2008年8月4日月曜日

急落前にいかに逃げるか

ドル円・15分足チャート・一目均衡表をチェックしています。

ポンド円もそうですが、下落の際の勢いが上昇に比べて強いのを改めて感じます。(急落の際の戻しは上昇も強いですが)。

そこで気づいたのは、まず、ローソク足が雲の下にあるというだけでなく、基準線も転換線も雲の下にあるときに急落が起きているということ。逆にいえば、ローソク足だけが雲の下にいったとしても、そこから下落が始まるとは限らず、反転上昇するケースもよく見られます。

また、保ちあいが長く続いたあとに急落が起きるということ。

そして、急落の前には、その前の下げが一つあって、そこで少し戻したあと、戻りきらずに急落というパターンが多いこと。

こう書いていて、雲の上から、ドスーンと急落するパターンがあることも思い出しました。

なかなか、「これ!」というシンプルなパターンにはなりませんが、こうやってチャートを読み込んでいくことが、実践でも役立つのではないかと期待しています。

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