なんだか、「トレーディングでいかにミスが多いか?」ということを書いているブログのようになってきました。
が、昨晩の失敗でもうひとつ。
今から考えると何の根拠もないのですが、ポンド円が一昨晩で反転したところを超えて上昇しているのに対して、そろそろ反転するだろうと思いました。ほんと何の根拠もないのですが、チャートを見ていると、ついついそう思ってしまったのです。とりわけ、シグナル配信サービスで損切りしていましたから、取り返そうというあせりが加わっていたのでしょう。
なので、前回の書き込みにあるように、ポジションは少ないとはいえ、また裁量トレードを仕掛けてしまったのです。そして、それだけではなく、あるシステムトレードで運用しているうちのポンド円も、まだ利食い時期ではないのに、もう天井だろうと利食いをしてしまったのです。(このシステムトレードは週単位でエントリーと決済を繰り返すものです)。
よかれと思ったことが、ふたを開けてみればその後もポンド円は上昇して、しかも下落しないので、余計なお世話状態になってしまいました。すでに利食いしたときから1円50銭は上昇しているので、ポジションが2万通貨でしたから、3万円の機会損になっています。まだ1日あるのでこれからさらに上がれば、もっと機会損失は膨らみます。もちろん、下落して、余計なお世話ではなかったということになるかもしれませんが。
相場の本には、「規律」、「ルールを守る」ことをとても強調されていますが、その大事さと難しさを痛感させられる日々が続いています。資金がなくなる前に、それよりも、生活費がコンスタントに稼げなくなる資金になってしまうまえに、一刻も早く「規律」「ルールを守る」ことを身につけなければ……
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