2008年8月6日水曜日

損切りか、ナンピン化

上げとみて、買い増しまでした買いポジションですが、下落に転じて、15分足では、基準線をローソク足が割れたり、5分足では、雲の下抜けが迫っています。

雲が下抜けしたところで、損切りしてドテンで売りポジションをもつことも考えられますが、さて、どうするか。改めてチャートを眺めると、昨日の高値を抜けての急落は、ちょっと元気のなさを感じます。(なのに増し玉をしたのはなぜなのよ、と自分に突っ込みたくなりますが)。

さて、どうするか?

買いポジション、増し玉しました

まだ、基準線を転換線が上抜けしていませんが、再上昇力があるとみて、買い増ししました。
含み損の状態なので、ナンピンともいえますが、これはトレンドに沿った形なので、増し玉といえるでしょう。

ナンピンではなく、こういった形ができれば、かなり楽になります。結果はどうなるかわかりませんが。。

まずは先ほどの高値、108円45銭あたりを狙っていきたいと思います。

ドル円はいったん下がりました

子供と散歩に出かけている間に、ドル円は上がりきらずに下がりましたね。

利益が出ていたものはトントンで手じまい、増し玉したものは1万4000円ほどの含み損です。

15分足のチャートをみると、雲の上限で跳ね返されているので、これから再度上昇する可能性ありですね。

さて、ナンピンというか、増し玉をするか。

ドル円・増し玉しました

ドル円は昨日の高値あたりもみあっていましたが、少し頭上抜けました。

そこで、20万通貨の増し玉をしました。 ナンピンをしてポジションサイズを増やすのは抵抗ないものの、含み益が出ている段階で行う増し玉はあまりしていませんでした。

今日は、PとR1の中間をすでに超えていることもあり、増し玉をしてみました。最初の20万通貨はストップロスを買値まで上げてあります。どちらの買いポジションも、利食い値はR1の108円58銭としてあります。さて、どうなるか。

8月6日のドル円

今日は旅行に出かけるので、トレーディングはお休みと思っていましたが、朝にチャートをみると、ついついポジションを取りたくなり、買いポジションを取りました。

昨日も、直近の高値をうかがう展開となり、それを少し抜けたところで下落しています。

今日は15分足の一目均衡表では、雲の上で、転換線が基準線を上抜けしてきたので、買いをいれたわけです。案の定、昨日の高値あたりまで上昇し、保ちあいになっています。今のところ、含み益は2万円ほど(20万通貨)。もう少し、上を狙って持っていたいと思います。

ひとつ、最近心がけていることですが、チャートの表示の際に、ちゃんと、S1とR1ぐらいは収まるように縦軸の表示を調整することです。自動表示もできるのですが、そうすると、下しか見えていなかったり、上しか見えていなかったりすると、思わぬ誤解を生むことがあるのです。ディスプレイ表示で認識を誤らないように大事にしています。

さて、ドル円は昨日の高値あたりで保ちあいが続いています。まあ、まだ朝の9時ですから、大きく動くことはないかもしれません。旅行に昼ごろには出かけるので、ここらで利食いしておくのも手かもしれません。

2008年8月5日火曜日

ドルが急落しましたね

今日はなかなか眠れず、ずっとちまちまとトレーディングを続けていました。

ある程度、トレーディングのめどがついて、ちょっとホッとしたのが原因のようです。

S1への再到達を見越して、売りポジションを持ち、利益が出てきたところで増し玉までしましたが、反転上昇してしまいました。ナンピンも仕掛けましたが、今回は10万円で損切りしました。

その後、R1まで上昇していたので、R1到達は必至と、100万通貨単位を買いポジションにぶち込みました。なかなか到達しませんでしたが、無事に到達。到達したところで、なかなか到達しなかった恨みを果たすべく、売りポジションを持ちましたが、今度は節を超えたということで、なかなか下がらず難儀しました。

そうしていると、急落が。。。 こんな時間にも起こるのかと思いつつも、12万円ほどの利益をゲット、そして、Pまで下落したところを見計らって、反転見越して買いポジション。これも当たって7万円ほどの利益。10分ほどで20万円近くゲットしました(とはいえ、デモ口座です)。

デモ口座はこの2日間で60万円ほど稼いだ計算です。なんとか、欲を出さなければ月100万円はトレーディングで稼げるだろうと思います。これはかなり自分にとっては大きいです。やはり、お金を稼ぐことはいつも気になることでしたから、そこからほぼ解放されることは、人生において次の段階に到達することになります。ただ、少し、やる気をなくしているのも事実です。

明日からの旅行で、改めて自分の人生について考えてみます。

そうそう、先ほどの急落はアメリカの金利の発表があったからですね。

予想通り下落しましたが。。。

ドル円は予想通り、再下落しました。

20万通貨の売りポジションは2万円あまりの含みが出ています。

さて、PとS1の中間を越えてきているので、増し玉をしたいところですが、15分足で、長い下ひげが出ているのが気になります。先ほどは長い上ひげのあと下落しました。

これからS1を再度狙うのかどうなのか、もう少し様子を見たいと思います。

売りポジションを立てたとたんに急上昇

先ほど書いたように売りポジションを立てたところ、一気の上昇で、先ほどの上ひげの高値も抜き、5分足では雲に突っ込んでいます。ここから雲の上抜けをするのか。

また、ナンピンの登場のようです。

売りポジションで再エントリー

ドル円はR1で反転上昇した後、少し保ちあいです。

ここで、売りエントリーしました。

雲の下ではあるものの、転換線が基準線を上回っている状況なのですが、15分足の長い上ひげが気になり、これは下落基調が続いているのではないかと考えました。

この程度の判断でいいのか、わかりませんが、とにかく、損切りポイントをはじめ、今後の戦略についてはあらかじめ考えてあわてることはないようにしたいと思います。

S1で利食い

先ほど、増し玉した20万通貨もS1到達したので、利食いしました。

これで、今日はトータル13万円ほどの利益になりました。(あくまでデモ口座ですが)

昨日、今日とも、ナンピンを行い、どちらも含み損が10万円を超える局面がありましたが、なんとか乗り切りました。この含み損が10万円を超えても損切りできなかった、しなかったことについては再検討する余地はありますが、こんなふうに利益を上げてトレードできれば、いいなあと思います。

350万円の大損失ではかなり自信を失っていましたが、ここ何日かのトレードで、欲張りさえしなければ、トレードで生計を立てていくことはなんとかできるのではないかと自信を持ち始めました。

昨日、今日のように、1日10万円、20万円ではなくても、1日5万円で、月に100万円稼げれば、いいといえましょう。 レバレッジ400倍の口座であれば、20万通貨のポジションを持つのに、6万円。最大140万通貨持つとしても、42万円です。まあ、100万円あれば、昨日から行っている勝負はできることになります。まだ自己資金は1500万円以上あるので、350万円の大損失のような失態を演じなければ、なんとか、かなりの期間、トレーディングで食っていき、その間にトレード技術を高めることもできるでしょう。

明日からまた旅行に出かけるため、今週はトレードは終了ですが、来週以降もデモトレードを続けて、さらにいろいろと試していきたいと思います。

かなり元気が出てきました。

まだデモ口座での取引です

誤解のないように、念のため書いておきますが、まだ練習のためデモ口座での取引です。

それでも、おわかりのようにかなり熱くなっています。

これでリアルマネーになれば、利食いが早くなり、損切りがもっと遅くなることは十分予想されます。

デモ口座でできるだけ練習をしておかなければ。。

ドル円、さらに下落

ドル円は急落ですね。

PとS1の中間のところで増し玉を20万通貨、追加しました。

ただ、最初の20万通貨を利食い値をS1の手前にしておいたので早々と利食いになってしまいました。もう少し粘れたのに残念。。

また繰り言ですが、先ほどの140万通貨があったら50万円ほどの追加ですね。

とおもいきや、下ひげをつけて上昇し始めています。

トレンドフォロー、そして我慢が大事ですね

ドル円はその後も下落し続けています。

なんとか逆張りの欲を抑えて、順張りで売りポジションを持ちましたが、それが功を奏して3万5千円ほどの含みを持っています。今、Pを越えて、フィボナッチの50%あたりですが、さてこれからはどうなるでしょう。

それにしても、先ほどの140万通貨の売りポジションをもう少し我慢していればと思います。あれからの下落幅は25PIPS以上。35万円ほどになるので。。。

こんな計算をしていてもしかたありませんが。

ドルが下落し始めました

ドル円。売りポジションを手じまったら、さっそく下落しはじめました。。。。とほほ。

もう少しの踏ん張りが必要でした。

雲をした抜けして、売りポジションを持ったほうがいいところですが、なぜかこういうところで反転が怖くなって持てないのです。

まあ、これが逆張りのポジションを持たせ、結果的にナンピンに陥る原因ですが。。

ここは売りポジションを再度持ちましょう。

利食いできましたが。。。

140万通貨の売りポジションは、めでたく108.15で手じまいました。利益は5万円ほど。
まずまずでしょう。

しかし、こうやって利食いすると、有利な方向に動くのはマーフィの法則か。

そのあと、3PIPSほど動き、4万円ほどを逃しました。

指値をして安全確実にいこうとしたのが裏目に出た形です。

やはり辛抱が大事ですね。

それにしても、ようやく、下落トレンドが出てきたところで手じまっているわけですから、非合理なポジションの取り方であるのは間違いありません。

売りポジションを取りたいところですが、雲を下抜けするのを確認してからポジションとります。

ドル円が動きません

ドル円がほんと動きません。

今日の値幅は今のところ、15PIPSほどでしょうか。

140万通貨の売りポジションを手じまうタイミングを計りかねています。

保ちあいが続きますね

ドル円が雲をはさんで小さく上下動を繰り返しています。

140万通貨の売りポジションを抱えていて、びくびくしながらも、急落の快感を期待して、持ちづつけています。というところで、下落のエネルギーが・・

もう少し待ってみます。

再ナンピンしたものの、案の定?裏目

ドル円が上昇し、再ナンピン80万通貨を投入しました。

しかし、ドル円は上昇しつづけ、含み損は10万円を超え、11万円に。

本来であれば、ここで損切りすべきところですが。。うーん。ちょっと切る気になれません。
どうしたらいいのでしょう?

5分足では雲を上抜け、転換線が基準線を上抜いている、まさに買いサインです。そんなところに、80万通貨もの売りポジションで向かうのですから、トレンドとは逆行、危険なポジションです。

さて、ドル円はさらに上昇して、13万円のマイナスとなっています。

こういったナンピンぐせをもう一度見直していかないと、実トレードでは厳しいですね。

ドル円以外にものも

ドル円は小幅な値動きが続いていますが、ポンド円、ユーロドルなどはかなり朝から大きく動いています。

ちょうど、私が朝思っていた方向への動きなので、大きくトレンドが出そうなときには、ドル円にこだわらず様々な通貨でのトレードをするのもいいのかなあと思いました。それが結果的に、待つべき相場を待つことにつながるとも思いますので。

またもナンピン、ドキドキ状態に。

60万通貨の売りポジションを抱えている中、ドル円が上昇。含み損が8万円近くになってきました。

5分足でも雲を上抜けています。

うーん。なぜ、このようにトレンドと逆の方向にポジションを持っているのだろう。
おそらくナンピン癖のせいなのだが。。

自分は売りを好む傾向にある

今、ドル円の60万通貨の売りポジションを持っている(デモ口座です)のですが、相場は上昇傾向で含み損が6万円を超えてきました。

これまでとパターンは変わらないですね。明確なトレンドが出るのを見極めてからポジションを持つ。ましてや、ナンピンをかけるときはポジションサイズがかなり大きくなるので、ナンピンをかける方向に動くことを確認してからかけないと大変なことになります。

まだまだ修行が必要です。

そんな私ですが、今気づいたことがあります。

私は売りを好む傾向にあるということです。

ポンド円にしてもドル円にしても、下落のスピードは急です。

売りポジションを持っていて、底を割れたときの快感は何度も味わったことがあり、それを忘れられないのかもしれません。

こういう自分の傾向に気付くことはとても大事ですね。

ナンピンをまた入れましたが。。

ドル円は少し下落基調。

5分足では雲の下抜け、基準線を転換線が下抜けたので、ナンピンの40万通貨を入れました。

うーん。どうでしょう。

下落すればいいですが、上昇すれば、昨日のように一気に10万円の損切りラインを超えてしまいます。60万通貨なので、17銭動けばそれで10万円です。逆であればいいですが。。

ナンピンと損切りの両立。損切りは必ず必要であることはわかっていますが、ナンピンも捨てられません。

ただ、昨日の自分のトレーディングを振り返ってみて、ナンピンの癖が順張りのメリットを阻害しているのにも気づきました。もっと楽に儲けることができるのに。。そう思ったのです。

そんな中でのナンピン。

まずは、もっと待つことを覚えなくてはとも思いました。

ドル円の一目均衡表

基本となる一目均衡表の状態の確認です。

15分足では、雲の上、転換線>基準線で、買いの状況です。ただ、基準線と転換線はかなり近づいています。

5分足では、雲上ですが、雲の上限すれすれです。雲の厚さもそんなにありません。基準線、転換線はほぼ同じ値といったところでしょうか。

売りポジションを持っているバイアスもあると思いますが、この5分足で、雲の下抜けをしたら、ナンピンをかけてもいいかとも思っています。

Pは108円ちょうど。このあたりまではいったんは戻すのではないかと。

さてどうでしょう。

8月5日のドル円

さて、また新しい1日が始まりましたが、今日のドル円はどうなるでしょうか?

昨日は上昇となりました。ここで気になるのは、これからの高値には節がたくさんあること。
先週の高値やら、6月半ばにつけて108円58銭というのもあります。

そのあたりの高値を試す展開になるかもしれません。

ただ、気になるのは、昨日から持っている売りポジション・20万通貨。スワップのマイナスもついて、今は含み損4万5000円ほどです。 さて、これを損切りするのか、はたまたナンピンでのぞむのか。

8月4日のドル円の振り返り

昨日のドル円は結局振り返ってみれば、上昇基調でした。

単純にチャートを振り返ってみると、Pから、R1を抜け、そこで少しもたつきましたが、R2にも抜け、そこでいったんR1まで戻した後、再びR2まで上昇して、その後保ちあいに移行。というところです。

私は朝の下落の動きにつられて、売りポジションを持ち、少し出かけていたこともあって含み損が出るまで損切りできず、ナンピンを一つ仕掛けて、一時の下落戻しで5000円ほどの利益を生みました。

ここで、ナンピンを手じまって、一目均衡表から見れば、転換線>基準線であり、雲の上であるという買いポジションの位置だったので、買いポジションに切り替えたのはよかったと思います。ここはなぜかズルズルと売りポジションを持ってしまって、反転した場合に、はまってしまうことが多かったからです。

このように、ナンピンしたとしても、一目均衡表の基準線・転換線・雲が、依然として逆を示している場合は、運よくトントン、もしくは利益になった時点で速やかに手じまって再起を期すのが正しいでしょう。

さて、買いポジションを持ったまではよかったのですが、これを少しの戻しで決済してしまいます。13800円の利益は出ましたが、あとから見ると、ここは悔やまれるところです。1日5万円という利益でいい、ということに引っ張られたのか、下落への予想のバイアスがかかったのか、今から振り返っても不可解です。ここで持ちこたえられれば、かなりトレーディングは楽になると思いました。

そして手じまったあと、ドル円は上昇して、R1も越えて、フィボナッチの123.6まで到達して、少し戻したりするのですが、そこで私はR1到達で高値は終わりと思ったのか、売りポジションを立てています。これもわからないことはありませんが、今となってみれば不可解です。一目均衡表の指標的にはまだ買いポジションの位置にあります。ここで売りポジションを持った背景を自己分析してみると、

 ドル円なのでせいぜいR1どまりという思い込みがあった。(ポンド円と比較して、ドル円は変動が少ない)
 私の傾向として、売りでの急落の快感が忘れられず、売りを持ちたがる
 5分足チャートを見て、その動きに惑わされた

こういった自分の傾向が、トレーディングで苦労する要因のようです。引き続き、見つめていきたいと思います。

そして、ここでおなじみのナンピンを、倍の40万通貨で入れましたが、再上昇したドル円は一直線にR2へ、含み損は、60万通貨の合計で10万円までいきました。ルールとしては損切りの時点です。しかし、そろそろ天井だと思った私は、80万通貨の再ナンピン。

ここは後の結果としては利益が出たトレードになりましたが、ここらあたりのルールはちゃんと明確にして、しかもちゃんと守るようにしていかないと、350万円損失の二の舞になってしまいます。

それはさておき、ありがたいことにR1付近まで急落したので、一気に含み益が出て、140万通貨合計で、30万円近くになりました。さらなるした抜けを期待しましたが、深夜0時になったこともあり、そこで、ナンピン分の120万通貨を手じまいして、27万円ほどの利益を出しました。

残りの20万通貨は、なんとなく下がる気配がしたので、そのままオーバーナイト。しかし結果としては、今の時点で5万円ほどの含み損になっています。

といったところが昨日のデモトレードの振り返りです。

ナンピンがきいて、かなりの利益にはなりましたが、常にトレンドの逆のポジションになって、ナンピンで綱渡りのトレーディングとなるのは、自分の傾向であり、これは変わっていないように思います。

引き続き、デモトレードで自分のスタイル、傾向を振り返りつつ、自信を深めていきます。

2008年8月4日月曜日

欲深いものです。1日5万円よりも利幅を取ろうとします。

ドル円はかなり上昇し、売りポジションを20万通貨、40万通貨(ナンピン)で抱えていた私は、再ナンピンの80万通貨を行いました。

するとさすがにドル円も下落しはじめ、含み益は5万円ほどになりました。これで利食いをすれば7万円ほどの利益となります。

しかし、欲とは恐ろしいものです。さらに下がればとんでもない利益になることを思って、利食いをしなかったのです。するとドルはまた反転上昇して、今度は逆に5万円ほどの含み損にまでなりました。

1日5万円といいながら、欲とは恐ろしいものです。

今度はまた下落しはじめて、トントンというところです。

さてどうするか。

Wボトムと判断して売りポジション

ドル円は123.6%、R1あたりを行ったり来たりしていますが、5分足でみる限り、W天井を付けたと判断して売りポジションを立てました。ちょっと早かったか。。

落ち着け、落ち着け

せっかくのチャンスを逃した時の悔しさはありますが、こういうときこそ要注意。

利益を取ろうとして、一気にいきがちですが、ここは深呼吸。

今日は、これまでで2万円ほどの利益も出ています。

あわてず、どっちにいくかわからないときは休みましょう。

手じまい早すぎましたね

ちょっと席をはずして、チャートを見たら、ドル円は一気に上昇していましたね。

手じまいが少し早すぎたようです。

そして、今はR1を超え、フィボナッチの123.5に行き着いたところで下落しています。

さて、ここは売りポジションを立てるべきか、どうするか?

100を抜いたら、売りポジションの方向で考えます。

買いポジション手じまいました

今、先ほどもった買いポジションを手じまいました。

5分足で、長い上ヒゲの陽線が出たのち、陰線が3本続いたためで、下落のエネルギーを感じたためです。ただ、雲の上、転換線は基準線より上という状況なので、少し早かったかもしれません。

どうなるか?

いったん手じまい。そして買いポジション持ち

ドル円は少し保ちあい傾向になったので、いったん売りポジションを手じまいしました。先ほどの40万通貨のナンピンと合わせて、5000円ほどの利益ですね。

雲の下抜けで売りポジション、107円75銭あたりを抜けたところで買いポジションを持つ方針でいきたいと思います。

と思っていたら、107円75銭を抜けてきたので買いポジション20万通貨を持ちました。

これでようやく順張りです。

下落が雲にはねかえされたということは上昇か

さて、いったん上昇したドル円ですが、また少し下げています。さて、これから上昇するのか、下落するのか。。

先ほどの下落局面は結果的に雲に跳ね返される形となりました、すると上昇基調と考えればいいのか。。すると売りポジションの20万通貨は手じまったほうがいいことになります。

先ほどの40万通貨と合わせれば少しでも利益は出た計算になるので、いいのですが。

さてどうする?

辛抱・辛抱

先ほど、ナンピンで仕掛けた40万通貨の売りポジションを手じまったら、ドル円がストンと落ちました。

もう少し持っていれば。。。と後悔してしまいます。

一目均衡表が買いを示しているところで、ナンピンを入れる一方で、それが売りを示し始めたら、手じまうというのは、本当は逆の動きですよね。

人間の行動の非合理性をつくづく感じます。逆にこれがうまく処理できればいいわけです。

と思っていたら、反発しました。Pに反発したのでしょうか。

相場はやはりわからない。。。

今、含み損、4万円足らず。先ほどのナンピンで4蔓延ほどの利益が出ているので、今でトントンです。さてどうするか。

簡単ではないですね。

ドル円は下落しはじめて、ナンピン40万通貨分が利益を出して、20万通貨のマイナス分と合わせても一時2万5000円分の含み益になっていました。

ただ、当然戻りはあります。また上昇しはじめたところで、40万通貨の利食いを行いました。

ナンピンした際に、トントンでよしとするのか、さらなる利益を狙うのか?

今回は、ナンピンを仕掛けたあとで、転換線と基準線の逆転など、売りポジションの条件が整っていたので、20万通貨分は手じまうことなく残しました。

ポジションとは逆に相場は動く

下落と見込んで売りポジションを立てていましたが、逆に雲を上抜けて上昇してきました。

20万通貨の売りポジションの含み損は、5万円を超えてきました

ローソク足が雲を上抜けし、転換線が基準線を上抜けしている今の相場で、売りポジションを持っているのは、変です。本来であれば、どこかの時点で損切りをして、逆に買いポジションを持っているべきところです。

やはり、ナンピンと損切りを両立させるというのは難しいのかもしれません。

すでに先週金曜日最後の高値を超えていますので、このままいくとR1到達は固いのでしょう。

といいながらも、ナンピンを仕掛けました。107円79銭で、最初のサイズの倍の40万通貨です。これで60万通貨の売りポジションを持っていることになります。一目均衡表的にいえば、狂気の沙汰です。

増し玉について

ドル円がもくろみどおり、下がり始めています。

ここで、増し玉について。

ドル円ではないのですが、ポンド円を見ていて、ピボットのポイント、つまりR1やR2、S1やS2を目指す展開が多いことに気付きました。

そこからの戦略ですが、そういった値に近付く動きを示したとき、具体的には、その手前の指標からの半分を超えたときに、増し玉をするというのもありかなと思っています。ドル円であるのかはわからないのですが、チャートを見ながら検証していきたいと思います。

今日の例でいうと、Pが107.61、S1が107.33なので、その中間は107.47。もし下落が進んで、この107.47を抜けたら、さらにポジションを増やすということです。増やすサイズはピラミッディングの手法として、逆・正ピラミッディング、円筒形とありますが、まずは円筒型でいこうと思っています。

ドル円は少し戻していますね。

ドル円・売りエントリー

5分足での雲した抜けを確認して、ドル円の売りエントリーをしました。

売り値は107円53銭です。

ストップは50銭幅で、108円03銭におきました。

ドル円の状況

ドル円は下落基調で始まっています。

今は、Pを下回り、15分足では雲の下に入りました。5分足では雲の下抜け寸前です。5分足での終値ベースでの雲の下抜けを確認したあとで、売りエントリーしようと思います。

なお、基準線>転換線という形です。

目標はS1(107.33)。20PIPSほどの利幅です。

擁護ポイント(ナンピン)としては、10銭上げた107円65銭あたりでしょうか。

5分足で雲を下抜けしてきました。次の5分足の状況を見て、売りエントリーしていきます。

8月4日のドル円

さて、先週の最後は3日陰線が続きましたが、今週はどんな展開を示すのでしょう?

上昇した場合は、6月の高値、108円60銭あたりを抜くことができるかがポイントですね。

そこを抜ければ上昇基調継続となりますし、そこで頭を打てば、ドルに対する不安がささやかれていますから、一気に下落に進むかもしれません。

ただ、アメリカの状況から考えて、一気にドル高に進むことは考えられず、108円60銭あたりまではもう1円を切っているので、上値余地をさぐるよりも、下落の方向で考えたほうが、利益・損失の可能性から考えるといいように思います。

とはいえ、下落するにしても、高値を試すときは必ずくるように思うので、上昇も必要に応じて狙っていきたいところです。

という具合で、上昇か下落かどちらの可能性もあるわけですが、相場の状況に応じてみていきたいと思います。

少しでも自信がないならデモ口座

また、新しい週が始まりました。

トレーディング中毒なのか、相場のない週末は何か物足りない気がして、はやく月曜日にならないかとおもっている自分がいます。かなりのトレーディング中毒でしょう。

週末はいろいろと本を読んだり、考えたり、チャートを眺めたりしましたが、そうしているうちに、なんだか勝てそうになってくるのが不思議であり、怖いところです。デモ口座ではなくリアルマネーでやって少しでもお金を稼ごうと何度も思いました。

確かにデモ口座でやっている限りは損もしないかぎり、利益にもならず、貯金を食いつぶしながら生活していることになります。そこに不安を感じていることは事実です。

ただ、よく考えてみれば、デモ口座での練習を通じて、トレード技術を上げて、毎日5万円でも稼ぐことができるようになるとするのであれば、別に焦ることもありません。手元に100万円もあれば、10万通貨のドルを売買することは十分できるからです。

早く利益をあげないと。。と焦るのは、そこには利益を上げる自信がないからで、そんな状態でリアルマネーの口座に手をだすのは、逆に損を出す危険があることがわかります。

自信があるのであれば、焦らずにデモ口座でトレード技術を磨くことができますし、もし自信がなければ、なおのことデモ口座で損をださないように練習してから、ということになり、どちらにしてもデモ口座ということになります。

デモ口座を「検証」と置き換えてみれば、ようやく高田智也さんが「すぐやろうとするな」と本でたびたび書かれていた意味がよくわかります。

ということで、まずはデモ口座でトレードします。

今日からは、15分足・一目均衡表・ピボットでドル円の売買を試してみます。

急落前にいかに逃げるか

ドル円・15分足チャート・一目均衡表をチェックしています。

ポンド円もそうですが、下落の際の勢いが上昇に比べて強いのを改めて感じます。(急落の際の戻しは上昇も強いですが)。

そこで気づいたのは、まず、ローソク足が雲の下にあるというだけでなく、基準線も転換線も雲の下にあるときに急落が起きているということ。逆にいえば、ローソク足だけが雲の下にいったとしても、そこから下落が始まるとは限らず、反転上昇するケースもよく見られます。

また、保ちあいが長く続いたあとに急落が起きるということ。

そして、急落の前には、その前の下げが一つあって、そこで少し戻したあと、戻りきらずに急落というパターンが多いこと。

こう書いていて、雲の上から、ドスーンと急落するパターンがあることも思い出しました。

なかなか、「これ!」というシンプルなパターンにはなりませんが、こうやってチャートを読み込んでいくことが、実践でも役立つのではないかと期待しています。

2008年8月3日日曜日

15分足のATR

先ほどは日足でATRを調べていましたが、今は15分足チャートを使っての売買を検討しているので、15分足のATRを見てみました。

ポンド円では金曜日の最後のところでは、0.1480 となっています。金曜日での最低は0.13.1.最高は0.3185となっています。こうやって数字で示されると、妙に納得します。

ドル円の先週金曜日の最低は、0.0585、最高は0.15となっています。やはり、ポンド円の半分の変動幅というところですね。

ただ、スプレッド、ポンド円が5銭ほどなのに対して、ドル円は0.5銭ほど。10倍の差になっています。やはり、スプレッドのことを考えれば、断然、ドル円を取引したほうがいいということになります。もし変動幅が足りないのであれば、ポジションサイズを倍にすればいいわけですから。

やはり、ドル円で勝負したほうがいいのでしょうか。

タートル流ポジションサイジング

『タートル流投資の魔術』で興味を特に引いたのは、ポジションサイジング。

「それは、ポジション・サイズを金額変動に基づいて調整することによって、ポジションの変動性を正規化するもの」

これは研究して、自分のトレーディングにも取り入れていきたいところです。

これは、「真の値幅の20日指数移動平均」のことで、現在ではATRがそれにあたるという。

これによって求められた金額変動が、アカウント、つまり口座総額の1%になるよう、ポジションサイズを決めるというものです。

ATRはMetatrader のカスタム指標として入っていたので、ポンド円の日足チャートでチェックしてみました。すると、今の時点では、1.9120と出ました。ちなみに、ここ半年で高かったのは4月はじめで、3.8ぐらいあります。現在の倍の値幅ですね。確かに、ここから考えて同じ通貨でもリスク量が倍になっているわけですから、これに基づいてポジションサイズを変動するのは理にかなっています。

たとえば、現在のATRを1.9として、口座を200万円とすると、1枚(1万通貨)での変動は1万9000円。口座の1%は2万円ということで、適正なポジションサイズは1枚ということになりますね。

うーん。ただ、1枚だと1日せいぜい1万円の利益がいいところで、生活は厳しいです。。

ドル円でみてみると、ATRは1.1200 1枚での変動は1万1000円。口座の1%の2万円を割ると、適正なポジションサイズは2枚ということになります。

口座の1%という基準を採用するかはさておき、ポンド円とドル円の相対的なポジションサイズは、このATRを用いることによって、明確に決められると思いますし、ATRの変動に応じてポジションサイズを決めることも、リスクコントロールの質を向上させるように思います。

タートル流「資金管理」とは?

引き続き、『タートル流投資の魔術』(徳間書店)から。(これまでの書き込みで、書名が間違っていました)

資金管理とは?

「大きく賭けすぎて有利なトレンドが来る前に資金を使い果たさないよう、リスクを制御すること」


この本はトレンドフォローの本なので、「有利なトレンドが来る前に」というのは特に強調されるところです。ほんと、資金を使い果たさない、相場に残り続けることの大事さを感じています。

「いくら買い、いくら売るかは、トレーディングの最も重要な側面だといえる」

このポジションサイズの重要性は最近ひしひしと感じます。最初は、売買ポイントのルールを探しがちですが、それよりもこちらのほうが大事なのかもと私も思います。

この後に耳に痛い記述が


「ほどんどの新米トレーダーは、それぞれの取引をあまりに大きなリスクにさらし、たとえ他の点では有効なトレーディング・スタイルを持っていたとしても、破産する可能性を大幅に高めてしまう」


ドル円で口座残高500万円ほどで、720万通貨ものポジションを先週取っていた私は、さしずめ典型的な「新米トレーダー」ですね。結果的に720万通貨になったとはいえ、最初から80万通貨ですから。

ちなみに、1ドル=100円とすると、8000万円のポジションをいきなりとり、最終的には7億2000万円ものポジションを取っていた格好になります。

欲張らないことですね

ポンド円・15分足・一目均衡表のチャートチェックを続けていますが、こうやってできあがったチャートを見ていると、儲からないのが不思議に思えてきます。ただ、これは先が見えているからポジションもそれに合わせてとれるからですし、ナンピンもそれに合わせてとれるからです。

これで甘い希望を持つとろくなことがないので、リアルマネー口座はおいておいて、今月はとにかくデモ口座での取引に専念します。

ただ、チャートを見て思うのは、欲張らなければ勝てるのではないか。ということです。

10万通貨のポジションで、1日5万円の利益を目指すのであれば、ポンド円で50PIPSの変動。
これならなんとかなるのではないでしょうか。それも1取引ではなく、2万5千円ずつ2回と考えれば、なんとかなると思います。

ドル円ではありますが、80万通貨からはじめ、最終的には720万通貨までポジションを膨らませて、大損失をこうむった経験から、10万通貨からはじめて、計画的トレードを行えばなんとかなるのではと思えてしまいます。

まあ、来週からのデモ口座での取引に期待。

急落のあとの戻しは、ローソク足の転換線越えが目安

ポンド円をみていると、急落したあとに急騰することがよくあります。その逆もしかりですが、もちろん、急落や急騰の途中でもしばしの保ちあいがあり、そこで反転だと勘違いすると深い傷を負います。

こうならずに、しかも反転で利益を得るためには、ローソク足が転換線を超えるまで待つというところかなあと思います。ローソク足が転換線を超えるというのも、まだ曖昧な表現で、終値が超えるといったほうが正確でしょう。

何十年かに一度の価格ショック

『タートルズの秘密』を昨晩から読んでいます。

これは以前に読んだことがありますが、あまりピンとこなかった印象があります。

それが、先週の350万円の損失経験を経た後では、ガンガンとしみてきます。ここに書いてあることは本当そのとおり! 新米トレーダーはぜひ読むべき! とアマゾンで10こ星をつけたいほどです。

その中で、「価格ショック」というのが出てきます。これは突発的な事件などによる、急速な価格変動のことです。ロシアショック、ブラックマンデー、9・11などがあるでしょう。

こういった事態はめったにおこりませんが、一度起こると、これまでの何年、何十年という儲けを一気に吹っ飛ばす危険性があります。この事態に陥らないためには、オーバーポジションになっていないこと。また、オプションの売りなども、今やっていますが、恐ろしいですね。

雲の薄いところは要注意

今、過去のチャートを見ながら。15分足・一目均衡表・ポンド円の検証を行っています。

先週の350万円の損失のときもそうですが、トレンドが起きているのに、逆ポジションを持っている、しかもその中でナンピンをかけ続けているのが一番怖いですね。

多くの場合、相場はレンジなので、ナンピンで逃げ切れますが、急落や急騰からトレンドが発生したときはナンピンでは逃げられず、傷を深めてしまう結果になります。まして、先週のように、そこでなんとかなるという安易な希望を持っていると、とんでもない結果になります。

チャートを見ていて、特に雲が薄いところは要注意だと思いました。上に上げたと思ったら、逆に急落という場面があります。こういったところはだましあいの世界だと思うので、注意をしつつポジションを取っていきたいところです。

冷静さが一番ですね。

常に一目均衡表における位置に意識を向ける

15分足・一目均衡表・ピボットでポンド円で1日5万円ずつ稼ぐことはできないか考えています。

あの350万円の損失前は、派手なナンピンを用いてとはいえ、月ベースで100万円稼いでいたわけですから(たった1か月ですが)、そこには自信を持ち、あの損失ばかりに気をとられて無用に自信をなくすことだけは避けたいと思っています。

また、100万円を稼いだときは、ある程度、一目均衡表に目を向けてエントリーやその後の戦略を考えていました。これを、より厳密にエントリー基準を設け、あらかじめエントリー後の行動(ナンピンも含め)考えておくことで、冷静に相場に対処できれば、月100万円を安定的に達成することも夢ではないと思っています。

また、ナンピンを組み込むにしても、トレンドが変わった時には、損切りをしっかりと行うので、今回のようなひどいドローダウンは避けられるでしょう。

エントリーにしても、損切りにしても大事なのは、今の相場が一目均衡表において、どの位置にあるかを把握して、常に意識することだと思っています。

具体的には、一目均衡表の雲の上にいるのか? 下にいるのか? 中にいるのか? また、すぐ先には雲がどのあたりにあって、上にいきそうなのか? 下にいきそうなのか? もぐりそうなのか?

それに加えて、転換線と基準線の位置関係。どちらが上にいるのか? また、それぞれの銭の向きはどうなっているのか? そして、ローソク足との関係は?

これをどんな状態のときにもちゃんと把握して、意識を向けておくことで、エントリーチャンスを逃さないほか、損切りも迅速に行えるでしょう。

これまで、エントリーのときは、一目均衡表についてある程度意識がいっていたように思います。しかし、いったんエントリーをしてしまうと、ポジションの含み益・含み損に一番意識が向き、次はピボットの位置程度だったと思います。少しは一目均衡表に意識が向いていても、ナンピンに苦しみ、なんとかトントンに戻ってくれという願いのなかでしか見ていなかったように思います。

ナンピンの位置だけでなく、損切りの位置も考えられればいいと思います。