2008年7月2日水曜日

やはりサポートライン・レジスタンスラインは引いておこう

昨日のポンド円は夕方に、いきなり急騰しました。

要人の発言があったということですが、チャートを見直してみると、そのあたりに6月27日につけた安値があることに気付きました。すでに、その後、6月30日に割り込んでいる価格ですが、おそらく、この価格も意識して市場は反応したのだと思います。

あれだけの急反発だったので、知っていたとしても何の対処ができたかわかりませんが、警戒しておくことで、おそらく気持ちの動揺は抑えられ、その後の対応も落ち着いてできたのではないかなあと思います。

まあ、これも後付けですが、どちらにせよ、相場はいつ反転するかわからないので、ピボットやフィボナッチのラインをはじめ、さまざまなラインを引いておくことで、常に警戒する意識が出て、相場に注意深くなるのであれば、それに越したことはないでしょう。

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