2008年7月4日金曜日

2PIPSの差でロスカット! 10万円の損失

今日は息子と動物園なので、エントリーするにしても夕方以降と思っていたのですが、
午前中に「なんちゃってエントリー」をして、タイトルどおりの結果です。

動物園でも暇をみて携帯で相場をチェックしたのですが、思ってもみなかった結果に、かなり落ち込んでしまいました。まだまだ修行不足です。奥さんと息子に申し訳ない。。。

ただ、この失敗を学びに変えたいので、ちょっと振り返りがてら書いておきます。

午前中、動物園に出かける30分ほど前にチャートを見ていたら、いったんピボットゼロのラインにまでヒゲで下落タッチしたあと、上昇して211円77銭ほどで頭を打った後、下降しているところでした。
雲もした抜けして、これは下落し、少なくとも再びピボットゼロにまで下げるなと思いました。

そして、ちょうど一目均衡線の基準線を割ろうとしていたところだったので、これを割れればいっと下落と早合点し、基準線を割れた時点ですかさすエントリーしました。ちょっとフライング気味かなと思いましたが、案の定、そこから反転上昇しました。ただまあ、50PIPSほど上にある212円前後のラインを一気に抜ける力はないと思い、安心して見ていました。

案の定再び下落しましたが、今度は反転して上昇、動物園に行くまでにけりをつけたかったので、さっさと逃げるためにナンピン10万通貨の売り増しをしました。懲りない私です。というより、ナンピンでいつもなんとか利益を出していたので(まあ、それは最近がトレンド相場というよりレンジ相場だったことに助けられていたわけですが)、自信を持ってのナンピンでした。

ただそれからはどんどんと上昇し、動物園に出かける時間になったので、リミットをピボットのゼロライン、ストップロスを212.1にしました。このストップロスの設定があとで痛恨の後悔になるわけですが、最初、大体のところで212円にしていたのを、ちょっと余裕をみようと212.1に上げたのでした。

今改めてストップロスの設定について考えてみると、昨日の高値は211.91だったけれども、一昨日の高値は212.05。これは売値なので、スプレッドを考えると、ストップロスは最低でも212.13以上にはしなければならなかったところ。なぜ、212.1なんかにしていたのかが、自分でも理解に苦しむ。

まあ、単純ミスです。なんとなく、仮のストップロスとして212を入れていて、そこに少し余裕を持たせただけのストップロス設定でした。出かける前にバタバタしていたことも一つの原因でしょう。

相場は予想通りの展開をしていただけに、とっても悔しいのです。

最近、裁量トレードで勝ちを続けていたので、驕りが出ていたのでしょう。

猛省しきり。

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