2008年7月4日金曜日

情報商材のほとんどは話1割でしょう

先ほど、有料情報商材の話に流れたので、項目を変えて少し。

>有料情報商材で、ブレイクアウト手法のものを買いましたが、確かにエントリーの基準は絞れるものの、それがダマシにあうのかどうなのかはケースバイケースで、そのとおりやって成功するかというと微妙です。

これは、あるFX情報商材メルマガでも激賞されていたもので、確かにわかりやすいものでしたが、実際に使えるかとなると、やはりかなり裁量が入って、人によって結果が大きくかわると思います。

発想はよくいわれているブレイクアウトを基本に、エントリーする状況をいくつかの指標でスクリーニングしたものですが、結局はその通りやって利益が上がるものではないなあと検証して感じています。

販売者のホームページには2007年の実績が書かれて、いい成績がでたことが書かれていますが、2006年のデータで検証したところ、さんざんな結果でした。

ブレイクアウトの場合、トレンドの強さが強ければ一気に上昇・下落します、そうでなければ、ブレイクアウトの逆張りを狙う勢いに負けてしまいます。

それによって結果が大勝にもなれば大負けにもなるわけです。

私が検証した限りでは、淡々とトレードするにはトレード手法としての完成度がかなり弱いと感じました。やはり自分でコツコツ検証していくしかないですね。

そのほか、情報商材を30万円近くは買いましたが、ブログやメルマガの情報で厳選したものを買ったのですが、そのほとんどが期待はずれでした。唯一よかったなあと思うのは裁量トレードに近いもので、それを使いこなせてはいませんが、その作者の方のサポートがとても素晴らしく、最近では実トレードの様子を生で録画して公開してくれているほどです。

ほとんどが市販の本に書かれていることの焼き直しです。
まあ、それに気づく過程で学ぶので、価値はあったともいえますが。

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