昨日の経済指標発表トレードの成功に気をよくして、今日も臨みました。
今日は、イギリスが午後6時半、アメリカが午後9時半。
直前に売りも買いも指値をおいて行う手順にもなれたので、今日もゲット!
のつもりでしたが、今日はあえなく失敗。1万3000円の損に終わりました。
まずはイギリスでは、発表前の値動きで売り指値にヒットしてしまいました。大体、設定するときに、そのときのレートの10PIPS上か下(スプレッド考慮後)にしているのですが、それがちょっと禍しました。
もちろん、それで急落すればよかったのですが、そうはいかずに経済発表後は急騰の兆し。
あわてて売りを決済しました。その後、買い指値にヒットし、急騰を期待したのですが、思ったほど伸びず、利益は1万3000円どまり。売りの決済はマイナスで、9000円ぐらいで決済したつもりでしたが、結局は1万6000円の損で、相殺すると3000円の損でした。
気を取り直してアメリカ。
こちらはとてもトリッキーな動き。
いきなり価格がジャンプして、かなり下のところから急騰の兆しが出るという展開。
売り指値をも飛び越したところからの上昇となりました。でも、急騰とはいかず、伸び悩み、
買い指値にもヒットしません。
そう思っている間に、売り指値にヒットしたことが判明し、そのまま売り指値はストップに引っ掛かり1万円のロスとなりました。その後、今度、価格は下げてなんとも微妙な展開でした。
売りと買いが交錯するとこうなるのですね。ただ、これはUSDJPYならでは展開なのかもしれません。
ちなみにGBPJPYのチャートを見ると、こちらは値を上げていて、うまくすれば30PIPSぐらいはとれていたかもしれません。
まあ、1万3000円の損で終わってよし、というところです。
実は、昨日の成功に気をよくして、ロットを一気に倍の20万通貨ぐらいにしようかとたくらんでいたからです。
マネーマネジメント、メンタルマネジメントが鍵とよく言われますが、ほんとそうですね。こうやって欲をかいて、ロットを増やしたところで、ドカーンと損をして立ち上がれなくなるのかもしれません。カジノと同じですね。
気をつけなければ。
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