私はアホだというのは間違いないですが、なぜ繰り返されるのでしょう?

人の心理的傾向として、損失を確定するのを嫌がるといったことも挙げてありますが、それだけでもない気がします。自分自身の繰り返しのナンピン体験、そこでの「成功」体験、そして失敗体験から、ナンピンについて、もっと掘り下げて考えたいと思いました。

そうしないと、おそらく私と同じような体験をする方は跡をたたないような気がします。

それにしてもお二人の著者の言葉が激しく身に刺さりました。

これまでも頭でわかっていたことが、今回の350万円の失敗でようやく体でもわかったようです。

2008年7月29日火曜日

1分足の移動平均線のクロスか。長い時間足のトレンドか。。

今日は1分足の移動平均線のクロスでポジションを立てることを意識しようとしていますが、もう一方で意識している長い時間足でのトレンドに注意するとついついうまくいきません。

短い時間足で相場の動きをつかむのは難しいですね。たまに15分足なんかを見ると、相場の動きを見るのは楽なように思えてしまいます。

また、ポジションサイズは悩ましいところです。やはり稼ぎたい額というか桁があるので、ちびちびではらちがあかないと思って、ついつい大きなポジションを取りたくなります。

私が悩んでいることはどのトレーダーも悩んできたことであり、とっくに答えも出ていることなのでしょうが、短い時間足+大きなポジションサイズで経験値を短時間で上げて、その中で答えを自分なりにみつけたいと思います。当分はデモ口座でのトレードになります。

7月28日の結果と7月29日の方針

昨日のデモ口座でのトレーディングは、30万円ほどの損失に終わりました。

ポジションサイズ・100万通貨 損切り 5万円
1分足の移動平均曲線・MACD・ローソク足を見ながらでしたが、ポジションサイズの大きさゆえか、損切りが多発し、こういう結果になりました。

また、終わってみると、昨日はもみあいというより、下落トレンドが発生していたので、移動平均曲線のクロスで売買していれば、かなりの利益になったように見えます。ただ、実際に売買している感覚としては、いつも逆・逆で売買していた感じです。

今日は昨日と同じ条件で臨みつつも、移動平均曲線のクロスに意識しつつ、かつ、昨日も書いたように長い時間の足を頻繁にチェックして、大きな相場状況もとらえて、でっかい利幅を狙う可能性も探ります。

2008年7月28日月曜日

適切な損切り幅・ポジションサイズは?

先ほど帰宅して、再びデモ口座でのトレードを始めていますが、取るポジションが逆に逆に出て、損切りが続いています。
移動平均線のクロスをメドにポジションを取ろうとしていますが、なかなかうまく合わず、そうする間にストップロスに引っ掛かってしまいます。
今は100万通貨単位のポジションで5万円の損切り幅なので、5PIPS。
ちょっと幅が狭すぎるのかもしれません。
ポジションサイズを下げることをしたほうがいいかもしれません。
それだけのことでもないような気がしますが。
いろいろ研究するネタはありますが、実際にトレードしながらなので、検証といっても過去のチャートを見ながらエクセルに入力するのとはまた違って楽しいです。
それにしても、デモ口座とはいえ、お金が減るのは悲しいですね。もちろん、リアルマネーであればもっと悲しいですが。。

100万通貨で1日の値幅を取りに行く

今日、夕方から出かけていたのですが、その行き帰りの中で、今日のトレードをつらつらと振り返っていました。電車の中で、携帯電話でチャートを参照しましたが、今日は金曜日ほどではないにせよ、シンプルな下落基調だったことに改めて驚きました。

その下落の間、100万通貨の売りポジションを持ち続ければ、40万円ほどの利益になっていたわけです。その下落の間、私は1分足を見ながら、せこせこと売買を繰り返し、結局は損失まで生み出す結果になっています。

もちろん、一方的な下落や上昇といったトレンドが出る日ばかりではなく、保ちあいの日も多いですが、日足の分析をして、こういった下落や上昇狙いをどこかに頭において、すぐに利食いせずに長い足をみながら、持ち続ける戦略もありだろうなあと思います。これこそ、利大損小につながるかもしれません。

1分足の移動平均線のクロスに忠実に取引してみる方法や、最初のポジションサイズを小さくして、ナンピンと損切りを組み合わせる方法など、いろいろとデモトレードで試してみたい方法が出てきました。

もちろん、リアルマネーでやってみたいのは山々ですが、減らすリスクを考えれば、やはりちゃんとデモ口座で利益を出せるようになってからでしょう。

本格的にFXトレードに取り組み始めた半年前にこういう態度になっていれば、この半年で失った700万円ほどがある状態で、しかもFXトレードに自信を持った状態で今いるところでしたが。。。

まあ、これも学び。ようやくそこに気付き、まだ少しは資金が残っている状態であることに感謝しつつ、デモトレードでの学びを深めていきます。

くれぐれもリアルマネーでの冒険にいかないように。

移動平均線クロスが機能するかも。。。

まだ、デモ口座での練習をしています。

ただ、損切り続きで、今日の成績はマイナス状態です。

移動平均線、MACD、ローソク足を目安に、ポジションを取り、クローズしていますが、なんだかバタバタしていて無駄なコストが多そうです。

今日を振り返ってみると、移動平均線のクロスでいけば、かなりの利益が出たように思います。
もちろんだましもあったり、もみ合いではマイナスになりがちですが、ちょっとこれを意識してポジションを立て、利食いするのも待っていきたいと思います。

午後3時半ごろに反転上昇の傾向?

先週の魔の金曜日もそうでしたが、今日も、午後3時半前後に急落していたものが、反転上昇する場面となりました。

通貨オプションの期限時間の関係で、「東京時間」というのがあるとききましたが、そういう関係なのかもしれません。

ドル円は急落のあと、反転急上昇。これをとらえていれば、20万円ほどの利益になるところでしたが、ポジションを取っておらず残念。

待っている時間は大事ですね。

そうこうしている間にポンド円は反転上昇で含み損が10万円近く。。。うーん損切りか。。

リアルな口座でやろうとも一瞬思っていただけに、デモ口座でよかったと思います。

今のところ、ドル円は、最後に損切りが二連発あったため、結局、今日はトントンという結果です。
やはり、現実の相場は簡単には儲けさせてくれません。ましてや気楽なデモ口座でこれですから。

もし、今日、損切りせずにナンピンを使っていたら。。。おそらくかなりのプラスだったことでしょう。でもその結果は。。。

うーん。悩ましいところです。とにかく、デモ口座でいろいろと試してみます。

ポンド円に浮気しているうちに、おしいチャンスを。。

今、ドル円が急落しはじめましたが、残念ながらポジションなし。
ポンド円がその前から急落しているのに目をとられ、そちらで売りポジションを立て、ドル円から目をそらしていました。
こういうことをしていてはいけませんね。
そしてポンド円のほうは、その後の下げは緩慢で、スプレッドが4銭ほどあることもあり、利益はほんのわずか、と思いきや、今は含み損まで出ています。
仮想口座とはいえ、集中が大事であることを思い知らされました。
まずはドル円に集中しなければ。。

一進一退を繰り返しながらコツコツ利益を積み上げる

今日は今のところ、損益を通算すると10万円ほどの利益でしょうか。
20銭ほどの下落局面があったので、ごちゃごちゃしなければ、20万円ほど取れていたところなのですが、まあこれは結果論でしょう。
損切りして、せっかく伸びた利益が減るのは悲しいですが、損を出そうと思ってポジションを取っているわけでもなく、仕方のないこと。
損はまた取り返せばいい! そんな自信が身に付いたら、損切りも喜んでとはいかないにしても、たんたんとできるのでしょう。
池田悟さんのシステムトレードと同じように、裁量トレードであっても、こうやって一進一退を繰り返して、利益を積み上げていくものなのかなあと思っています。
ゆっくりと焦らず。。。
肝に銘じます。
それにしてもあの350万円は大きかった。。まだ完全には振りきれていません。
今日のデモトレードの練習はそろそろ終わりにしようかと思います。
もしかして夜にまたするかもしれませんが。
早くリアル口座でやりたいものです。

全体のトレンドに即したポジションに限定すべきか・・

今日はデモ口座でのトレーディングですが、勝ち負けを繰り返し、今は10万足らずのプラスということでしょうか。

実際にはこういう形が普通なのかしりませんが、結構ストレスはたまります。
スプレッドが小さいことを使って、ちょこまか売買していますが、ただ、それが、時折相場のグッとした動きでロスカットに引っ掛かり、5万円の損を出すため、なかなか伸びていきません。うまく利益が乗ったときでも、そんなには利益は出せませんから。
今日はここ数時間、全体的に下落基調なので、買いポジションは取るのはやめて、売りポジションを取れるところだけ売りポジションを取るようにしたほうが、負けの確立が少なくなるかもしれません。
と思っていたら、少し上昇の気配です。
売りポジションの含み損が4万円ほどになり、またもやストップに引っ掛かりそうな気配が。。
週末に考えていたときには、簡単に利益が出そうに思っていましたが、やはり厳しいですね。
とにかく、デモ口座で練習を重ねます。

利益・損失より、今持つべきポジションを持っているか

引き続き、デモ口座でトレーディングをしています。
今のポジションは売りで3万円ほどの含み益が出ているのですが、太陽線が何本か続いて利食いをしようかと思ったところで、また下げました。
利益を見ると、ついつい確定したくなりますが、今思ったのは、今の相場で持つべきポジションを持っているかどうかで見るといいような気がしました。
利食いをするとなると、今の売りポジションを捨てることになります。それでいいのか?
そうすると、同じ判断もあるかもしれませんが、もう少し利食いを待って利を伸ばす(もしくは減らす場合もあるでしょう)ことができる気がしました。

350万円は長期分割払いの気持ちで

ドル円相場はこう着状態です。
週末に思い描いたようには、細かい利益をガンガンと積み重ねていくというふうにはいきません。
ナンピンもしたくなり、両建てもしたくなり、両建ては今、実際にしています。
早くリアル口座での取引をしたい気持ち、先週の損失350万円を一日も早く取り返したい気持ちが出てきます。
ただ、この焦りは相場に禁物ですね。
350万円については、最初からなかったものにするのはさすがに厳しいですが、10年無利息でお金を借りて、それを返していくと思って、月に3万円ほどでも返せれば、ぐらいの気持ちで進みたいと思います。

スプレッドが0.5銭です

気がついたら、スプレッドが0.5銭になっていました。

このFX業者のホームページでは、0.5銭からなので、0.3銭というのがそもそも狭すぎるわけですが。。。

勝ち負け繰り返しつつ、結果として利益が出ればいい

勝って利益がつみあがってくると、それを減らすような損失はどうしても出したくなくなってしまいます。
減らしたらまた稼げばいいのですが、なかなかそう思えないわけです。

しかしはやり大事なのは、○勝●敗という最初から負けることを想定してプランを立てておくことですね。

10万円買って8万円損をしても2万円は利益なのですから。
こういう発想ができるようになれば、損切りもできて、たんたんとトレーディングできるように思います。

リアル口座で取引したい。。。

なかなか利食いポイントがわからず、いったん10万円ほどまでいきましたが、今は7万2千円ほどです。
利食いしてもよさそうですが、ここで買いポジションを持つかというと、そういう状態ではないので、そのことから考えて、売りポジションを継続しています。
利食いを迷ったときに、逆のポジションを立てる気になるかどうかを問いかけるといいかもしれません。まあ、それでは底では手じまいすることはできないもしれませんが、、、
ということで、また利益が出てきているので、リアルマネーで取引したい思いが、まだ取引再開から2時間ほどですが、出てきているのはリアルマネーで取引したいという思い。
さてどうしますか。。

スキャルピングでも、利食いのポイントをどうするかが難しい

急落で利益が出ているポジションをどこで手じまうかを考えています。
陽線が続き、下値が固まったようにもみえます。
ただ、MACDはまだ下落の方向ですし、移動平均線もクロスしました。少し上昇の兆しも見えているので、ここは売りポジションを手じまって買いポジションを持つのか。。
悩ましいところです。そうしたところでまた下落してきました。先ほどの陽線の連続でできた支持線を割るのかどうなのか、ここが勝負でしょうか。
今度は陰線の連続で、先ほどの支持線を形成しはじめました。いったん保ちあいとなりそうです。

冷静に相場に向かい、必要なポジションを立てられる態勢を維持し続けること

大事なことは、損失が出た後に冷静にすぐに相場に向かっていけるか。これが大事。
たとえば、先週金曜日の350万円の損失の時も、そこで、買いポジションを立てられなかった。正確にいえば、怖くなって、いったんたてたものの、すぐに手じまいをしてしまった。
ここが本当に大事なところだと思います。
今上昇が続いて、3回連続で損切りに引っ掛かりました。しかし、さすがに下落だと思って売りポジションを立てたところ、やはり急落で、今は8万円ほどの含み益が出ています。この利食いも悩みどころですが、ともかく、損が出ても、すぐに冷静に次のポジションを持てるかどうかが大きなカギです。
そのためにも、心理的に負担のない額での損切りが欠かせないわけです。とものの本に書いてあるとおりです。

あっさり損切り2連発で振り出しに

1時間ほどで10万円の利益を出していましたが、朝食後は、下げを期待しての売りポジションを持ったところ上昇が強く、2回の売りポジションとも損切りに引っ掛かりました。

5万円で設定していましたが、急上昇だったので一つは6万8千円の損となり、12万円ほどの損失になりました。

また今日は振り出しです。(仮想口座です)

ナンピンの心理

朝食後に持った売りポジションは逆になり、含み損が膨らみ、5万円のストップロスに引っ掛かりました。

その過程でやはり、ナンピンをしたくなる心理が出てきました。

もう戻るだろう。ここで売りを仕掛けたいと思うわけです。ただ、すでに売りはしかけているのですが、その含み損を持ったポジションは売りポジションと考えられない心理が働くようです。

そして、そこに意識が向けられていて、テクニカル指標から考えると、買いポジションを持つべき状況になっていることに気がつきません。両建てでもいいので、買いを入れたくなる心理もあります。

売りポジションを解消することが結果的に買いポジションを持つのと同等の効果があるわけですが、そこは損失を確定したくない心理が働いて、損切りができなくなります。

今回は5万円の損切りでしたが、本来であれば、もっと早い段階で損切りをして買いポジションを立てる選択も、MACDなどの指標から考えるとありでした。

再びデモトレードへ。もうスプレッドは0.3銭でした。

さて、朝食を済ませていざトレード、といってもデモトレードへ。

レートをチェックしたら、スプレッドは0.3銭になっていました。

損切りしたらその分、次のトレードで取り返せばいい

ナンピン、損切りについての続きです。

損が出ても、それが次以降のトレードで取り返せると思っていれば、難なく損切りできるわけですよね。

やはり、どこかで自分のトレードに自信がないと、一度出た損を取り返せないと思って、損失を確定するのを恐れるのではないでしょうか。

さて、私が金曜日に出した350万円の損失。

実際は強制決済ですが、これも1000万円の損が出るところを損切りしたと思います。それを取り返すことは必ずできますから。

さて、そろそろ朝の連続テレビ小説が始まるので、含み益3万5000円ほどで手じまっておきます。

損失を確定することへの心理的抵抗

今朝から始めたデモ取引は順調で、損切りといった場面に出くわしてはいませんが、やはり、損失を確定することの難しさを感じています。

今は5万円の損が出るところでストップを設定していますが、もしそこまで下げたときに、「そろそろ戻すだろうし、ここでナンピンをかけておけば少しの戻しでもとんとんになるだろう。。」という誘惑が出るのは十分が考えられます。ナンピン心理はおそるべしです。

ただ、金曜日の350万円の損のことを考えると、、ほんとナンピンの恐ろしさが身にしみているので、損切りは守れると今は思っています。

なんといっても、350万円の損失を取り返すことを考えると、正直今は、目がくらくらするほど、大きいです。これが、5万円であれば、なんとか取り返すことは問題ありません。しっかり損切りはしていきます。

今のポジションも4万円ほどの含み益になってきました。

まだスプレッドが広すぎましたが、デモトレード開始しました

さて、勢いこんでデモ口座のトレードに踏み込みましたが、まだ始まったばかりのせいか、スプレッドが広くて、これではトレードできません。ドル円で3銭ほどです。

と午前7時現在で書いていましたが、その後すぐに1円50銭ほどには縮まりました。

なので、デモ口座ということもあって、取引を始めました。

チャートはドル円1分足。テクニカルはMACDと 移動平均線を表示させたものです。これまでは一目均衡表とピボットを表示させた15分足・5分足のチャートで取引していましが、このほうがやりやすそうなので、これでやってみます。

まずは上昇トレンドが出たので100万通貨の買いポジション。思った以上に上昇して5万円ほどの含み益に。利食いポイントが迷うところですが、金曜日最後のほうの高値ラインになっているので利食い。

ここで4万5000円の利益(といっても仮想口座のお金なのが悔しいところですが。。。)

すぐに売りポジションを取り、下落ですぐに含み益も出てきましたが、移動平均線が上向きでもあるので、びくびくしながら待ちました。移動平均線に触れたところで少し戻し、うん、これは反転上昇かと思い、トントンのところで手じまいしました。

しかし、その後、移動平均線を割って下落し始めたので再び売りポジション。今度は急速な下落で、再び5万円ほどの含み益に。ここでも利食いを迷いましたが、今朝当初のスタート値あたりだったので、そこで利食い。

ここでも4万5000円の利益(といっても。。。おわかりですね)

そして、少し待った後、買いポジションを持ちました。なかなか上げず、少し下げる場面もありましたが、今は含み益が1万7000円の状態です。

ここまでで1時間で10万円ほどの利益。

1時間の検証でなんともいえませんが、スプレッドが1円50銭の中で、この成績は幸先よいです。
ただ、リアル口座でやりたい衝動が強くなり、これをどこまで抑えきれるか。。。そして、もしリアル口座で始めたときに、ポジションサイズをどこまでコントロールできるか。。

さて、再出発です

新しい週が始まりました。

また気分を新たに、しかし、これまでの経験を忘れずに取り組んでいきたいと思います。

とにかく、損切りを必ずする。

これにつきます。 まずはデモトレード口座で裁量的システムトレード? システム的裁量トレードを行って、ルールを検証しつつ、自分の腕も磨いていきます。

損切りルールは、1ポジションで5万円以上の損となったら即座に損切り。

これを守っていろいろためします、

2008年7月27日日曜日

先週の金曜日の損失は予想されていたことでしたね

明日からの相場再開が待ち遠しく、なかなか眠れません。
トレーダーとしてはよろしくない精神状態ですね。

だいぶ心も落ち着いてきたので、金曜日の悲惨な事態を実況中継した自らのブログを読みなおしました。最初のころは20万円の含み損とか50万円の含み損とかでびくびくしていたのですね。

350万円もの実損を出してしまった人間としては、あのころの自分がかわいく思えません。

また、もっと過去のブログを読むと、裁量・ナンピンのドキドキトレードをかなりやってきていますね。そのときも20万円ほどの含み損でびくびくしていたり、60万通貨ほどのポジションにびびっていたり。。。

それが先日は350万円の損、しかも最終的には720万通貨ものポジションを持っていたのですから。

そして、昔のブログで、ナンピンのおかげで利益を出しながらも、これはやばいかも、、、と自分で書いています。まさに自分で書いたとおりのことが起きてしまったわけです。

いつかはこういう事態になる運命だったのでしょう。

損切りの大切さはどんな本にも書いてありますが、本当、なかなか実感として心の底からわかるのは難しいもののようです。

明日からの運用方針

金曜の350万円の損失トレードでまだくよくよ思う気持ちはありますが、ここであきらめないぞ!という気持ちは強く、なんとかトレーディングを続けられそうです。

ただ、今回の経験からの学びをしっかりと身につけて、2度と同じような失敗はしないようします。
今回の自分のパターンは、5月でのパターンと全く同じだからです。

今はドル円0.3銭というスプレッドの低さを利用したスキャルピングへの期待と、もしかしてまた同じような失敗をするのではないかという不安がいったり来たりしています。

まずは、いきなり裁量トレードを再開するのではなく、デモ口座でスキャルピングの戦略を試していきたいと思います。池田悟さんのいう「裁量的システムトレード」、つまり、裁量トレードでもルールを決めて実際(デモも含め)取引を行いながら、その記録を取って検証していくことをしていきます。今のところ8月いっぱいは、これを行って、利食いポイントや損切りポイントの最適なところを検証したうえで、できれば9月から再開したいと思っています。

そのほかのものですが、正直やめようかとも思っていましたが、やはり継続することが大事であることと、裁量トレードでの利益が望めないので、少しでも足しになればと続けていきたいと思います。

 1) 週単位のFXポートフォリオシステム(200万円、レバレッジ10倍)

 2) 日経オプションの売り指示シグナル配信サービス

 3) 2)と同じ人のFXシグナル配信サービス

この3つです。

 先日も書いたように、これまで行ってきたもうひとつのシグナル配信サービスはやめました。大負けの後、再開しようかとも思いましたが、頻繁にメールがきて、やりにくい面もあったのでやめます。

 また、デイトレードのシグナル配信サービスは、システムの見直し中だそうなので、その見直しが終わるまではやめます。

 以上。

また、リアル口座で裁量トレードをやりたくなりそうで、怖い自分がいます。

今度同じような失敗をしたら、本当に退場ですから。

とにかく、損切りポイントは必ず事前に決めて守ることを行います。
それと、最大変動幅を頭に入れて、最悪の事態を常に想定して行います。

明日が待ち遠しいです。

投資本は日本実業出版社の本がよいようです

先ほど紹介した池田悟さんの本は『池田悟のFX&日経225先物 システムトレード実践テクニック』というもので日本実業出版社から出されています。

どこかの本の著者がまえがきかあとがきで書かれていたようなのですが、この出版社にはかなり相場に詳しい編集者がいるそうです。私が読んだ感覚でも、しっかりした本が多いように思います。

私は日本実業出版社の回しものではありませんが、先ほど紹介したダイヤモンド社の本があまりにもひどかったので、その逆の例として書かせてもらいました。

売買サインシステムはそれほど重要ではない

昨日買って読んだ本のなかで、なるほどと思える良書がありました。

システムトレーディングで、専業トレーダーをされている池田悟さんの本です。

とても淡々と、具体的な数値を挙げながら(しかも5年といった長期にわたって)、さまざまなテクニカル指標の有効性の検証結果を出されています。

その中で、「売買サインシステムはそれほど重要ではない」というのがありました。

私も含めて、多くの人が売買のサインを出すシステム、トレードルール、テクニカル指標を探します。私もいろいろと検証し、なかなか長期にわたってプラスのパフォーマンスを出していくものがないので困っていました。私が裁量トレードに傾いていったのも、プラスが予想されるトレードルールの発見をあきらめかけていたことも原因でした。

池田さんは、売買サイン以外で運用成績を左右するものとして、

 損切り値の設定
 ポートフォリオの組み方
 トレード枚数の管理

を挙げられており、この本でも解説されています。

売買サインシステムにとらわれていて自分としては、少しホッとしました。光が見えました。

また、この本では数多くの基本的なテクニカル指標での売買検証結果が出ています。そして、どの通貨でも、どの年でも常にプラスになるような指標はないことがよくわかります。

で、どうするかです。

そのあたりを、池田さんは具体的に、しかも初心者でもできるように優しく書いてくれています。

この本からはかなり多くのことが学べそうです。

先ほどの南アフリカランド戦略の続き

先ほど、南アフリカランド戦略でケチをつけた本にも、その具体例の前には、「ロスカットを避けるのがコツ」という見出しのもと、リスク管理の重要性が説かれています。

ただ、そこで書かれていることと具体的戦略がマッチしていないのですね。

「リスク管理のポイントは、レバレッジを低めにして証拠金に余裕を持たせてロスカットを避けること」。

ロスカットを食らった私には耳に痛い言葉ですが、この本ではそう書きながら、資金100万円の人にレバレッジ20倍で120万通貨単位買う戦略を示しているわけです。利益が多いことを示すためでしょうが、このように矛盾した内容をかけるというのは理解に苦しみます。

また、
「参入のポイントは高値づかみを避けること」とあり、それはもっともで、そのために、具体的戦略でもボリンジャーバンドを使って下に振れたところで買おうとしています。しかし、だからといって相場はどんどん下落する可能性もあり、今年の前半では実際に急落していったわけです。

この本では、

「スワップポイント狙いでも、やはりマーケット分析(為替予想)が成功のカギといえるだろう」と結んでいますが、それを言ってはおしまいよ、と言いたくなります。テクニカルの戦略を示して利益の大きさであおりつつ、こんなことを書くというのは。。。じゃあ、マーケット分析ってどうするのよ? と突っ込みたくなりますが、それは解説されていません。というか、解説できるものではないでしょう。

なんだか、おっさんの愚痴っぽい、いやな話になってしまいました。

損切りは必要不可欠

ナンピンを勧めていた自分が言うのもなんですが、やはり損切りは必要不可欠ですね。

先ほどの南アフリカランドのボリンジャーバンド戦略は損切りなしとなっていますが、これはやはり危険です。いくら通貨とはいえ、どこまで変動するかはわかりませんから。

損切り、損切り。

FX本っていい加減ですね

昨日、ダイヤモンド社から出ている『FXで儲ける21の差』に書かれていたスキャルピングを紹介しましたが、その本には高金利の南アフリカランドのスワップを狙った中長期戦略も紹介されています。

ボリンジャーバンドを利用した売買方法で、損切りなしの方法です。
具体例として、2007年8月1日から2007年12月31日の期間の取引で、為替差益が90万円、スワップで50万円近く、合わせて140万円の利益が出ると書いています。なお、資金は100万円を20倍のレバレッジで、120万通貨単位を持つという設定になっています。

ただ、これちょっとひどいです。

というのも、具体例として挙げられている2007年12月31日以降に、南アフリカランドは急落していて、3月には12円割れをしており、500万円近くの含み損を抱えることになってしまいます。もしその後、この戦略を続けていたらとんでもない為替差損を抱え、というより強制決済になっているからです。

この本の発行日は4月3日。おそらく、出版段階でもこの戦略が破たんしていることは著者自身もわかっていたのではないでしょうか。

そもそも、このように私がFX煽り本に書かれている戦略をまともに考えていること自体が、馬鹿なのかもしれません。

本というのは人生を救う知識を与えてくれることもありますが、人生を破滅させる知識を与えることもあるのですよね。

ドル円の1分足で、MACDを使ったスキャルピング

大損の前に行き着いた、不完全であったけれども自分なりには「これだ!」と納得した方法。これがスキャルピングであることを知って、俄然元気が出てきました。

月曜日から、デモトレード口座を使ってどんなルールが考えられるか試してみるのが楽しみです。

高値・安値の戻りを狙ったりするだけでなく、MACDを使えないかも検討しようと思います。

比較的、相場に時間が割ける私にとって、スキャルピングが自分の優位性(エッジ)た高める方法のように感じます。