2008年7月30日水曜日

指標発表前はボラティリティが下がる。

先ほど、ドル円もポンド円も急上昇しましたね。

ポンド円はかなり下落していただけに、唖然としました。
実は、その前にポンド円がS1を抜いていたので、これは下落のにおいがすると、
50万通貨の売りポジションを立てていました(デモ口座でですが)。思惑通り下落し、利食いポイントをS2の10PIPSほど手前に置いていましたが、それより前で反転し、一気に損切りポイントを超えてしまいました。

ドル円も1分ほどの間に30PIPS近くも上昇しました。このときはMACDの検証を行っていませんでしたが、このときに持っていれば、20万円の利益は固いところでした。

おそらく、指標発表に絡んでの動きだとは思いますが、このあたりがFX、そして、レバレッジ取引の恐ろしいところですね。もし、大きなポジションサイズで勝負して、損切りを設定していなければ、一気に強制決済になることはありえるでしょう。

気をつけなければ。。

追加で気づいたことですが、大きく動く前は、ドル円に関してはほとんど変動のない状態が続いていました。こういうときにMACDのクロスで売買するとだましばかりになってしまいますね。

もしかして指標発表前はボラティリティが落ちるのかもしれません。

ひとつの覚書として。

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