2008年8月3日日曜日

常に一目均衡表における位置に意識を向ける

15分足・一目均衡表・ピボットでポンド円で1日5万円ずつ稼ぐことはできないか考えています。

あの350万円の損失前は、派手なナンピンを用いてとはいえ、月ベースで100万円稼いでいたわけですから(たった1か月ですが)、そこには自信を持ち、あの損失ばかりに気をとられて無用に自信をなくすことだけは避けたいと思っています。

また、100万円を稼いだときは、ある程度、一目均衡表に目を向けてエントリーやその後の戦略を考えていました。これを、より厳密にエントリー基準を設け、あらかじめエントリー後の行動(ナンピンも含め)考えておくことで、冷静に相場に対処できれば、月100万円を安定的に達成することも夢ではないと思っています。

また、ナンピンを組み込むにしても、トレンドが変わった時には、損切りをしっかりと行うので、今回のようなひどいドローダウンは避けられるでしょう。

エントリーにしても、損切りにしても大事なのは、今の相場が一目均衡表において、どの位置にあるかを把握して、常に意識することだと思っています。

具体的には、一目均衡表の雲の上にいるのか? 下にいるのか? 中にいるのか? また、すぐ先には雲がどのあたりにあって、上にいきそうなのか? 下にいきそうなのか? もぐりそうなのか?

それに加えて、転換線と基準線の位置関係。どちらが上にいるのか? また、それぞれの銭の向きはどうなっているのか? そして、ローソク足との関係は?

これをどんな状態のときにもちゃんと把握して、意識を向けておくことで、エントリーチャンスを逃さないほか、損切りも迅速に行えるでしょう。

これまで、エントリーのときは、一目均衡表についてある程度意識がいっていたように思います。しかし、いったんエントリーをしてしまうと、ポジションの含み益・含み損に一番意識が向き、次はピボットの位置程度だったと思います。少しは一目均衡表に意識が向いていても、ナンピンに苦しみ、なんとかトントンに戻ってくれという願いのなかでしか見ていなかったように思います。

ナンピンの位置だけでなく、損切りの位置も考えられればいいと思います。

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